「行くな」心霊より怖い中国

皇紀2684年(令和6年)6月29日

 二十六日記事で、中共江蘇省蘇州市内で起きた日本人親子襲撃事件について、職務上この親子をかばおうとした中共人女性が重傷であり、一刻も早いご快復を祈りましたが昨日、亡くなったことが報じられました。衷心よりお悔やみと共に、職責に殉じたことへの感謝を申し上げます。

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 事件発生当初、中共の報道権力も蘇州市の警察も情報を隠蔽しましたが、この女性が亡くなったことで、ようやく警察発表、それを受けた報道がなされました。親子をかばって刺されたのが同市在住の胡友平さん(五十四歳)ということも、昨日になって分かりました。

 しかし、現行犯逮捕された五十二歳の男の犯行動機が未だ不明で、この事件の悲しい顛末そのものがさらなる対日ヘイトスピーチ(憎悪差別扇動)に利用されかねません。やはりわが国の企業という企業は、中共から大挙して撤退すべきなのです。

台湾、中国渡航危険情報のレベルを引き上げ 「台湾独立派」対象の処罰指針を考慮

台湾で対中政策を主管する大陸委員会は27日、中国を対象にした渡航危険情報のレベルを引き上げると発表した。中国が「台湾独立派」を対象にした処罰指針を定めたことな…

(産經新聞社:産経ニュース)

 台湾の大陸委員会が出した結論も、台湾人の安全を考えれば至極当たり前のことでしょう。「一つの中共」なる歴史的出鱈目を批判した経験があるだけで逮捕、懲役に処されるなら、とても恐ろしくて中共へ行くことができません。

 皆さん、これが台湾人だけに適用される「他人事」だと思いますか? いいえ、私たち日本人も中共へ入国しただけで言いがかりをつけられ、逮捕される可能性があります。

 これで私は、中共が今のまま「共産党の中共」である限り二度と渡航できなくなりました。わが国外務省も、海外安全情報のうち中共全域の危険レヴェルを大幅に引き上げるべきです。

 以前から容疑の根拠不明な日本人逮捕事件がたびたび起きており、ただでさえ中共駐在は、そのまま「地獄行き」の可能性がありました。外務省は、こうした事案にほぼ対処してこなかったのです。

 繰り返される「情報を収集」からの「遺憾」に終わるわが国外交の腰砕けは、私たち国民の安全をまるで守らない現行憲法(占領憲法政府の紛れもない真実の姿そのものであり、それが二十七日記事に述べた在日米軍兵による凶悪犯罪が繰り返される原因にもなっています。

 沖縄県警察は、本年に入って米軍人・軍属による凶悪犯認知件数が既に五件(五月までの暫定値)に及んでいることを公表しました。それがなぜいわば「上司」であるはずの玉城康裕(芸名=玉城デニー)知事に報告されなかったのか、報道各社の警察担当にも隠されたのか、それが問題なのです。

 「阿呆どもに言うてもしゃあない」という判断だったのか(それなら同情しますが)、占領憲法に基づく日米地位協定の範囲内で捜査、逮捕、送検はしても、基地を提供させられるだけの占領憲法下日米安全保障条約が持つ或る種の精神性によって「待て。面倒なことにするな」との在日米軍からの脅迫的命令でもあったのか、いずれにしてもわが国の内にあって私たち国民の安全が守られないとは、一体どういうことでしょう。

 中共の一件と併せて、やはり本日も申さずにはいられません。わが国を焼け野原にした米軍に統治され続けるよう占領憲法を「後生大事に護れ」と言う左翼・極左の言うことなど、もういい加減に聞いていられないのです。

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『「行くな」心霊より怖い中国』に3件のコメント

  1. 波那:

    この間、D-day ノルマンディー上陸の時期に合わせてフランス人がこの動画をアップした、ユーチューブは削除するのではないかとコメント欄にも書かれてましたが、さっき見に行ったらまだありました。

    French women speak out on rapes by US soldiers during WWII | AFP
    https://youtube.com/watch?v=vN5drZXsDOU&si=waqcJ2eAhF2QWUo5

    フランス人は解放軍として米軍を喜んで迎えたらしいですが、やはり米兵にレイプされた女性達が居て口を噤んでいたのでしょうか、お婆さんになってから告発してる動画です。私も我々の国は戦争に敗けたから黙らされたけど米兵が駐留した国では何処でもあった。レイプが余りに横行したので政府は売春宿を用意してた事を書き込みました。何か助けてやったんだからとか、守ってやってるんだからとという傲慢さがあるんでしょうか。まず戦争にならないようにしなければならない。そして戦争が起きてしまったら絶対に勝たなければならないです。

  2. ナポレオン・ソロ:

    240629-4 1つの中国と、東シナ海問題は表裏一体、インチキ憲法改正は米国次第
    今日は、ソロです。

     現在の世界情勢を見ていれば、欧米の白人文明支配の様子が、ロシアの反DSで次第に各国が国粋主義に傾きつつあり、EU締結で芽生えた「白人文明再興」の態勢が、かのブリクジット以来崩れ始めていますが、ロシアのDS への反目がウクライナ侵攻になり。それをDSが金儲けの手段にしたが、結局施策が裏目に出てしまっている。

