川勝会派議員の無免許運転
つまり、「外来種を入れるな」というお話。まずは、米ハワイ州マウイ島の山火事で、亡くなられた百名を超える全ての方がたに衷心よりお悔やみを申し上げると共に、焼け出された多くの方がたに衷心よりお見舞いを申し上げます。
ラハイナは、わが国とも交流があったハワイ王国の旧首都(古都)であり、被災された方の中には、日本人もいました。復興には、八千億円以上が必要との試算もあり、瞬時に家を失った方がたのためにも、私たちにできることがあります。
米赤十字社からクレジットカードやペイパルで寄付ができますので、東日本大震災などで私たちが受けた支援の返礼の意味でも、可能な範囲で彼らの絶望を希望に変えられれば、と思う次第です。
さて、七月十六日記事で取り上げた静岡県議会の「ふじのくに県民クラブ」が実は、とんでもない議員を抱えていたというお話。
わずか一票が足りずに川勝平太知事に対する不信任決議案が成立しなかった先月十二日、中山真珠議員(静岡市清水区選出)の運転免許証は、既に五月十六日までで失効していたのです。
議員も人間ですから、まして地方議員は、議長にでもならない限り運転手もつかず、まじめな議員ほど軽自動車を自ら運転して議会やさまざまな行事に向かいますから、交通違反や自損事故を起こしてしまうこともあるでしょう。
しかし、中山議員は、確信犯の無免許運転で事故を起こしかけました。にもかかわらず、自ら会派を退会しないわ、議員は辞めないわ、で厚顔無恥なことこの上ありません。さすがは川勝氏のために暗躍する会派から出ただけのことはあります。
不信任不成立の悔しさから、この会派を「どうにかしてやろう」とは思っていましたが、やはり悪事はできないものです。ことほど左様に自滅していくのです。
とは言え、静岡新聞社記事の表題は、さすが「川勝新聞社」の異名をとり、全県民的批判を浴びているだけのことはあります。国民民主党の党名は明記しても、肝心要の会派名を「所属会派」で濁して書かない、という。記事を読まない人は、あの、かの「ふじのくに」が問題を起こしたとは、気づかないでしょう。
今回のことをもってしても、やはり川勝氏を知事の座から引きずり降ろさねばなりません。この「中共工作員の低級協力者」みたいな小男が知事に居座る限り、静岡はおろか、日本の迷惑なのです。
皇紀2683年(令和5年)8月17日 10:12 AM
中山真珠議員とやらの記事で、2年前の7月の東京都議選の選挙期間中、都民ファーストの会の木下富美子議員が無免許運転で人身事故を起こし、3か月もまったく議会に出席しなかったのに400万円近い報酬が払われて問題になった件を思い出しました。
木下前都議は広告代理店出身で、小池知事のクールビズの普及に尽力したとかで、知事も選挙区に入って応援したこともあり、なかなか辞職を勧告しなかったようです。
この知事にしてこのポンコツ議員・・・選良という言葉がむなしい。