「高市首相」阻む稲田朋美
安倍晋三元首相は八日、わざわざ福井市に向かい、稲田朋美元防衛相（福井一区）の自著『強くて優しい国』の出版記念パーティーに出席しました。そののち、福井テレビの情報番組に二人そろって出演しています。
よって上記週刊ポストの記事は、一部正しくありません。清和政策研究会（清和会）内部の均衡を保つべく安倍元首相は、次期総裁（すなわち首相）候補として、先の自民党総裁選挙で推した高市早苗政務調査会長ではなく明らかに稲田氏を推し始めました。
以前から申していますが、私が「わが国初の女性首相は高市さん」と唱えてもまだ皆さんが無関心だったころ、稲田氏が高市氏の悪口を吹聴して回っていたことを知り、ますます稲田氏を評価していません。
清和会で高市氏の派閥復帰に強く反対しているのは、下村博文元文部科学相でも萩生田光一経済産業相でも福田達夫総務会長でもなく、誰あろう高市氏を目の敵にしてきた稲田氏なのです。
稲田氏にそれだけの能力があれば私も推しています。ましてお父様の椿原泰夫先生には大変お世話になりましたから、ご存命の内は私も稲田氏を応援していました。
しかし、或るところから彼女の政治家としての思想信条に関わる大いなる疑義が伝えられ、事実確認をした上で、私は稲田氏を二度と応援しないと決めたのです。案の定、選択的夫婦別姓（別氏）に関する彼女の「フラつき」を見て、改めて確信しています。
稲田氏に正しい国家観などありません。いつでも自分の都合で私たち国民を裏切ります。そう断言していいでしょう。
経済政策も防衛政策も何もない「スッカラ菅直人」と大差ない政治家です。
一方、その全てとは申しませんが高市氏の経済政策や防衛政策などは、政務調査会長に相応しい具体性をもって明快であり、そもそも岸田文雄首相が木原誠二内閣官房副長官なんぞを頼り、党のことは茂木敏光幹事長程度の人望も何もない者に任せきりにし、高市氏を政策決定の場から追いやっていることが間違っています。
それでなぜ「高市氏の更迭」などという週刊誌報道がなされねばならないのでしょうか。
私は切に皆さんにお願い申し上げます。そのような人事がもし今夏参議院議員選挙後になされるなら、盛大に自民党に対して抗議していただきたいのです。同意してくださる方だけでもちろん構いません。
既に岸田倒閣に動いていますが、安倍元首相の動きもいよいよ気に入らないとなりましたら、そちらも容赦しないつもりです。
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皇紀2682年（令和4年）4月11日 11:59 AM
高市氏更迭が本当で安倍氏は稲田朋美氏を支援するというならもはや自民党は保守本流から完全に脱落ですね。私は産経新聞への百人切りだったか稲田氏の正論を読んでから彼女の後援会に入りました。安倍総理の下、政調会長だったか忘れましたが「消費税を１％づつ上げて１０％にすれば」と財務省の誰かに洗脳されてしまい「国民を幸せにしない消費税増税は絶対に止めて」と抗議しました。その甲斐もなく財務省に篭絡されたようだったので後援会を脱会しました。
その後は夫婦別姓等リベラルの旗振り役となりました。岸田氏と同様マスコミ受けする方向で常に行動するカメレオン議員に成り下がりました。このような事を知りながら支援するのであれば安倍総理の過去の業績も地に落ちますね。安倍総理がこんな人間とは思いもしませんでした。
杉田水脈氏から党員加入を勧められ４～５年前に加入しました。安倍総理には投票の機会がありませんでしたが高市早苗氏には投票することが出来ました。カンパもしました。彼女が総裁になっていたら日本の位置づけもここまで下がらなかったことでしょう。
いまや岸田政権は西側のＡＴＭになりさがりました。厚労省は元々西側の傘下でしたが総理官邸もＤＳ傘下を顕わにし始めました。１１月の中間選挙明けはどうなることでしょうね。
高市氏が総裁選で負け、日本の行方がおかしくなったことで参政党のエンジンにターボが搭載されフル出力になっています。１２／２２日に記者会見してから党員・サポーターがうなぎ上りで９千人からすでに15000人になり今も増殖中です。オミクロンほどではありませんが。。。