    詰まり、ロシアもウクライナも引くに引けなくなっていますね。

    本音を言えば双方共、国が疲弊して行くのはマスコミが報道を枉げてていても丸解りですね。 双方共、徴兵年齢を25歳から22歳へ、更に、最終的には18歳迄引き下げるとか。 然し其処迄下げれば、国の次世代の労働資源や人口資源が消えてしまい民族の消滅の危険性が出てくるのは避けた所だろう。。

    この事態は双方共,何としても戦いを止めたいのだが、仲立ちが出来る政治家が居ませんね。然し今回の米大統領選で、その役目をトランプ前大統領が氏が引き受けると、明言してくれれば今の状況は急速に変わって来るかと思います。

    其れと同じで、現在の台湾と中共の仲立ちを出来る国とは一体何処にあるのか、と考えた時に、亡き安倍氏の顔が浮ぶ、彼はイランと米国が一触即発のシ-ンにイランを訪問して、先日、飛行機事故亡くなった大統領に面会して、イラン側の内部問題を表に出さない様に、気を使って解決しました。

    あのシ-ンの裏には、革命防衛隊と言うイラン軍内の先鋭勢力が、穏健派を支配していたと言う隠れた事情があったのです。 其れを国防総省=DIAが、察知して操縦媒体不明の遠隔操縦の暗殺ミサイルで防衛軍の首領スレイマニ司令官を1月2日に爆殺、同時に彼の主だった部下6人を同時刻に異なる場所で爆殺して、何処に隠れても無駄だと知らしめた。

    米国のDIAはその頃、トランプ大統領の直属に居たので、斯う言う芸当が出来たのです。其れと同じ事が、シナ内部でも出来るので、当時のシナの支配者江沢民一族も、自分の居場所を兎に角消して、逃げ回って居た様ですが、3年前に江沢民が死去して、これを機に、江一派はシナ本土から国富100兆円以上を持って逃亡した。

    この結果、唯の看板にされていた習近平国家主席が表舞台に復帰したが、相変わらずの毛沢東路線で、シナを再びあの暗黒時代へ戻す試みをやって居ますね。 然し、シナのモチベ-ションは金儲けでしかなく、技術開発は二の次で、何時ぞやは先進的だった5G化も、今や止まって居て、PC部門の更なる発展には外部からのイノベ-ションが必要です。

    すると、シソの標的になって居るのが日本ですから、DS は円安を極限まで進めて、日本のメ-カ-を海外に誘導していますが、此処でシナの前に立ちはだかって居るのがDS嫌いのプ-チン・ロシアで、ロシア国内にDS が放った工作員が元KGBに依って次々に捕縛されて、プ-チン政権の安定を守って居るのですが、シナの拝金主義は治りません。。。

    この鼬ごっこも、米大統領選の決着で大きくその進路が変わって来ると思います。

    それはバイデンが私の想像通り弟のジョセフの替え玉だとしても、彼とて80歳近い高齢でだが、トランプも先の6/15に78歳なので4年経って82歳です。 一方兄のジョ-は86歳なので流石に無理だから、ジョセフが替え玉なのだろうが、致命的な事に、彼は政治素人と来ている。然も、同じ政治素人のトランプとは政治家資質は雲泥の差だ。

    然し、斯うした、老い先短い老人の年齢で、世界の態勢の如何が決まると言う図式は、不安材料が多すぎるので、早晩、次の世代に交代が予想されているが、DSの方はバイデンに代わる人材がいないのは何故なのか? そして何故、老人性痴呆症のジョ-を看板にし続けなくてはならないのか? 之が一番の謎ですね。

    台湾も中身は蒋介石軍の外省人と、日本統治全にからの住民の内省人の混合状態なので、理に転ぶシナ人は、何時大きく変わるか分からない不安があるが、内省人の本音は「日本統治世もぅ一度」なので、此処で日本に確りして貰わねば、台湾の未来もありませんね。

    もし、シナと一緒になったら、食い尽くされるだけですからね。

  3. 素浪人:

    今日は。ご無沙汰しております。

    やはり戦後ニフォンのままでは政官財とも呆けたまま、敵国・チャイナに貢ぎ続ける体制が続くのでしょうか?情けないことです。東洋の君子国は遠くなりにけり、との感が年々、強まっております。唯、現在の救いは、円安で製造業の国内回帰が進んでいることでしょうか。

    その東洋の君子国を復活させるにはどう考えても大日本帝國憲法・皇室典範の正常化と改正とが必要なのですが、大多数の保守派が大好きな自主憲法はお笑いメリケン作文の改正一択。遠藤様が支持される新無効論が主流にならないのが誠に歯がゆいです。

    あと、戦後ニフォンの、これまた宿痾、戦後痴呆制度。戦中以前の、県知事派遣制に遠く及ばぬ災害等の危機管理・安全保障即応体制。やはり戦後痴呆痔血も、日本人が自らの判断で選択した都道府県=国の出先機関制(正確には知事官選)、に戻すのが先決かと思います。さすれば戦時中の泉守紀沖縄県知事みたいのが居たとしても、現在のチャイナスパイが知事になれる現状よりはずっとマシでありましょう。