北朝鮮と立民共通の手口
韓国ソウル特別市龍山区梨泰院の雑踏事故で、親北派野党の共に民主党(李在明代表)は、相変わらず尹錫悦大統領に全ての責任があるかのように騒ぎ立て、事故原因の究明と改善の議論を妨げています。
事前に危険性を指摘した報告書を事故後に隠蔽したのではないかと言われていた龍山区警察署の情報課係長が十一日、厳しい非難に耐えかねて自殺し、現在も雑踏内で「押せ」と煽った疑いのある者を、同署が片っ端から取り調べているようです。
わが国では、この種の痛ましい事故が起きた場合、まず責任の所在を明らかにし厳しい批判があるのは当然ながら、同時に事故原因を解明し、今後それを未然に防ぐためのあらゆる策が提言され、実行に移されます。
ところが韓国では、責任者をあぶり出して徹底した国民的非難を繰り広げ、時には自殺に追い込むまで決して罵詈雑言をやめません。起きた悲劇の責任をとにかく他人に押しつけなければ気が済まないのです。
この民族性は、大韓帝國と大日本帝國が締結した日韓併合条約の末、近代戦で初めてわが国が敗れた途端に「日本は悪い。美國(米国)万歳」を謳ったことにも通じており、今日「過去の悔しかったこと」を全て私たち日本人が悪かったように罵り続ける異常行動にも見て取れます。
それでも少しずつ前進する韓国の希望が見えたのは、梨泰院の雑踏事故で犠牲となった外国人への複数言語対応に表れており、精神的被害の治療支援も始まりました。
日本人女性二名が犠牲になったことに対し、私が個人情報を報じる意味などないと断じたのは、事故発生の背景(いわば筋違いの莫迦騒ぎに興じてしまったこと)にあり、韓国でも犠牲者ご家族のほとんどが「そっとしておいてほしい」と願っているのです。
しかし、平成二十六年に起きた世越号(※警告 漢字表記はこれが正解であり二度と的外れな指摘をしてこないこと)事故から朴槿恵元大統領を弾劾に追い込んで政権を強奪した共に民主党は、またも犠牲者全員の名簿と写真を公開するよう騒いでいます。
あたかも追悼目的のように言っていますが、明らかに犠牲者ご家族の政治利用を企んでおり、悲劇を大写しにして尹大統領を引きずり降ろすことしか考えていません。
目下韓国経済も「ジリ貧」に堕ち、債券市場が凍りついています。空前のウォン安でも輸出は減少し、金融市場の韓国不信が止まりません。
莫迦騒ぎに興じた若者たちをまんまと死なせ、北韓(北朝鮮)の指令で政界の老人たちが別の莫迦騒ぎに興じているうちに、文在寅前政権から続く経済転落の速度が増しています。
わが国も全く同様ですが、親北野党とわが国の立憲民主党やれいわ新選組の騒ぎ方が異様なほど似ていることは、以前指摘した通りで、私たち国民にとって極めて重要且つ喫緊の課題を議論せず、憎むべき個人を的に仕立てて呪い殺そうとする「反アベ」言論は、やはりどう見ても私たち日本人の性質に基づかないのです。
そこで最後に一言。このような「環境」を盾にする破壊活動家(テロリスト)の大間違いを正しく指摘し、活動を拒絶する日本人が悪いと言うのなら、悪くて結構です。東洋経済のこの記事を書いた東京大学大学院の斎藤幸平准教授には、もう何も申すことなどありません。
この種の暴力を肯定した最高学府教育者の顛末を、すべて日本国民が見届けようではありませんか。
皇紀2682年(令和4年)11月14日 11:56 AM
ゴッホの事を知っていたら、あんなこと出来ないですよ。ゴッホは生きている時には彼の画風、画才を全く受け入れられず疎外感に苦しみ、余りの激しい性格ゆえに精神を病んでしまいました。だがしかし、だからこそ彼の心の叫びが絵を通して迫って来て絵の前に立てば離れられなくなるのです。芸術に対しては其々個々の受け止め方が有って、それは他人にはどうこう出来る物ではないですが、少なくとも自分らの存在を目立たせる為に利用され弄ばれる対象の物ではないでしょう?オマケに、その事についてやった事を評価する人まで聞いて、聞いてと出て来るとは。orz