中国が接近し続けている!
伊ナポリ市で開かれていたユニバーシアード(国際大学スポーツ連盟主催の総合競技大会)夏季大会が十四日に閉幕し、何とわが国の学生たちが各国・地域別のメダル獲得数で一位になりました。うち金メダルだけでも三十三個を獲得する大活躍でしたが、なぜか大きく報じられません。
来年の東京五輪夏季大会を前に、報道権力がいかに商業的にしか運動選手たちを捉えていないかが分かります。
大きく報じないと申せば、中共によるわが国近海への接近が最近またもや著しいとは、以前ここで申しましたが、海警局の海警船四隻が十五日、沖縄県石垣市尖閣諸島魚釣島の沖合、わが国の領海内に相次いで侵入しました。今年に入ってこれで二十回目です。
何度も申しますが、日中関係がよくなったと喧伝する安倍政権は、第十一管区海上保安本部(那覇市)のあまりにも長期間(少なくとも三か月以上)に及ぶこのような連続した緊張を、どう解釈しているのでしょうか。もう「たまに来る」ではなくなっているのです。
さて、従来の精神疾患が重篤化し、韓国の報道各社にまで「痴呆か」と書かれた文在寅大統領(北朝鮮工作員)の妄言は、まさしく病気か痴呆を疑う域に十分達しています。
米ゴールドマン・サックスが「日本の措置で、韓国の経常黒字は半減する」との予測を公表しましたが、先日ここで少し触れた「露国がフッ化水素を輸出してくれるかも」という情報には、やはり大した根拠がなかったようです。
現に、これまでに露国政府から何の発表もありません。韓国政府から働きかけをしているようですが、露国側から提案すらされていないようなのです。
しかもたとえ提案されたにせよ、試験期間を経なければならず、それまでに韓国企業の在庫が尽きます。日韓関係の発展に逆行する仕打ちを、北朝鮮の指令に基づいて実行してきたのは文大統領であり、韓国国民を貧困の淵へと追いやることを狙った「最低の嫌韓大統領」に未来はないことを警告しておく、と先の妄言にいい返しておきます。