感染蔓延させたい敵対勢力
旧年中にも申しましたが、武漢ウイルス(新型コロナウイルス)の侵入で誕生した医療利権は、わが国の医師という医師を「詐欺師」にしてしまいました。
むろん全員ではありません。報道権力に「愛される」恐怖扇動に血道を上げてきた医師ほど、わが国に浸透したウイルスの正体(本当の感染状況)を掴んで以降も利権を温存させようと必死です。
政府の対応縮小傾向を非難して「診察の間口を広げた」とわめいたこの医師も、結局は旨味の多い初診とワクチン接種をやり散らかし、いざ実際に接種の副反応(実は主反応)で発熱したなどの患者を診ていません。それは、旨味のない面倒な医療行為だからです。
しかし、患者はたまりません。ましてこの医師自身が煽った恐怖によって、風邪やインフルエンザウイルスに罹患した時と同様の発熱にも、何か特別な異常を感じて入院を求めてしまう患者がたくさんいます。
それに対応できないのなら、不必要な恐怖心を煽るべきではありませんでした。それでも煽るのは、その医師が「おいしいところ」だけをすくい、後は「医療崩壊を招いた」などと政府を非難していれば済むからです。
まともな発熱外来では考えられません。こうした医師の出鱈目は、懸命に対応してきた現場の看護師らが報われないことにしてしまいます。また、医療利権を擁護して感染状況に見合った対応へ踏み切らなかった政府も、確かに悪いのです。
見合った対応をしない政府といい、さんざん恐怖を煽るくせに中共には言及しない医師といい、このままでは国内の感染状況を一変させてしまう中共からの「変異種?」「新種?」「全く別の何か?」の侵入を許すでしょう。感染を輸出したい中共を見逃すのが医療利権の温存法です。
中共人民にも閲覧させた「九億人もが感染」の情報をめぐる共産党の思惑は、習近平国家主席がとった「ゼロコロナ」の正当化と十一日記事で申したようにこれでも放置するのが高齢者大虐殺の一挙両得にあるからでしょう。
現に旧年十二月八日から十二日までの一か月足らずで、衛生当局の発表でも五万九千九百三十八名もが亡くなっており、英国の医療調査機関によれば死者は、それどころか一日に一万五千八百名を超えるはずだと指摘しています。
わが国も中共人の全て査証(ヴィザ)発給を停止し、入国時の検査実施などではなく、そもそも(現行法では入国禁止にはできないため)入国時「全員二週間隔離」を通達すべきです。もうこれで誰も来ません。
現在の感染状況を維持し、インフルエンザなどと同様に定着した武漢ウイルスと向き合っていくことが重要です。またも恐怖を煽らねばならないような三年前の失敗を、利権のために繰り返させてはなりません。