漢文読めない韓国人のウソ
三月一日は、昭和二十九年にわが国の漁船「第五福竜丸」が南太平洋のビキニ環礁で米国の水素爆弾実験によって乗組員全員が被曝させられた「反核」の日ですが、大正八年に日韓併合条約発効下の朝鮮半島(現在の韓半島)で抗日独立運動が起こったとされた日でもあります。
日韓併合条約は、明治四十三年八月二十二日に大韓帝國の李完用首相と朝鮮総督府の寺内正毅初代総督(ちなみに伊藤博文元首相は、朝鮮統監府の初代統監)が漢城府(現在のソウル特別市)で調印し、発効しました。
その李首相を、併合条約以前の日韓協約に反対する工作員が明治町(現在の中区明洞)で暗殺しようとして未遂に終わった事件(明治四十二年)がありましたが、その犯人の氏名は、偶然にも李在明元死刑囚です。
すっかり対日ヘイトスピーチ(日本憎悪差別扇動)が国を挙げて推奨されてしまう日韓関係破壊行事の一つ「三・一節」で、世宗特別自治市内にある集合住宅のベランダにわが国の国旗を掲揚する若い韓国人夫婦が現れたことは、親北派・左派たちの激しい怒りを買いました。
親北派の執念深い監視に晒されたご夫婦は、報道権力の取材にも平然と「あなたたちは『テゲムン(たとえ頭をかち割られても文在寅前大統領を支持する連中)』ですか?」「日韓がいがみ合わず、未来へ進んでいくべきだ」と答え、太極旗ではなく日章旗を掲げた理由を述べたそうです。
私は、韓国国民には「ろうそくではなく太極旗を掲げて」と申してきましたが、三・一節や光復節に太極旗を掲揚する意味(対日ヘイト=反日)をよく知る韓国人の中からこのような動きが出てきたことは、先月二十六日記事でも申したことへ繋がります。
また、同日付の朝鮮日報には「謝罪を物乞いする卑屈な外交を中断せよ!」と大きく書かれた意見広告が掲載されました。韓国政府に「日本との歴史問題はない」と宣言するよう『反日種族主義』の李栄薫氏が要望し、これも親北派たちの火病を誘いました。
昨日記事で取り上げたように、わが国の司法権力に数多潜伏している対日ヘイトの工作員判事が日章旗を「思想」と言ってしまうようでは、日韓の歩み寄りがズレていくのです。そう、北韓(北朝鮮)や中共の工作員たちは、日韓がズレるように仕向けています。
共に民主党の「数の暴力」で国会の逮捕同意を免れた卑劣漢の李在明代表は、先月二十二日の島根県隠岐郡隠岐の島町竹島が日本領である国際法上有効な証明たる「竹島の日」に「日本海」で米韓合同軍事演習が行われたことを「恥だ」と述べ、日本憎悪を扇動しました。
上記コリア・ワールド・タイムス配信記事は、謎の「東海」呼称に文字通り一切の根拠がないことを明解に説明していますが、漢文が読めないのは、韓国人だけでなく現在の中共人もであり、今や日本人だけが義務教育課程(中学校学習指導要領)で漢文の基礎教育を受けています。
旭日旗を突如「戦犯旗」などとわめき始めたことも含め、歴史家でも何でもない徐坰徳氏のような北韓工作員の低級使用人が懸命に働き、せっせと日韓関係を破壊してきました。
大正十二年九月一日の関東大震災で、当時の朝鮮人を虐殺した事件が都内で発生したとする妄動もまた、同種の破壊工作そのものであり、東京都人権啓発センター(港区芝)の人権企画展に於ける作品上映を許可されなかったとして、珍妙極まりない手製の衣服を身にまとった活動家が騒いでいるようです(嬉しそうな朝日新聞社工作記事参照)。
このような連中に日韓双方の常識人たちがまやかされてはなりません。日本海に浮かぶ島根県の竹島から不法占拠を叩き出し、日韓歴史問題など存在しないことで互いに話し合う必要もなく、ただ手を取り合って北韓と中共の好戦的行為をやめさせる平和の道を歩みましょう。
この美辞麗句でいきましょうか。
皇紀2683年(令和5年)3月3日 11:56 AM
朝鮮半島の東にある海だからトンへ(東海)というのだろうか。日本海というのが気に入らないから日本海を東海に名称変更せよと喚き散らす隣国人にはただ呆れるばかりである。東海という名は小学生あたりが思いついたかのような名である。日本列島がなければただの太平洋でしかない。日本列島の地形によって日本海と名称されるわけである。何とか日本を下に見たい韓国にとっては日本海という名が目の上( 下?)のたん瘤になっているのか。反対に日本は韓国が東海にせよと運動するのは許すべきではない。日本にとっては東海ではない海を東海ということになり、北朝鮮韓国は日本を無視した呼称を日本に押し付けることになる。日本人はその点しっかりした認識をもつべきである。
皇紀2683年(令和5年)3月3日 9:27 PM
われわれ日本人も火病には相当うんざりさせられてきましたが、良識的な韓国人は自ら生まれ育った国や周囲に「患者」がゴロゴロいるわけですから、その苦しみは日本人とは比較にならないでしょう。日本人と違って韓国人にとって政権の親北度は暮らしや生命に直結します。0.78というおおよそ主権国家とは思えないような異常な低出生率を目の当たりにすれば出鱈目な歴史認識を土台にした不毛な対日ヘイトに励む共に民主党は、もしかすると我が国における立憲民主党よりも質が悪いかもしれません。来るWBCにおいて東京ドームで行われる日韓戦では岸田首相が始球式を務める(ちなみに開幕戦の日中戦はサッカーの森保一監督)ようですが、「我々はアンタたちと仲良くしたいんだけど。問題解決のボールはアンタたちにあるんだよ」というメッセージを効率よく伝達するという意味で私は好意的に捉えます。