海上保安庁は頑張ってる!

皇紀2679年(令和元年)10月25日

 紛れもなく島根県隠岐郡隠岐の島町竹島は、国際法上わが国の領土であり、俗に「固有の領土」などという根拠曖昧な表現におさまらず、その周辺海域もわが国の領海です。

 ところが、北朝鮮工作員の文在寅大統領施政下にあって韓国の海洋水産部は二十日、本年に入ってわが国の海上保安庁巡視船が「少なくとも十九回にわたって韓国の領海(?)に侵入し、海洋調査(?)を妨害した」との調査報告を発表しました。

 すなわちこれは、私たち国民の知らないところであっても、海保保安官たちがわが国の領海に不法侵入して不法行為にふける韓国の船舶に警告を発し、排除しようと活動してくれているということなのです。

 このような話は、残念ながら今の報道権力がまるで私たちに伝えません。海保としては「国際法に基づく政府見解による当然の行為」をしているということなのですが、国民的周知がないがゆえに私たちの認識は年年歳歳甘くなり(無知になり)、やたら対日ヘイトスピーチ(日本憎悪差別)まがいに「汚い日本公船がわが国の毅然たる行為を邪魔しに来た」などとわめく韓国の声に勝てなくなっていくのです。

 未だに「竹島は日本の領土といってよいのか分からない」「いわないほうがよいのでは」といった国民がいるのでは、韓国の対日ヘイトを許しているようなものでしょう。政府が懸命に世界各国に正当な宣伝を始めたことにすら批判を加える国民の無知・無気力は、ほとんど病的と申して過言ではありません。

 是非ともこうした政府の努力についても、知っておいていただきたいと思います。
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第11回 救国の提言講演会<東京>
日 時 令和元年10月27日(日曜日)午後18時30分(10分前開場)~
場 所 文京区シビックセンター 3階案内図 アクセス・地図
内 容 「令和を迎えて~日米韓関係の将来」
     ・文在寅政権の行方 ・関西電力問題と地方行政と日米原子力協定 など
講 演 遠藤健太郎(一般社団法人日本政策協会理事長)
参加費 1,000円(資料代・お茶&お茶菓子代込み)
お申込 こちらから
    ご氏名、参加人数をお知らせください。

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『海上保安庁は頑張ってる!』に1件のコメント

  1. 奈々子:

    非公式でしたが、政府は台湾の謝長廷代表を参列に招待していました。

    ▶台湾「ありがとう日本!」天皇陛下「即位礼正殿の儀」台湾も非公式で招待されていた!(台湾の反応)
    http://www.taiwannohannou.com/archives/70008732.html

    22日の「即位礼正殿の儀」には、日本と外交関係がない台湾から、台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表(駐日大使)も列席した。政府は「一つの中国」の原則に立つ中国への配慮から、台湾の代表者を正式には招待しなかったが、日台の友好関係を踏まえ、謝氏を来賓として接遇した。

    政府が21日に発表した外国元首・祝賀使節団の参列者のリストに謝氏の名前はなかったが、台湾の外交部(日本の外務省に相当)は22日、謝氏が参列したと発表。

    日本政府も産経新聞の取材に対し、謝氏の参列を認めた。中国が反発し、祝賀ムードに好ましくない状況が生まれるのを回避するため、台湾の代表者の参列を積極的に公表しなかった可能性がある。

    即位礼正殿の儀には、中国の特別行政区である香港の林鄭月娥(りんていげつが)行政長官とマカオの崔世安行政長官も参列した。外務省によると、政府はこの2人に対しても正式な招待は出していなかったという。

    外務省の大鷹正人外務報道官は23日の記者会見で「即位礼正殿の儀への出席は、平成の際の前例や、他の政府主催の式典の例を踏まえながら扱いを検討した」と説明した。