WHOのせいにして逃げる

皇紀2680年(令和2年)2月8日

Call for the resignation of Tedros Adhanom Ghebreyesus, WHO Director General

2020/1/23、テドロスWHO事務局長は世界的に感染が危惧されていた中国新型コロナウィルスの緊急事態宣言を見送りました。そして今、制御不能の事態に陥る可能性を全世界が恐れています。1/24日たったの800人だった感染者は、わずか5日で10000人まで急速に膨れ上がりました。これはテドロス氏が事態をあまりにも過少評価していた事が感染拡大を防げなった原因の一つであるのは明確です。
我々はテドロス氏はWHO事務局長として全くふさわしくないと非常に強い憤りを覚えます。そして即時に事務局長職から退くことを要求します。

WHOは政治的に中立であるべきでした。ですがテドロス氏は客観的な調査や評価を全く行う事もなく、中国政府から報告されている死亡者、感染者数を鵜呑みにしています。

また台湾はWHOから排除されるべきではありませんが、WHOは依然として台湾の参加を認めておりません。台湾の持つ最新の医療技術は現在WHOに加盟している多くの国々と比べても進んでいます。

再び国際連合とWHOを信頼するに値する組織にするために、皆様の投票を切にお願いいたします。

(Change.org)

 新型コロナウイルスに関する厚生労働省の対応が、ここでは申せないことも含めて、いつもながらとはいえ、まずすぎます。昨日記事で指摘したように安倍政権の「媚中」がいよいよあからさまになり、中共の習近平国家主席の国賓待遇と、夏季五輪東京大会の成功(中共が参加できなくなる事態の回避)のために、私たち国民の生命を危険にさらした罪は極めて重いと断じざるを得ません。もう安倍政権は終わりです。

 ナントカ民主党ら「実は安倍応援団」の連中は、なぜこの点を徹底的に国会で追及しなかったのでしょう。そう、彼らもまた「媚中」だからです。わが国の行政・立法権力はまたも、国を挙げて中共に配慮するという「歴史に学ばない大間違い」を犯しました。

 どうもその逃げ口上に、かの「中共にカネで買われたエチオピア保健機関」こと世界保健機関(WHO)の「クズ」っぷりを利用するつもりのようです。

 ですから安倍政権と厚労省にとっては、この機関の事務局長が「中共の飼い犬」でちょうどよかったのです。しかし、私たち国民にとってそうはいきません。

 たとえその効力に疑問はあっても、このような署名を通して私たちの意思を示しましょう。敢えて酷いいい方をしますが「カネに飢えた貧民国の元外相率いる連合国の一機関と、巨大後進国と堕ちた先進国」の権力を維持するために私たちが犠牲になってはいけません。まずはこの飼い犬を始末しましょう。

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『WHOのせいにして逃げる』に3件のコメント

  1. きよしこ:

    昨日コメントしようと思ったのですが、これほどの状況でありながら、なぜ政府が中共選手が五輪に参加できない事態を避けたがるのかが理解できません。もはや「媚中」ですらないと思います。

    各報道番組を見ていて思うのですが、なぜ我が国のメディアは中共のようなろくでなし国家やWHO、国連といった組織にまともな追及を一切行わないのでしょうか?彼らが仕事をしないから「テドロス辞めろ」の署名が立ち上がるのです。あっという間に30万を越える署名が集まったことからも、いかに我が国の報道期間が腰抜けで機能不全なのかが分かります。

    コロナウイルスと同時にこの手の「モノ言うバイ菌」こそただちに全滅させなければ仮に今回の騒動が終息しても同じことの繰り返しです。こんないい加減な連中のために国民の生命が脅かされるなど断じてあってはなりません。

  2. 心配性@我は蛮夷なり:

    ついに全国的にマスク不足に陥ったようです。
    すでに報道もされているようですが、マスク不足の中、マスクをまとめ買いされたり、母国の身内を案じて送ったりする方々もいらっしゃるようですね。

    中国からマスク1億枚注文「製造は無理」 新型肺炎「予防効果は限定的」指摘も
    https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/153892

    目からもウイルスが侵入するのでゴーグルが必要という話もありましたが、そうなるとマスクは「気休め」程度でしかありません。
    なんなら、洗って何度でも使えるガーゼのマスクなどを着用し、手洗いやうがいを怠らずにやるのが最も予防効果が高いのではないでしょうか?

  3. js:

    国賓招待への執着は、親中派のせいというにはあまりに異様で、多くの方も不思議に思っているのではないか
    保守派の意見では、追い詰められつつある習政権はこれを持って挽回の初手としたい、したがって外交的な譲歩を引き出せるはず、ということでしたが、なぜか我が国のみが多大な外交努力を重ねている
    思うに、先に日本企業を中国に送り込んだご褒美として、習様にご足労いただくことが日本にとって限りない名誉である、これで天皇陛下にも箔がつく、という考えなのではないか。それしかないような気がしてきました
    なおこれは推測にしても不謹慎とお考えであればこのコメントは掲載なされなくともよいと思います