中国の嫌がらせに日本が…
台湾経済の課題は、既に乗っ取られたと申して過言ではない中共を叩き出すことです。台湾企業の多くが中共に依存し、経営実態はほぼ「共産党営(中共国営公司)」のような状態で、その最もわが国で知られた有害企業が鴻海精密工業(本社=新北市土城区)でした。
わが国もその一歩手前まで落ちぶれてきたわけですが、中共のような出鱈目で卑怯な国に依存するほど、あらゆる面(食品など)の安全保障の視点から危険なことはありません。
性根の腐った中共による台湾への嫌がらせに、蔡英文総統率いる台湾政府が立ち上がり、その初日にわが国企業が最も多く台湾の呼びかけに応じたというのは、まもなく発生から十年の節目を迎える東日本大震災で、最も早く最も多くの支援を寄せてくれた台湾人への返礼とも申せましょう。
昨年末、英連邦豪州産ワインにいきなり高関税をかけて嫌がらせに及んだばかりの中共は、こうして全世界から孤立していくのです。それをもう二度とわが国が助けたりしてはいけません。
台湾にとってインチキな中共市場など捨てて日本市場を得たことは好機です。私たち日本人にとっても、芯まで甘い台湾のパイナップルを国内にいるまま食べられる絶好の機会がまもなくきます。
よもや「福原愛さんに関する目下の報道」は、まず中共人民に対する「反台湾」を盛り上げ、日台関係にまでヒビを入れようという扇動工作ではあるまいな。人心はいかにも簡単に転がるという中共らしい阿呆で幼稚な考えに基づいた「案外中共が好んでよくやる」手口の一つでしょうが、家族の情のもつれで関係が悪くなるほど日台間は浅くないのです。日中関係なんぞとは違って。莫迦めが。
皇紀2681年(令和3年)3月4日 8:25 PM
Modern Media 1月号に、「ウイズコロナ・ポストコロナ時代の医療とは・・・」(令和2年10月31日収録)というタイトルで感染症専門家の重鎮4名の対談が掲載されています。22頁に及ぶその対談ではコロナワクチンに対し警鐘を鳴らしています。
「私たちが一番懸念してることは、拙速にワクチン接種を進めるとどういうことが起きたのかということで、・・・1976年のFort Dix事件。・・・」「(米国で)4,300万人に一気に接種し、500例近くにギランバレーが出て30人が死亡し、副反応と訴訟だけが残ったということがありました。」
「今の社会的圧力で政治的にワクチンを使おうみたいなところがあるということが起こるかもしれないので、これが今、私たちの一番の不安材料です。・・・」
「SARSやMERSのワクチンの開発中に、ワクチンを打った動物がどんどん死んでいったため、結局、ワクチン開発が頓挫したという経緯がありました。SARSと今回のSARS-CoV2は、ほとんど一緒のウイルスと考えてもいいぐらい似ていますよね。だから、SARSでうまくいかなかったのに今回はうまくいく可能性はどの程度に考えていいのか、私はかなり否定的に考えているのですが。」
「最悪の場合、中和活性のない抗体による感染症の劇症化、すなわち抗体依存性増強 ADEがおこるかも知れない。ADEはデング熱にかかったとき、1回目の抗体がサイトカインを誘発します。エイズでもHIV抗体が高まったときに免疫不全症が発症します。ADEはワクチンに関して非常に怖いですね。ワクチンを打った人が重症化してしまうことを最も恐れるわけです。」