安倍首相の対韓制裁・序章
急に思いついた惹句(キャッチコピー)。厚生労働省で使えないか。日ごろから非難しまくっているから使いたくないか……。
老後じゃなくて労後があるさ
第二の人生を楽しもう!
中共は、韓国の文在寅(北朝鮮工作員)政権を見限っています。今は与野党を問わず、韓国の訪中団を厚遇することはないでしょう。その影響は北朝鮮に及び、文大統領は本国から捨てられるかもしれません。
しかし、その北朝鮮も「反体制」の内部包囲網ができつつあり、朝鮮労働党の金正恩委員長は気が気でない毎日を送っているようです。
安倍晋三首相は十六日、九年間も任を果たした中共の程永華駐日大使が離日するのに併せ、首相公邸にて昼食会を開き、一時間以上も歓談しました。このような待遇は、米国のキャロライン・ケネディ前大使の離日時など数例しかありません。
ところが、韓国の李洙勲大使とは八日、わずか二十分程度の話を官邸でしたのみでした。在韓大使館(ソウル特別市鐘路区)の新築許可も出さなかった安倍首相なりに「差をつけた」のでしょう。
とはいえ気をつけたいのは、わが国政府が中共大使の離日を盛大に慰労したからといって、わが国自身が「日中関係の改善」に溺れてはなりません。むしろ(大した値打ちはないが)恩を売る材料にしておくべきであり、特に共産党人民解放軍の横暴を非難しづらい状況を自ら作り出してはならないのです。