英国は香港を奪還せよ!

皇紀2680年(令和2年)7月18日

英空母、来年初めにも極東に 対中けん制、日米と演習想定―有力紙:時事ドットコム

【ロンドン時事】14日付の英紙タイムズは軍高官らの話として、最新鋭空母「クイーン・エリザベス」を中心とする空母打撃群が来年初めに極東に派遣され、周辺海域に当面の間とどまる計画が進められていると報じた。海洋でのプレゼンスを強化する中国に対抗する狙いで、日本や米国との合同演習も想定しているという。

(時事通信社)

 十六日記事の続報のような形になりますが、英国も本格的に軍を動かし始め、最新鋭の空母まで出すようです。日英米が手を組んで中共を追い詰めるという態度を示すことは、香港問題のみならず甚大な豪雨災害(長江氾濫)で人民の不満が爆発寸前のタイミングに於いて重要になります。

 これでわが国が現行憲法(占領憲法)でさえなければ、もっと能動的になれる(自立した相互協力態勢をとれる)というのに、それだけがあまりにも惜しいのですが、従前申してきたように英国は香港を奪還すべきです。

 ところで、話は変わりますが、確かに延期された夏季五輪東京大会が仮にも中止になれば、わずかその半年後に開催予定の冬季五輪北京大会も中止でしょう。下手をすれば令和六年予定の夏季五輪パリ大会すらも開催が危ぶまれます。

 商業主義に堕ちた国際イヴェントの類いは、その行方が分からなくなり始めました。

 人類は必ず目下の災禍を乗り越えますが、これらのやり方は大いに考え直すべきでしょう。しかしまぁ可哀そうに(笑)、東京大会を台無しにしてやろうと画策した中共自身が自らの家に火をつけたようなものです。

スポンサードリンク

『英国は香港を奪還せよ!』に5件のコメント

  1. js:

    とにかく共産党を追い詰めることに、軍事的には十分働けないぶん目立つ働きをする、そして国際的な責任を負うように追い込まれる、憲法改正に「仕方なく」動く
    こういう夢を見ました

  2. 新宿区民:

    武漢肺炎、マスコミが煽るだけなので冷めてしまうだけです。
    いろいろ言われる新宿に住んでいてもほぼ無関心。

    閑話休題。
    香港は水源地の関係で、恒久的な自立はできないでしょう。
    奥地まで踏み込まないとだめですが、そうなると泥沼。

  3. 近江金太郎:

    英国が、水平線の彼方に没して久しいですが、今般の香港問題は、
    英国がかつての輝きをわずかでも取り戻す千載一隅のチャンスですから、
    英国政府は、リソースをフル活用してアジアに乗り込んでくるでしょう
    空母QEの南シナ海派遣は、同時に台湾・東シナ海への牽制にもなります
    日本がQEの補給を引き受ければ、それは世界への明確なメッセージになるでしょう

  4. 北村幽谷:

    香港はイギリスのみでなく、世界が中国共産党から奪還しなければならない!日本政府は国連で香港を国連信託統治領にすべきことを潔く主張せよ。https://eukolos.fc2.net

  5. geroicha:

    エントリーとは関係ないですが緊縮国民殺し議員の松川るいとしなさまの犬HKを放し飼いにする高市総務大臣は応援議員から外した方が良いと思います。