ロート♪ロート♪ロート♪

皇紀2670年(平成22年)6月20日

 テレビ番組に於ける一社提供のオープニングキャッチといわれる一種の映像広告(正確には提供クレジット)があることを、皆様はご存知でしょうか。例えば、TBS系列毎週月曜日20時枠『ナショナル劇場』の「明る〜い♪ナショナル♪」YOUTUBE視聴1)や、同系列毎週日曜日21時枠『東芝日曜劇場』の「光〜る♪光る東芝♪」YOUTUBE視聴2)は今や姿を消し、ナショナルは「松下電器・松下電工」の社名まで捨ててしまいました。

 これらを「懐かしい」と感じないどころか、存在すらご存じなかった平成生まれの皆様にも、フジテレビ系列毎週月曜日22時枠『SMAP×SMAP』の「ロート♪ロート♪ロート♪」はご記憶にあるでしょう。あれがオープニングキャッチ(以下OC)です。

 http://www.youtube.com/watch?v=MWj2UyrtQLA

 ▲YOUTUBE:ロート製薬 歴代オープニングキャッチ

 しかし、これも本年3月、同番組の複数社提供への移行に伴い、姿を消してしまいました。ロート製薬のOCは、約48年間も放映され続けた歴史を持っています。私にとって懐かしいのは、まだまだハワイ旅行が貴重だったころの『アップダウンクイズ』(毎日放送制作・毎週日曜日19時枠)や、『クイズダービー』(TBS制作・毎週土曜日19時30分枠)などで流れていたころの同社OCです。

 ロート製薬株式会社は大阪市生野区に本社があり、初代および2代目OCの背景に写っている建物がそうらしいのですが、現在は手前の池が駐車場に変わり、建物の背後に高層建築物が並ぶようになってから、『SMAP×SMAP』放送開始のころにはアニメーション版になっていました。歌唱も(彼らの思うところの)現代風に編曲されています。

 それでも「ロート」または「ROHTO」と書かれた社屋の手前を白い鳩の群れが飛んでゆくという初代からの映像コンセプトは、最後まで失われませんでした。曲の基本も変わりません。

 いわば初代からの企業イメージを守り抜くため、変わり果てた景色を実写で撮り直すことを諦めた結果としてのアニメーション化であり、時代の流れに適応させながらも基本は継承されていたのです。

 これがもうすでに保守主義なのですよ。

 私たちは、どれほど「反日本」的な「反保守」の大論争や、個人の権利のみが高らかにうたわれようとも、この世に生まれた限りは、保守主義の基本哲学なくして決して生きられません。「反保守」はもはや「即死」を意味すると申しても過言ではないのです。それはなぜでしょうか?

 ヒット曲『トイレの神様』を発表した植村花菜さんも、ロート製薬さんも、まさか自らを「保守派」であると強く認識しているとは思えません。そのような或る種の政治色と無縁ではないでしょうか。それでも、家族との繋がりを大切にし、日本の祭祀に生き、社内先人達の想いを次世代に継承してきた人たちがいます。

 そもそも会社というのは大中小を問わず人の入れ替わりがあるわけで、原則として会社の存続が社員・従業員の生活を守り、その継承力を失ったとき会社は倒産し、すなわち皆が失業者になるのです。智恵の継承は社に新しい事業をもたらし、新しい社員を呼び込むこともあるでしょう。そうして会社という基軸が社員の手によって守られていくことが、もうすでに保守主義だと私は申しているのです。このことは、社ではなく店や家の単位に置き換えることもできましょう。

 にもかかわらず、大東亜戦争の敗北をもって日本という基軸を捨て去ろう、捨て去ろうとしてきたのが占領統治期以降の日本政治です。日本が潰れれば、私たちは現状で失業者になるのと変わりません。「雇用を守る」だの「生活第一」だのと言う政党たちが、揃いも揃って占領憲法の「改憲」だの「護憲」だのと政治運動にご執心なことが、どれほど国益を損ね続けてきたか、よく考えてみて下さい。

 自社が、なぜ他所の会社に一瞬乗っ取られた際に押しつけられた社則で経営を続けなければならないのですか? 「よいものならイイじゃない?」なんて、堂々と自分のものにしてから言ってもらいたいものです。

