処理水も解決案もNO左派
昨日は少し肌寒く感じましたが、東京都内は先の週末、暖かいのを通り越して暑かったですね。桜の開花宣言より先に、陳情の合間に通った赤坂で桜が咲きかかっているのを見かけました。一方、靖國神社の桜がまだ咲いていませんでしたので、いよいよ開花宣言は明日あたりでしょうか。
今冬は実に寒かったですが、いよいよ春が訪れます。わが国の行く末は、如何ばかりでしょうか。最近のいわゆる「炎上動画(ペロペロテロから被災者侮辱まで)」を見ていますと、単に「Z世代」で片づけられないものを感じます。
SNSの円熟期に入り、昔からいた「そこらへんの莫迦」が目立つようになっただけではないでしょうか。しっかりした若者は、今もたくさんいます。わが国の未来を悲観することはないでしょう。
さて、福島第一原子力発電所事故を起こした当事者(東京電力)の公表ならいざ知らず、国際原子力機関(IAEA)も自国の海洋科学技術院もが安全性を確認しているにもかかわらず、わが国のすることに何でも反対し、ヘイトスピーチ(憎悪差別扇動)を吐き散らすさまは、まるで国まるごと日本共産党のようです。
現状海洋に存在するトリチウムの値よりも少ない「処理水」の放出(自然による希釈)を、あたかも「汚染水」の垂れ流しのように扱うわが国の一部報道も間違っています。原発事故は、二度とあってはなりませんが、事実を見ない恐怖による思考停止もまた、二度としてはいけません。
ところが、韓国の朝日新聞、いや韓国の労働新聞(朝鮮労働党中央委員会機関紙)と言うべきハンギョレ(旧ハンギョレ新聞)の手にかかるとこのざまです。
北韓(北朝鮮)工作員やその使用人たちは、何としても日韓を分断し続けるために、互いの憎悪感情を煽るよう事実に基づかない嘘でも何でも吐き続けます。そのようなハンギョレが尹錫悦大統領のいわゆる「対日解決案」を評価すると、以下のような記事になるのです。
なかったことをあったとする(敢えて申すが)歴史修正に、証拠をもって訂正した団体を「日本右翼」と書きなぐり、尹大統領を売国奴のように表現する親北派の腐り果てた手口と根性が明け透けになっています。
そして、わが国に潜伏している北韓や中共の工作員かその使用人ら極左一味と連帯する常套手段は、文在寅工作員を韓国大統領に押し上げてしまった「ろうそくデモ」でも見られました。あちらが「日本右翼」などと決めつけるなら、こちらもそうさせていただきます。
私たちは、なかったことはなかったと言っているだけです。私もそう思っています。
韓国人妓生を「慰安婦」と呼称してわが国から謝罪と賠償を要求、何もかもその嘘がバレた対日ヘイトは、文字通り「反日ビジネス」にすぎず、自称・元妓生を広告塔にして集めたカネを自身の懐に入れた尹美香国会議員(一部有罪判決が出て共に民主党を離党・無所属)が今般の解決案をめぐって息を吹き返すように発言し始めたのも、工作員として使命を帯びているからに違いありません。
このような日韓の憎悪を煽る分断工作を、少なくとも「国政に一ミリも影響を与えない惨めなほどの少数派」に落とし込まない限り、わが国政府が韓国政府を信用することもできないのです。
日韓関係の重要な転機を迎えている以上、わが国政府の軽率な判断を何としても止めましょう。