党費と寄付とですでに２億円あつまり、５／８の決起大会で5000人集めて１億円集めます。マスコミには相手にされませんから当初はさざ波でしたが今や小さなうねりになりました。参院選までには台風の目になります。今回の稲田効果で真正保守の支持を一手にいただきたいと思います。
全国比例に５人の国士そして選挙区に２０－３０人の勇士を擁立の予定です。私も広島支部の最長老として全力で行動します。岸田氏ばかりか安倍総理にも期待できなくなったとは！日本沈没の始まりですね！！！
皇紀2682年（令和4年）4月11日 12:03 PM
何時も有難う御座います。
100%同意、私も稲田氏には裏切られた感半端ない。
安倍元首相について、稲田氏押しが本当なら考え変える！ なんか残念だなー。
皇紀2682年（令和4年）4月11日 12:09 PM
地元民ですが同意します。
皇紀2682年（令和4年）4月11日 12:31 PM
緊縮派議員(罪務省のポチ)は国家観などなく議員を続けることだけが目的の人しかおりません。稲田もその一人との認識です。国民は緊縮派かそうでないかで投票行動を決めるべきであると思います。まぁ自民党に投票することはもうないでしょうが。
皇紀2682年（令和4年）4月11日 1:21 PM
安倍氏が次期総裁候補に稲田朋美氏を推すとは思ってもみませんでした。てっきり過去の人かと。著書『強くて優しい国』の「優しい」ってどういう意味でしょうか。多様性を広く認め、やはり夫婦別姓や移民を広く認める方向に導こうとしているのではないのでしょうか。
皇紀2682年（令和4年）4月11日 4:49 PM
220411-3
ソロです。
>>自民党内の内紛は起こるべくして起こる
否々、自民党内には、夫婦別姓推進派が岸田首相を筆頭に100人もいるんですから、いずれこうなると思っていました、その原因は岸田内閣の誕生ですね、元々自民党は戦前の官僚か、いわゆる右翼や種々の利権代弁者の集まりで、何が出るか判らない闇鍋状態ですからね。。
だから自民党に思想集団が意図的に保守を装って工作員を潜り込ませている、亦、選挙は金がかかりますから、官僚上がりの宏池会も、地元に帰れば資金源がないので、利益誘導型の陣笠議員になるしかない、其処へ党内にはポピュリズムが蔓延し、風見鶏みたいな政治家がシュア法になったりする。
稲田朋美もその一種ですね、原因は多分同業の弁護士の旦那でしょうね、遠藤さんも弁護士なのでご存知でしょうが、日弁連は半日の朝鮮左翼の巣窟ですから、国会で防衛大臣への質問にこたえられず泣き出してしまった事で、すっかり信用を落としてから旦那に頼っているんでしう。
亦、自民党には石破や岸田みたいな「総理大臣になる」子供の頃からの夢を実現する事に拘っている名誉欲だけの政治家がなんと多い事か、こう言う政治理念もないのに、流れで政治家になって、今やバカ扱いされている二代目政治家は小泉進次郎以外にも結構いますね。
こうした自民党の体質を安倍さんが変えてくれると思っていたのですがねぇ、でも、彼は腹芸が得意なので、本心は判りませんし、彼に期待空いているのは強ち日本国内だけではない、第一稲田辺りとよりを戻して何を企めるんでしょう？
ロシアの行く末をインドが心配していますが、インドはロシアと同じ位日本は友好国で、今や人口13億人の自由主義経済を持っているので、ASEANと併せれば既に20億人近い大経済圏をもっているにですから、安倍さんには是からこそ、大いに働いて貰わねばなりっません。
高市さんは、健康不安説もチラホラありますから、健康回復の為に休養を命じる心算かもしれませんよ、政治家は真面目で有能な程、兎角無理をしますからね。
皇紀2682年（令和4年）4月12日 7:50 AM
安倍元首相が稲田さんを推すのは考えられないでしょう。
絶対有り得ないと見切り付けている筈。
何らかのフェイントの類だと思う、安倍さん老巧だし。
皇紀2682年（令和4年）4月12日 8:14 AM
同感ですが、はたして、このポストセブンの記事の内容は正確なのでしょうか。