上品ぶった共産党の犬たち

皇紀2680年(令和2年)10月19日

 日本学術会議が日本共産党機関紙「赤旗」を購入、会議資料として配布していた事実が発覚しました。他の政党の機関紙は一切、購入も配布もされていません。

 特定の政党に「とやかくいわれたくない」なら、政党とはそもそも距離を置いていなければならず、それすら出来ていなかった学者まがいの政治活動家たちに、私たち国民の血税を使われては困ります。

 日本学術会議とそれに関わる(目下政権批判を展開している)活動家たちの振る舞いこそ、私たち国民から見て権力の横暴そのものです。

バイデン候補「致命傷」となる新たなメールが明らかに ウクライナ疑惑で企業幹部と面会か

「バイデンの秘密のEメール」というチョー大きい見出しが、14日大衆紙「ニューヨーク・ポスト」の一面に踊った。バイデン候補の次男ハンター・バイデン氏にあてたメールで、差出人はウクライナのエネルギー会社「ブリスマ」の顧問バディム・ポザルスキー氏。日付は2015年4月17日。「親愛なるハンター、ワシントンへ招待してくれて貴方の父上と会い、しばしご一緒できたことを感謝します。まことに名誉であり喜びでした。昨夜お話ししたように、今日再びコーヒーでも飲みながらお会いできれば幸いです。いかがですか?正午ごろ…

(FNNプライムオンライン)

 さて、一見上品に見える「共産党の犬」といえば米国のジョー・バイデン前副大統領(民主党大統領候補)もその一人です。

 ドナルド・トランプ大統領に比べていかにも大統領然とした候補に見えますが、彼の過去の発言(失言)から私は「この人はリベラルではない」と思ってきました。いや、もはや純然たるリベラルというのは存在しえないのでしょうか。

 次男の行ないとはいえバイデン候補自身も関与したウクライナ疑惑以外にも、この親子の関係性から見て極めて危険だと感じるのが中共の共産党との「密」すぎる関係です。

 ハンター氏は、共産党の渤海華美股権投資基金管理有限公司(投資会社)の取締役であり、ここが投資した北京曠視科技有限公司の開発した顔認証システムは、共産党公安が広く採用し、旧東トルキスタン(新疆ウイグル自治区)の人びともこれにより徹底監視されています。

 以前にも申したように経済を優先して中共を受け入れてきたトランプ大統領の方針を転換させたのは、むしろ連邦議会の上下両院であり、すなわち共和党も民主党も中共の暴挙に強烈な拒否反応を示してきました。

 よって中共に篭絡されたバイデン候補が仮に大統領になったところで、米国全体が中共へ傾くことはもはや難しいのです。ただ、在米中共人とその組織による巨額の資金がホワイトハウス(米大統領官邸)を汚染するのは間違いなく、米国はますます(実はトランプ政権ではなくその前のバラク・オパマ政権で深刻化した)国論の分裂を招いて弱体化します。

 それが中共の狙いでしょう。だからバイデン候補を大統領にしてはいけないのです。

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『上品ぶった共産党の犬たち』に3件のコメント

  1. きよしこ:

    前回の大統領選挙では対立候補のヒラリー・クリントンが元大統領夫人であることと史上初の女性大統領候補ということ、さらにはトランプ候補(当時)のおおよそ大統領に相応しいとは言えない来歴や発言から選挙結果には世界中で大きな驚きがありましたが、今回はコロナというまさかの事態が重なったとはいえバイデン元副大統領の候補者としての地力はクリントン氏に遠く及ばず、ロシア疑惑とは比較にならないほどの中共との異常な関係はまさしく「ヤバイデン」としか言いようがありません。

    世界中の反トランプが手を変え品を変え事実を歪曲してまでトランプ降ろしに懸命ですが、試しにツイッターで「バイデン」と検索してみてください。ろくに数も数えられない認知症疑惑、幼い女児から熟女(?)まで相手が拒んでいるにも関わらず頭の匂いを嗅いだりキスを迫る様子、さらに人間が集まらずにガラ空きになったスペースを誤魔化すために自動車を「密」に並べさせる演説など、日本のメディアが絶対に報じないような不人気ぶりばかりが目に飛び込んできます。

    仮にどちらが当選するか全財産を使って賭けをするならば、どんなトランプ嫌いの民主党支持者でも、その多くがこっそりと「トランプ当選」に賭けるでしょう。民主党ならびにバイデン候補の支持者に理由を聞いても半数以上が「トランプじゃないから」と答えたと、先日某ワイドショーでも取り上げられていました。それほどまでにバイデン氏はその政策や人間性に期待が持たれていないのです。そもそもコロナに感染したらそのまま生命に直結するような後期高齢者を候補者にして民主党はいったい何がしたいのでしょう。彼を候補者にしたことで離れていった民主党支持者も多いはずです。我が国の「ナントカ民主党」にも言えることですが、大事な時に限って最も役に立たない人間をトップに担ぎ上げるのはリベラルを気取った単なる活動家集団の世界では暗黙のルールというか逃れられない一種のカルマのようなものなのでしょうか。米国ではあと2週間ほどですが、日本においても3年3か月を掛けて我が国を瀕死状態に追い込んだ「民主党」とその支持者が断末魔を挙げるさまを見たいものです。

  2. js:

    中共の狙いはバイデンではなく、副大統領候補の極左の女性ではないでしょうか
    漏れ聞こえるうわさでは、彼女は恐ろしいまでの日本嫌いだそうです
    日米関係がぎくしゃくすれば当然得をする国があります
    なおかつ、バイデンの任期中に大統領に格上げの可能性がかなりある。一石二鳥

  3. 遠藤 健太郎:

     貴重なご意見を賜り、ありがとうございます。

     もちろんワンセットです。そもそもあの「経歴のおかしな女」を副大統領候補に推薦したのは誰なのか、ということです。