 占領憲法をそのままにする、或いは改正することで占領憲法の系譜を敷くなどとは、愚かな国家運営にもほどがあります。自前の社則で経営するのが当然ならば、自前の憲法で政治をすることこそ当然です。大日本帝國憲法の復原とその改正はそれほど当たり前のことであり、真正保守に対する印象について、もしも「過激で特殊な思想」なんぞと思っておられた方は、是非とも考え直されて下さい。

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質の低下は官房長官も

皇紀2670年(平成22年)6月18日

 平成18年に製作・公開された日本映画『日本沈没』(樋口真嗣監督)は、小松左京原作の主題だったはずの「日本民族とは何か」がまったく描かれず、昭和48年に成瀬巳喜男、黒澤明両監督の助監督を務めた経歴を持つ森谷司郎監督によって映画化されたものとは似て非なる駄作でした。

 劇中に登場する内閣官房長官(國村隼)の最低な振る舞いも特筆すべきです。彼は、日本民族退避計画の実行を急がせる危機管理担当相(大地真央)に対し、列島各地に発生する大地震や津波、火山噴火によって多くの人間が「どうせ」死亡するのだから政府として大きな課題ではない、と主張します。

 昭和48年版では原作通り、首相(丹波哲郎)が決死の覚悟で民族退避に尽力し、最後まで列島を離れませんでしたが、平成18年版では、あっけなく首相(石坂浩二)が阿蘇山の噴火に巻き込まれて死亡し、首相代行となった官房長官は前述の有り様で、自らの保身にしか関心がありませんでした。

 しかし、平成版のような描写のほうがむしろ実際の日本政治に対して忠実なのかもしれません。近年の短い期間での首相交代劇から、さかんに首相の存在の軽さが指摘されますが、実は官房長官の質の低下もその大いなる原因ではないかと思うのです。

 自民党政権でも、実にロクでもない政治家たちが官房長官を歴任していました。自民党が下野する(野党になる)きっかけとなった宮沢喜一内閣の加藤紘一、河野洋平両官房長官や、小渕恵三内閣の野中広務官房長官、みっともない醜聞にわずか3ヶ月で辞任した森喜朗内閣の中川秀直官房長官らの名がすぐに浮かびます。

 政権が安定したからと言って、それが俗に「総理の女房役」とされる官房長官の功績でも何でもなかったという典型例は、小泉純一郎内閣の福田康夫、安倍晋三両官房長官でした。現に、いざ彼らが首相になると政権を維持させるだけの力はまったくなかったのです。

 民主党への政権交代で、早くも鳩山由紀夫内閣、菅直人内閣と2代に渡りましたが、平野博文、仙谷由人各官房長官の出来の悪さもまた、特筆すべきでしょう。

 菅直人首相は、仙石官房長官との関係を、かつて中曽根康弘首相をいさめる力さえ持った後藤田正晴官房長官時代のようなものだと説明しましたが、戦没者を無視する靖国神社不参拝を表明した菅首相と、夫婦別姓のための民法改正および外国人地方参政権の成立に意欲を示した仙石官房長官は、革新系思想を共有しています。

 http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100617/plc1006171725010-n1.htm

 ▲産經新聞:官房長官、夫婦別姓と外国人参政権に前向き

 特に外国人地方参政権について、当事者である47都道府県議会のうち、すでに半数以上が反対決議を可決させており、それでも平野前官房長官が「地方の意見は関係ない」と言い放ち、仙石官房長官も「早く実現させたいという立場だ。菅内閣も基本的にはそういう考え方だ」と述べ、反対する地方、或いはなぜ反対するのかといった意見に耳を傾けようとはしません。

 仙石官房長官は「反小沢」の急先鋒の1人です。私は以前から指摘していますが、韓国に行ってまで外国人参政権の実現を約束してくる小沢一郎幹事長が引っ込んだところで、民主党の性質は何も変わらないのです。この連中は単に綱引きごっこをしているだけで、政策では似たようなことを主張しているのです。ただ1人違っていたのは、野田佳彦財務相だけでしょう。

 外国人参政権がダメな理由を簡単に申せば、家族でもない人間に家族全員の貯金通帳とカードを渡して暗証番号まで教える、或いは社員でもない人間に会社の金庫を開けさせるようなもので、「あの人は善良に違いない」「社員でもないのに我が社を守ってくれる、社員と精神を一にしてくれるだろう」と言って任せる莫迦がどこにいますか?、ということです。考えてみて下さい。

