中国に懐柔された恥さらし
本日は、あいにくの雨模様のところも多いですが、まさに「十月十日」の体育の日です。また、台湾の双十節(建国記念日)です。ご慶祝申し上げます。
さて、その台湾に武力侵攻をちらつかせてきた中共は、日台を侵略する「悪だくみ」以外にも旧東トルキスタン、チベット、南蒙古や香港特別行政区での人権弾圧に及び、決して許されない犯罪事案を山のように抱えています。
連合国(俗称=国際連合)人権委員会が人権活動家たちの利権に侵された場でしかないことは、もはや多くの人びとの知るところですが、中共が国家的人権犯罪の隠蔽のために協力する国をカネでかき集めれば、当然のように中共追及の討論を開くことさえ否決されてしまうのです。
人権委をはじめ瑞ジュネーヴの本部は、ほぼ機能不全に陥っており、他国の文化・風習・風俗を「人権」「差別」の二言で平然と踏み荒らす無神経も厭わないポリティカル・コレクトネス(綺麗事莫迦)を叫びつつ、中共の犯罪行為だけは議題として取り上げることもできません。
イランを貶めるためだけの「ヒジャーブ着用は女性差別」という文化侵略も、イラン女性を死なせておきながら欧米の「意識高い(つもりだが実は自分で考える能力のない)系」たちによる「偽善活動」を流行らせ、それが中共による文化侵略と同種の類いだと認識できないでいます。
つまり、欧米の権利闘争的価値観は、中共が人民統治に利用した革命、共産主義そのものであり、欧米のいう「常識」をもって中共を追及することはできないのです。
この世界に於いて、わが国が何度も荒らされながらも大切に守ってきた祭祀の保守主義以外に、中共の文化侵略と欧米の文化侵略を同時に裁く方法はありません。
まずは中共に懐柔された国ぐにを説き伏せ、わが国でも屈中の徒(立憲民主党のほとんどと自民党の福田康夫元首相一派ら)を叩き出して、連合国の解体改組をわが国こそが推し進める必要があります。
沖縄県で、自衛隊や在日米軍に「出て行け」とわめき散らすくせに、中共・人民解放軍には「刺激しないよう」などと言ってのける玉城康裕(芸名=玉城デニー)知事のような「国民の命より自分の活動利権が大切」な政治家がいては、真に平和な世界を目指す国際的枠組みの構築などできるはずもありません。
中共に「喰われて」平然としていられる者たちの言う「世界平和」は、まさに統一教会(世界平和統一家庭連合)が関連団体にも多用する「平和」程度の致命的軽薄さでしかないのです。