バカの謝罪と駐日大使交代

皇紀2679年(平成31年)3月3日

日本のキリスト教徒17人が韓国・提岩里訪問 「過去の侵奪を謝罪」

【華城聯合ニュース】韓国・ソウル近郊、京畿道華城市の提岩里の教会で1919年4月15日、日本の官憲の蛮行により20人余りが虐殺される事件が起きてから100年になるのに合わせ、日本の日韓親善宣教協力会所属のキリスト教徒17人からなる「謝罪団」が27日に提岩里の三・一運動殉国記念館を訪れた…

(聯合ニュース)

 腑抜けた文在寅大統領(北朝鮮工作員)の演説とは裏腹に、三月一日には韓国各地で対日ヘイトスピーチ(反日扇動)が吐き散らされました。どこの国でも「市民団体」と称する左派(北朝鮮工作部隊)は、「安倍政権は在日同胞への弾圧をやめろ」などと事実にないことを叫び散らし、精神疾患による文大統領の失脚すらうかがうソウル特別市の朴元淳市長が「日本人は慰安婦(正確には職業妓生)に謝罪しろ」などと、米朝首脳会談の結果を受けて腰が砕けた文大統領が当日いわなかった既に嘘のバレたことをいう始末です。

 さらに、東京都内でも新宿駅東口前でなぜか「三・一運動」の騒ぎを起こす「安倍政権に弾圧されているはずの在日同胞」の姿があり、一方で私が出退勤時、大阪市内の路上で数多見かけたのは、「こんな日に日本旅行」を楽しんでいる韓国人観光客の姿でした。

 そして、韓国の聯合ニュースが配信した日韓親善宣教協力会所属の新教系(邪教)徒老人たちによる土下座パフォーマンスです。いわゆる「吉田清治的類いの偽善者ども」といった手合いであり、再入国を不許可にしてはいかがかと思う「老害」としか呆れて申しようがありません。

 そこへ飛び込んできたのが駐日韓国大使の交代です。追い詰められた文大統領が青瓦台(大統領官邸)人事の刷新に踏み切りました。李洙勲大使の後任には、南官杓国家安全保障室第二次長が内定しているといいますが、駐日大使館勤務の経験がある南氏に日韓関係の改善を指示するとすれば、これまでさんざん日米韓関係を破壊して韓半島(朝鮮半島)の全北朝鮮化を目指してきた方針に変化が表れることになります。

 一日記事で申したように、まずわが国の安倍晋三首相と対話しない限り米国のドナルド・トランプ大統領と何も合意できないと北朝鮮がふんだならば、この変化も北朝鮮の指令に基づくのかもしれません。

 自由朝鮮の臨時政府に対しても、わが国が五ヵ国目の支援国になる選択肢は残されており、いかようにでも北朝鮮を対話の場に引きずり出す手はあります。しかしながら、この日本外交千載一遇の機に、未だ現行憲法(占領憲法)を放置したままであることがどれほど憎いか……。

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『バカの謝罪と駐日大使交代』に2件のコメント

  1. やす:

    自由朝鮮の臨時政府の支援国として我が国も関われば確かに拉致問題を解決する大きなキッカケとなるのは間違いないと思いますが、我が国から中心となってこういう動きが出てくるのはいいのですが、結局は対米従属の道へ突き進むことに変わりはないということを考えれば個人的に手放しで喜ぶことはできません
    トランプ大統領の自国第一主義は変わりませんので、米国の利益は我が国の利益になるとは限らないということを常に考えておく必要はあると思いますので、支援国として関わるならその後のことも考えておかないと拉致問題が解決できたとしても、その代償は間違いなく高くつくと思います
    結局最後は我が国の在り方の問題にいきつくわけで、私は何度も言っている明治からはじまった日本西洋化という間違った道を正して、まずは教育からやり直していかないと、今のままでは革命でも起こさないと我が国は変わりませんし、それは西洋と同じ歴史を歩むということです
    最終的に議会制民主主義などという実態は弱肉強食政治を終わらせ、新しい政治システムを構築していかないと安倍総理が言っていた「日本を取り戻す」事はできないと私は強く思います

  2. 心配性@我は蛮夷なり:

    文大統領は、「反日」に逃げる事なく、経済政策をしっかりやって、若者の失業率改善に向けて頑張っていただきたいものです。
    国を挙げて、若者の日本企業への就職や移住を促進するって、いったい、どういう「失業対策」でしょう?

    そういえば、立憲民主党の「多文化共生庁」ってどうなりましたか?

    よく「失業に苦しむ韓国の若者を日本企業が雇えばwin-winだ」といった報道を目にします。

    地元周辺も「各種インフラの圧倒的不足」により日本人の移住者が増えないのですが、そんな不便なところに外国人呼んで大丈夫なのか?と思います。