韓国が恩を仇で返したこと
韓国の文在寅(北朝鮮工作員)大統領率いる与党・共に民主党が提出した「検察から捜査権を剥奪する法案」に対し、国会で与党・国民の力との妥協が図られる中、金浯洙検事総長、大検察庁(最高検察庁)次長検事と高等検察庁の幹部六人全員が辞意を表明する前代未聞の事態になりました。
文大統領の遺留にも辞職を貫く原因となったこの法案は、文字通り文政権の十数人、いやほぼ全員が次期政権移行後に逮捕される可能性を排除しようとする卑怯なものです。
わが国では考えられないことですが、三権分立がまるで機能していない韓国ならではと申せましょう。
そこで、これは朝日新聞社の記事ですが、お読みください。このことは、平成二十五年十二月二十六日記事で全く同じ表題にて私が指摘しています。
高橋礼一郎内閣府国際平和協力本部事務局長(当時)の回顧録のようなものですが、わが国ではあまり政治家が回顧録を出さないので、非常に有用な証言です。
第二次安倍政権になって、なぜ対韓外交が厳しい姿勢へと転換し、韓国国民が対日ヘイトスピーチ(日本憎悪差別扇動)に浮かれてはいられなくなったのかが分かります。
韓国がわが国に恩を仇で返してきたのは、何もこれに始まったことではありません。しかし、目に見えて当時のわが国側の政治家と官僚を激しく怒らせた案件の存在を浮き彫りにすることで、今後わが国が韓国にどう接するべきか、戒めの一つとなるでしょう。
皇紀2682年(令和4年)4月25日 4:07 PM
日本政府は、対韓国に限らないが学習能力の低さを痛感します!(政治家・官僚の方達は偏差値高いでしょうに?)