国会に武蔵野の悪夢いらん
昨日投開票された東京都武蔵野市長選挙で、次期衆議院議員選(東京十八区)に出馬するため職を投げた立憲民主党の松下玲子(本名=内田玲子 日本共産党、社会民主党、れいわ新選組支持)前市長に代わり、自民党と公明党推薦の小美濃安弘前同市議会議員が当選しました。これで平成十七年以来続いた「武蔵野の悪夢(左翼・極左による市政の混乱)」が終わります。
問題は、東京十八区に於いて立民の菅直人元首相から禅譲された松下氏の当選を、この調子で阻まねばならないということです。
ところが、同日投開票の同市議会議員補欠選(欠員二)で、さんざん世襲非難を繰り広げてきた菅氏が息子の菅源太郎氏を立てたとんでもない出鱈目に対し、市民が当選させてしまいました。自民党推薦の山崎高志氏の得票には及ばなかったものの、武蔵野の左翼・極左票を完全に駆逐できていません。
両親揃って北韓(北朝鮮)系左翼・極左という家庭で育ったせいか、子供の頃から異常な発言(一説では「みんなで韓国に謝ろう」など→この種の発言自体が日韓分断工作)を繰り返し、義務教育(中学校)を不登校で終えたような息子と、「自分は衆院議員で市議ではないから」と世襲の詭弁を弄した親というどうしようもない一家に、これ以上武蔵野を引っ掻き回されてもよいのでしょうか。
異常なほど世襲を「悪」と決めつけてきた菅家の行動は、言行不一致も甚だしく、「政治家は嘘つき」という印象を私たち国民に広く与えかねません。ことほど左様に自身の主張もあっさり反故にする菅氏の後継たる松下氏を、決して国会議員にしてはいけないのです。
さて、今月に入って永田町にバラ撒かれた低俗な写真つきの怪文書は、西村康稔前経済産業相(兵庫九区)の醜聞を告発するものでした。そう言えば、かねてよりこの男を徹底批判して読者(?)に文句を言われたことがありますが、かばう値打ちもない自民党議員だということに、今ごろは気づいているでしょうか。
国産みの島・淡路島を、俗悪極まりない人材派遣業という名の「人身売買屋」にすぎないパソナ(東京都港区南青山 CEO=南部靖之、前取締役会長=竹中平蔵)の巣窟、いや魔窟にしてしまった西村氏は、そもそも女性を伴う接待が大好きなことで有名でした。
政治家の性的趣向や私生活を暴くことは、時として対象を政治家に限らずそれ自体が言論の暴力に当たり、どうでもよいことと言えばどうでもよいことです。しかし、中共で美人局に引っ掛かった林芳正内閣官房長官や、北韓で「女、女」と自ら求めて下半身を握られた石破茂衆議院議員のように、彼らの行ないが著しく国益に関わってくるため、看過できない場合があります。
武漢ウイルス(新型コロナウイルス)狂乱を無責任に扇動した罪にも問うべき西村氏は、自民党に必要ありません。兵庫九区は、明石市の泉房穂前市長(旧民主党)がもてはやされたような危険な地域を含んでいるため、次期衆院選に自民党はもっとまともな人物を立てるべきです。
皇紀2683年(令和5年)12月25日 7:40 PM
昨今の政治はどこを向いているのでしょうか。マスゴミの自民叩きには冷ややかな目で見ていますが、それに代わる力を持った中道右派が育たないのです。民主党残党や令和、社民・共産など論外ですが。
世界情勢がここまで混沌としているのに、ウクライナ情勢、イスラエル情勢、南シナ海情勢、尖閣情勢に関する事を、マスゴミが段々伝えなくなっています。その陰に隠れてしまって、貴殿の反日組織への訴えも、表に出てこない状況なのではないでしょうか。
白馬の王子様が現れる事など期待しませんが、自民にコツコツと「貴方方の存在価値」を思い知らせてケツを叩き続けるしか無いのかな?とつらつら思います。