政治家も経営者も無責任

皇紀2680年(令和2年)6月2日

「小さな政府」から脱却 立民・枝野代表が政権構想発表 野党結集のイニシアチブ狙う

 構想案では、あるべき社会や政治経済の方向性として(1)過度の自己責任論から「互いに支え合う社会」(2)効率性重視から「未来志向の分散型経済」(3)小さな政府から「信頼できる機能する政府」-との目標を掲げた。公共部門の過度な削減を進めた結果、医療や生活を支える体制が脆弱化し、新型コロナの感染拡大で問題が顕在化したとの認識…

(産經新聞社)

 ナントカ民主党の連中の「寝とぼけ方」は、もはや病気です。「公共部門の過度な削減を進めた結果、医療や生活を支える体制が脆弱化」したのは、貴様らじゃ! 構想だの野党結集だの、安倍内閣打倒だの、まずは私たち国民に死んでお詫びしてからあの世でいえ!

 ついでに申しますが、この期に及んでまだ「中共でビジネスを」なんぞという企業経営者も、これから起きることに責任をもって、もう先に死んでしまいなさい。派遣される日本人はたまらないわけです。

 何枚発行されたかもわからない人民元を事実上のドルペッグにする(米ドルと連動させる)ために噛ませてきた香港ドルは、いよいよ国際決済通貨から外されます。何度も申しますが、対中戦争はもう始まりました。

 自民党の外交部会・外交調査会は、習近平国家主席の来日招待そのものを「見直す(やめる)」よう政府に求めています。

 状況判断ができない、予測ができない、現象に対する分析もできない……こんな経営者や政治家・官僚は、もう一人もいらないのです。ハローワークで泣くのは貴様らだ。

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『政治家も経営者も無責任』に2件のコメント

  1. js:

    世界標準で言えば日本はむしろ大きい政府ということになるでしょう
    だからこそ大阪がいら立って大阪都構想、つまり政府の権限を少し減らして地方によこせ、みたいな話が出るわけで(都構想がよいか悪いかは置いといて)
    ただまあ、その無責任さはともかく、大きな政府とは要するに共産主義化なわけですから、立憲民主党の意見としてはそうなる。構想案の三つを読むと、どれも共産主義志向で一貫しています。おそらくそういう理論関係は無知のままの発言でしょうが…

    たとえば、マイナンバーによる十万円の手続きについて、手紙による返答よりも時間がかかってしまうのはいちいちキーボードで打ち込むからだそうです。マイナンバーが作業の簡易化にならない。こんなことやってるようでは公務員の人数的には大きな政府でも、動きとして小さな政府と勘違いされてしまう
    いろいろなことが政府によってがっちり統制されていないことに不安を感じてしまう、それこそアレルギー的に反対する人が多いだろうだけに、難しい問題ではあります

  2. js:

    最後の部分が意味不明に感じる人がいるかもしれないので補足
    バーク、トクヴィル、ハイエクなど、保守本流は小さな政府志向と言えます。米共和党はもちろん小さな政府、民主党は大きな政府を目標にします
    グローバルの流れで議論がいささか複雑になってしまった部分があり、そこは割愛
    私も小さな政府が正しいとは思います。しかしこれを実現するためには国民の正義意識や自立心などに、かなりの高い水準が求められます
    これもあれも、政府に規制してほしいと、どうしても思ってしまう弱さが私にもあります