要注意!立民候補不正続出

皇紀2681年(令和3年)10月27日

 第四十九回衆議院議員総選挙に於いて、立憲民主党の候補者が不正行為を連発しています。大手報道権力が扱わないなら、私たち国民の手で情報共有するしかありません。

 まずは、広島七区の佐藤広典候補です。

立憲・佐藤広典氏にアニメイベント「選挙利用」指摘 主催者抗議も「聞き入れられず」…事務所謝罪

 広島県福山市内で行われたアニメのイベント「フクヤマニメ」で、立憲民主党の衆院選候補者がイベントを選挙利用したと、主催者がツイッターで抗議している。…

(The MEDIA.jp)

 この情報は、佐藤候補と主催者のやり取りがなされているSNS上だけで完結させてはいけません。主催者が「やめてください」といっているのに、イヴェントに乱入して勝手に参加させてもらったようなツイートをするなど言語道断です。

 主催者は恐らく、娯楽イヴェントに妙な政治色がつくのを嫌っていたか、或いは特定政党の支援か何かで開催したように思われるのを避けたがっています。立民だろうが自民党だろうがお断りだったはずです。

 これほど無神経且つ傲慢で無礼な一国民としてもいかがかというような不届き者を、まさか衆議院議員にしてよいと思いますか?

 立民のいう「真っ当な政治」とは、一体何でしょう。次は、神奈川一区の篠原豪候補です。

立憲民主党・篠原豪氏 横浜市民の署名簿を自らの政治活動に不正流用! 元秘書が明かす“手口”

 横浜市へのIR誘致をめぐり、その賛否を問う住民投票をおこなうための条例制定を求めた署名活動。2020年9月から11月の間に「カジノの是非を決める横浜市民の会」によっておこなわれ、約19万3000筆が有効とされた。…

(FLASH)

 これも、一週刊誌報道で済ませる話ではありません。無責任極まりない愛知県知事のリコールを求めた署名活動の不正行為事件を批判していた立民が、署名そのものを選挙に不正利用したなどとは、あの事件の上をいく明らかな犯罪です。

 これを全て秘書のせいにした自民の老獪と見まごう篠原候補の政治家としての致命的頭の悪さは、カジノを含む統合型リゾート(IR)に反対する国民はさぞ立憲・共産党支持層の同じ極左だろうとたかを括ったことにあります。

 ところが、カジノに反対する自民支持層ら保守派もいるのです。パチンコの博打依存を問題視してきた一定の保守層が視界になかった立民はさぞかし、今回の犯罪行為が国民の抗議から発覚した事の本質を未だ理解していません。

 だからこそ週刊誌取材にさえ信じられないほど無責任な答え方しか出来ないのです。これでよく自民の不正がどうのといえたものです。

 同じ神奈川県の真鶴町の松本一彦町長は、昨年九月の町長選挙で選挙人名簿を不正利用した罪を自ら告白し、一切の弁明をせず辞任しました。

 やってしまったことは極めて残念でしたが、この潔さには或る種の誠実な人間性が表れるもので、立民にはその欠片もありません。

 立民の掲げる「変えよう」に一言申したい。まず君たちが変わりなさい。いえ、いっそ「消えよう」と宣言して消えてください。

 どうか周知徹底を!!

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『要注意!立民候補不正続出』に2件のコメント

  1. ノンポリではいられない:

     実際、立憲民主党は共産党との閣外協力により、小選挙区で票固めの利益を享受できているようです。少なくとも当方の選挙区では立憲民主党が共産党の票固めにより、自民、維新を抑えて優勢と伝わっています。
     このような利益を与えてもらったからには立憲民主党は共産党に借りができるわけで、共産党寄りの政策にシフトせざるを得ないでしょう。まさに立憲共産党への道です。

     話は変わりますが、昨日は真子さんと小室の会見を見て、まんまと皇室が蝕まれている現実を目の当たりにして愕然としました。宮内庁のPTSD発表や昨日の会見を象徴とするこれまでのしきりといい、もう皇室を守る仕組みがなくなってしまったのかと思ってしまいます。
     開かれた皇室って聞こえはいいですが、やはり帝王学というか皇族としての教育をしっかりして、子育てから見直す必要があるのではないでしょうか。

     コロナ、オリンピック、総裁選、KK問題を通して色々な問題が浮き彫りになりましたが、本当に自民党には日本を守る政党として、しっかり目を覚まして欲しいと願うばかりです。

  2. 日本を守りたい:

    自民党の山崎拓元副総裁は27日、大阪府高槻市で衆院大阪10区に立候補している立憲民主党前職の辻元清美氏の応援演説を行った。山崎氏は「小選挙区は辻元清美、比例区は自民党という立場だが、理解をいただきたい。辻元清美が当選すれば、日本の政治のためになる」と訴えた。同選挙区には自民前職の大隈和英氏も出馬している。

    辻元氏は27日、自身のツイッターに山崎氏の演説の様子の動画をアップした。山崎氏は辻元氏について「非常に雄弁で、説得力がある。こういう方が日本の政治の中で活躍される必要がある」と強調した。

    同選挙区は、辻元、大隈両氏のほかに日本維新の会新人の池下卓氏も立候補している。

    山崎氏は自民で副総裁や幹事長などを歴任し、現在は石原派(近未来政治研究会)の最高顧問を務めている。

     以上は報道の引用です。日本の国会は狂っている。国会の名に値しない。