文政権では観艦式呼べない
太平洋防衛を見据えた日米韓関係からして韓国海軍には悪いが、文在寅(北朝鮮工作員)政権と交流する環境にはありません。わが国政府(官邸主導)は、よくこれを決断しました。
実はもう一つ、海上保安庁が島根県隠岐郡隠岐の島町竹島周辺海域の警戒監視航行回数を、本年に入って明らかに増やしています。韓国海洋警察も認識しており、八月までに計七十三回の航行を確認した旨、韓国国会議員に報告しました。
この回数は、前年までと比べて極めて多く、文政権側から見れば「日本に侵入された」と騒ぐのもここ十数年で一度さえなかったことです。これは、単に竹島領有の主張のためという当然の理由だけでなく、日本海域で北朝鮮船舶と韓国の船舶が何らか接触していないかどうかの監視行動も兼ねているに違いありません。
韓国国会では、日本の「盗人猛猛しい」ばかりがいわれていますが、文政権がそれほどまでに信用されていないという現実のほうにこそ焦りを感じるべきでしょう。
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第十一回 救国の提言講演会<東京>が令和元年10月27日(日曜日)午後18時より、文京区シビックセンターでの開催と決まりました。詳細は後日、お知らせします。