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もう民主党はメチャクチャ

皇紀2670年(平成22年)6月17日

 発想は壮大だが、実現が伴わなかった……そうして「史上最低の映画監督」とさえ言われ、かえって歴史にその名を残したのがエド・ウッド監督でした。そんな彼に愛情を注ぎ、半生を描いて製作されたのが、平成7年日本公開の米国映画『エド・ウッド』で、いわゆる少数派への愛を描いて常に秀逸なティム・バートン監督作品です。

 製作費の確保に困り続けたウッド監督(ジョニー・デップ)が、ならば手持ちの資金で製作できる脚本を書けばよいのに、どうしても怪物映画やSF映画を撮りたがり、できた作品は(当然のように)散々で、失意のうちに死去します。往年のドラキュラ役者と言われたベラ・ルゴシを演じてマーティン・ランドーがアカデミー助演男優賞を受賞しました。

 お化けのタコに襲われる博士を演じるルゴシ(ランドー)が、自動するはずのタコがただのゴム人形のため、真夜中の小さな池の中で、自分でタコ足を自分にまとわりつかせながら悲鳴を上げるという場面の撮影の場面は、実に物悲しくも可笑しかったものです。

 政権交代を狙った発言の数々は凄かったものですが、いざ政権を担うとまったく実現力がないのは民主党でした。このような政治に愛情など注げません。さすがのバートン監督でも無理でしょう。

 民主党は16日、自民党など野党から参議院へ提出されていた菅直人首相と荒井聡国家戦略相の問責決議案、江田五月議長の不信任決議案の審議について、本会議開催を拒否して強引に国会を閉会させ、参議院議員選挙を7月11日投開票としました。

 http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100616/plc1006162341018-n1.htm

 ▲産經新聞:「論戦なく力ずく」 国民を愚弄し続けている民主党政権

 政権のたらい回しが致命傷となった自民党にあって、麻生太郎元首相は内閣発足時の高支持率を利用して選挙に臨むことはせず、米国発の経済危機に対応し続けましたが、これを非難する声は党の内外から出ていました。

 民主党は麻生内閣と同じ顛末を辿りたくなかったのでしょう。頑張る首相(麻生首相)より逃げる首相(菅首相)に徹し、しかも与党を挙げてそれでよいというのが現在の日本政治です。衆議院の解散を求め、或いは選挙に向けてさらなる首のすげ替えをわめき、麻生首相を引きずり下ろそうとしていた自民党議員にこれを批判する資格はありません。

 「国会軽視」なんぞという言葉も聞き飽きました。これは占領憲法であればあり続ける期間だけ起こり続けます。或る個人、またはその集団の主権だけで国家を運営できるのが占領憲法の主旨であり、その正体に気づいてやりたい放題を始めたのが小沢一郎前幹事長でした。天皇陛下によって国会が召集される意味など、もはや誰も考えていません。

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菅首相、沖縄を見捨てる?

皇紀2670年(平成22年)6月16日

 デフレスパイラル(物価と給与の下落という悪循環)にもかかわらず、消費税のみならず所得税増税にまで着手しようという菅直人首相が昨年9月の政権交代直後、民主党の喜納昌吉参議院議員(党沖縄県連代表)に対し、「基地問題はどうにもならない」「もう沖縄は独立した方がいい」などと語っていたことが15日、分かりました。

 http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100615/plc1006152358024-n1.htm

 ▲産經新聞:菅首相「基地問題どうにもならない」「もう沖縄は独立した方がいい」と発言 喜納参院議員が暴露

 喜納議員のような人物が党沖縄県連代表というのも、民主党の感覚を疑わざるを得ません(やはり民主党は明確な左翼政党なのか?)が、菅首相は当時、のちに失脚した鳩山内閣の副首相という立場で発言しており、その失脚の責を負わずに首相になったこともおかしいのです。

 沖縄県という行政区分については、真・保守市民の会「領土と憲法」大阪決起集会の動画配信に歴史的、国際法的背景が語られていますが、日本の首相として「もう沖縄は独立した方がいい」という考えを貫くなら、県民虐めも甚だしい無責任の極みでしょう。

 平成7年製作・公開の日本映画『さよならニッポン!』(堤幸彦監督)は、日本最南端の島である人口700人の沖縄県赤尾根古島(架空の島)を舞台に、度重なる台風被害にもかかわらず県も政府も対応が遅いため、ついに村長(緒形拳)が独立宣言するというものでした。

