日枝氏の自宅もっとヤバい疑惑
親米保守だった鹿内家を追い出した時から、フジ・メディア・ホールディングスの日枝久取締役相談役(相談役なのに取締役がつく時点でお察し)は、いわゆる「サラリーマン社長」から絶対権力者へとのし上がりました。
フジテレビジョン凋落の最大の原因となった「人里離れた」東京都港区台場への社屋移転は、上記記事にある裏話よりも、平成八年の新社屋建設と同時に日枝氏の豪邸(同杉並区)も建てられたことに注目すべきです。
施工は、どちらも鹿島建設(同港区)であり、日枝氏の豪邸は、いわば社屋建設との「バーター(裏取引)」でした。ですから日枝氏は、係る億単位のお金をほぼ負担していないはずで、よってその隣にものちに豪邸を立てる余裕があったのでしょう。
言うなれば、会社のカネで自宅を建てた人です。
東京都議会の日本共産党議員団は目下、日枝氏が就いている東京都歴史文化財団(墨田区)理事長と東京文化会館(台東区)館長の解任を都に申し入れています。そのような日枝氏にとって「別に痛くもかゆくもない」ことではなく、前出の件を問いただしてみるとよいでしょう。
それと、韓国の高麗大学校(ソウル特別市城北区)の名誉博士号を早稲田大学人脈で得た経緯についても、問いただしてみることです。週刊文春(文藝春秋社)は、どうせ叩かれて堕ちるなら、最期にこのくらいのことを記事にすればよいのに。
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ところで、本年の節分は昨日とされ、本日が立春と言いますが、明日から猛烈な寒さがやってくるそうです。皆様、何卒お気をつけください。
この季節感のおかしさは、上記最新動画で申した通りで、本年に於ける本来暦の節分は三月一日、立春は同二日です。それでようやく暦と季節が合致します。
昨日に「しまった! 今年の節分は二月二日だったわ」と慌てた方、来月一日に豆を撒いて鰯を召し上がり、柑橘湯にお浸かりください。西南西を向いて(関西のお寿司屋さんが始めたことですが)恵方巻にかぶりつくのも、その日でよいでしょう。
さて、かえすがえすも一日記事で取り上げた西岡力氏の産經新聞社記事には腹が立つのですが、韓国三大紙(朝鮮日報・中央日報・東亜日報)のうち最大の朝鮮日報は、尹錫悦大統領を叩いて北韓(北朝鮮)系左翼・極左の共に民主党に一方的加担したとして、購読者の解約が殺到しています。
北韓工作組織と断じて間違いのない共に民主党と全国民主労働組合総連盟(民労総)は、まさに「お前たちこそが内乱罪」で全員逮捕・起訴・無期懲役または死刑にでもなるべきで、民労総の幹部構成員が北韓の指令で韓国政治に不正介入した疑いの追及が始まりました。
この連中が国旗(太極旗)を拒絶してろうそくやペンライトを手に、朴槿恵元大統領を引きずり降ろし、尹大統領を同じ目に遭わせようとしています。それがわが国の左翼・極左労働組合と「連帯」しているのも事実です。
水原地方検察庁(京畿道水原市)公共捜査部の許勳部長検事は、北韓勢力(共に民主党)に侵され、妨害されまくっている目下の韓国司法にあって、果敢に北韓工作員の犯罪を摘発しています。かつて「軍事政権下で左翼がつぎつぎに検挙されていった」ころと、現在はまったく状況が違うのです。
これでも韓国の国家三権が北韓に侵されてきたのを、まるで出鱈目や妄想の類いのように吹聴しますか? 特に保守派が命の危険すら顧みずに訴えているのは、こうした事実なのです。