企業の「中韓頼り」やめて
韓国ネイバーの日本法人が開発したLINEは、かつて日本産OS(システムソフトウェア)を捻り潰した「犯人」だった孫正義氏率いるソフトバンクなんぞに呑み込まれ、旧年中に早速、個人情報漏洩を繰り返しました。
そもそも韓国では、国家情報院による監視情報が流れて大量の退会者を出し、韓国人や韓国企業のほとんどは、LINEではなくカカオトーク(カトク)を使っています。
いずれにしましても、本年に入り連続して取り上げているわが国の問題として、情報管理の在り方を挙げねばならないでしょう。表看板は「日本」でも、その重要な部分を韓国や中共に頼っているようでは、とても国産だのわが国企業だのとは言えないからです。
ディジタル化の成功例と言われる台湾では、総統府が「LINEにはセキュリティ上の懸念がある」とし、利用が禁じられています。LINEを韓国産ではなく「日本産」と言うなら、そのままわが国の恥です。
自国で情報管理ができないものを、とても国産とは呼びません。食糧に於いても、旧年十二月二十八日記事冒頭で申したような体たらくがあり、産地偽装事件が繰り返されています。
中共をわが国のサプライチェーン(供給網)に組み入れたままでは、企業の誤魔化しや出鱈目を止めることはできません。私たち国民自身、同二十七日記事で取り上げた「TEMU」のようなアプリケーションにどう対応していくべきか、真剣に考えなければ大変なことになるという時代です。
むろん何もかもをすべて国産には出来ません。多くの国ぐにと協力し合い、互いに信頼関係を構築しながら生産し、運搬し、販売し、それを購入・利用するのです。その重要な信頼関係が構築できる相手かどうか、真剣に見極めねばなりません。
それよりも「日中友好利権」のようなものに捉われて自国生産、自国管理を怠るなら、私たち国民がそのような商品の購入・利用を大いに拒否すべきです。そうして市場から一つ一つ叩き出すしかないでしょう。
中共頼みのものは、日本では一切売れない・利用されない、という常識を作り上げるのは、私たち国民の力です。
皇紀2684年(令和6年)1月4日 1:54 PM
>「TEMU」<
最近ネット広告にしょっちゅう出てきます。
異様に安い。
ためしに買ってみたら、ちゃんした商品が届いた。
翌日、自分のクレカが何件も不正利用されていた。
と投稿されたネット記事を目にしました。
個人のクレカ情報を獲得するためのフィッシング商法のようです。
みなさま、お気をつけください。
信用のおける商店で、まともな価格のものを購入しましょう。
支払いは、クレカではなくコンビニ払いとか振込みがいいと思います。