 興味深かったのは、国防はとりあえず駐在所の2丁拳銃しかありませんが、島は食糧自給率100%を誇り、県や政府による兵糧攻めが効かないというくだりです。これは独立国家としての最低条件を提示しています。現下の日本はいかがでしょうか。

 しかも国防は明確に米国へ依存しており、沖縄県石垣市尖閣諸島の保全についても、政府は非常にいい加減な対応しかしていないことが、仲間均石垣市議会議員のご経験からもはっきりしています。本作の村長によるエキセントリックな行為を笑えるほど、私たちは沖縄県をわが領土のわが同胞として大切にしてきたと言えるでしょうか。

 少なくとも、菅首相に発言の真意を問い、問題を突きつけることでその意志を示したいと思います。

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日教組?小林代議士辞職

皇紀2670年(平成22年)6月15日

 蹴球FIFA世界杯大会第4日の14日、1次リーグE組の日本代表はカメルーン代表に1?0で勝利しました。国外開催では記念すべき初勝利です。おめでとうございます。

 さて、北海道4区の小林千代美衆議院議員が14日、北教組(北海道教職員組合)による小林陣営への不正資金提供事件や陣営元幹部の選挙違反事件をめぐり、次々に有罪判決が出たため、確定すれば連座制が適用、代議士の当選が無効になることから、一足先に自ら辞職する意向を表明しました。

 各地の日教組による集票活動は、今や民主党に振り向けられてきましたが、地方選挙に於いてはその限りではありません。自民党推薦候補であっても、利害を一致させれば日教組と候補者のもたれ合いは行なわれてきました。

 児童・生徒への指導そっちのけで政治活動に励む教職員もいます。もちろん、彼らも有権者として、選挙での投票行動を何者にも制限されてはいけません。むしろこの大前提を破壊しているのが組織としての日教組であり、一部組合員による種々の抵抗もあるようですが、「個性」「個人の権利」などといいながら全体主義をうたうのが彼らです。

 今、彼らが見るべき映画は、昭和53年製作・公開の日本映画『聖職の碑(いしぶみ)』でしょう。山岳もので著名な新田次郎の同名小説を原作に、東宝が『日本沈没』『八甲田山』の森谷司郎監督を起用し、大正2年に発生した長野県中箕輪高等小学校の伝統行事・木曽駒ヶ岳集団登山での遭難事件を描いています。

 人間の本能を鍛える鍛錬主義・実践主義の赤羽校長(鶴田浩二)が、それを否定する白樺派教員たち(三浦友和、田中健、北大路欣也ら)との対立で登山学習が中止になりそうな中、毅然と児童のために敢行したものの、急激な気象変化と、心ない者による山小屋の破壊によって遭難してしまうのです。

 11名の死者の中には、凍える児童に自らの衣服を着せてやり、抱きかかえたまま亡くなった赤羽校長も含まれていました。ところが、保護者たちから「人殺し」の罵声を浴びせられる校長夫人(岩下志麻)はじっと耐え、白樺派だったはずの有賀(北大路欣也)は記念碑の建立に奔走し、死んでいくのです。

 決してこのような哀しい事故を肯定するものではありません。しかし、ただちに鍛錬・実践主義を否定するものではないのです。赤羽校長が生命の危機に瀕してなお児童を守り続けた姿こそ「聖職の碑」であり、これが生命の継承という本能の実践、すなわち「保守」の基本ではありませんか。それがかなわなかった無念は計り知れません。

 白樺派は国定教科書によらず、独自に個人主義を教えようとしたり、国軍嫌いを露呈させたりしていました。これらはすべて大日本帝國憲法下でのことです。自前の憲法である大日本帝国憲法の復原(→真正護憲論)は不自由な生活に「逆戻り」することだと誤解なさる方がおられるようですが、そのようなことは一切なく、もしそう言う扇動者が現れたなら、それは帝国憲法を実際に読んだこともない方でしょう。

 GHQ占領統治期の昭和22年に誕生してしまった日教組を、なかば強引ながら白樺派教員たちに置き換えて観ることもできます。集票活動に執心する聖職などありません。あくまで「聖職たれ!」とまでは申しませんが、小林代議士をめぐる事件が氷山の一角であることは間違いなく、教育行政の誤りが彼らを増長させていることも忘れてはならないのです。

 いつまで日教組を放置しているのか!?

 文部科学省 大臣官房総務課 〒100-8959 東京都千代田区霞が関3丁目2番2号

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