片山さつき大臣辞任秒読み
「ミスター慶應」だの「ミスター東大」だの、つぎつぎと一体何を浮かれているのか。いわゆる「大学デビュー」した男子にありがちな暴発。陰鬱な高校生活からようやく解放されて自らを着飾ったまではよかったが、大いに自分を勘違いした挙げ句の犯行だろう。
なまじ勉学に励んだ「いけてない奴」が「いけてる風」を装うに至るパターンにありがちなのが、プライドだけは「高慢にして他者への偏見に満ち満ちた」レヴェルだということ。この手の男の勘違いでどれだけの女性がひどい目に遭っているか。所かまわず女性を物のように扱う不愉快な口をきく奴が大抵これに分類される。
むろん泥酔して一人歩く女もどうかとは思った(ミスター慶應の場合)が、夜道を女性が独り歩きしても世界で最も安全な国になった先人たち以来の私たち日本人の努力は無にしたくない。その脈脈たる国柄に泥を塗った野郎は、結局「本物の女性」には出会えないまま実刑を喰らい、最もよい人生の時間を無為に過ごすことになるだろう。せめて反省してほしい。
さて、いつもの口調に戻しましょう。先日申したように片山さつき内閣府特命(地方創生、規制改革、男女共同参画)担当相は、その「保守風味」発言から対日ヘイトスピーチ(反日)報道権力に狙われていたわけですが、週刊文春が胸を張った「次号をお楽しみに」とは、早い話が元私設秘書の税理士が片山事務所から「お客」を紹介してもらったということでしょうか。
これで国税庁に「口利き疑惑」とは、無理筋です。文藝春秋社は、どうしても彼女を引きずり降ろしたいのでしょう。
ところが、一刻も早くわが国から姿を消すべき「似非言論企業」の新潮社といい、片山担当相の辞任を「秒読み」と煽っており、そうしますと自民党内でも片山担当相の足を引っ張る人たちが次第に声を発し始め、報道権力がさんざん「(大臣になりたくてもなれないでいた)在庫の一掃内閣」と現改造内閣を中傷したように、ほかにまだ残っていた「在庫」が片山担当相の後釜を狙うでしょう。
よって報道権力の思惑通りに片山担当相が辞任に追い込まれます。これがどこまでも、人生いつまでも「いけてない奴」らの所業です。
■第9回 救国の提言講演会<東京>■
「日本の労働環境が危ない~関西生コンと日教組、アベノミクスの新展開」
今回は特に、連帯ユニオン関西生コン支部を追い続けた気鋭のジャーナリスト・渡邊臥龍氏をお招きし、労働組合とは名ばかりの恐るべき実態に迫ります!
日 時 11月10日(土曜日)18:30-20:30
場 所 文京区シビックセンター(地図は案内図を参照)
講 演 渡邊臥龍(牢人新聞社主幹 元衆議院議員秘書)
遠藤健太郎(一般社団法人日本政策協会理事長)
参加費 1,000円(資料代・お茶代・お茶菓子代込み)
申込み 参加お申し込みページより
ご氏名、参加人数をお知らせください。
※第10回 救国の提言講演会<関西>は、11月24日(土曜日)18:30-20:30、神戸市勤労会館(地図は施設概要を参照)にて開催します。同じく渡邊氏をお招きし、関西の皆さんにこそ関西生コンの大問題をお伝えしますのでお楽しみに! 後日詳報します。
皇紀2678年(平成30年)10月25日 10:08 AM
片山大臣は、男社会を実力で生き抜いて来た強い女性ですから、「法的措置」に打って出たのは理解ができるし、それはそれで良かったと思います。
自分が「無実」だと思ったら戦ったらよいと思います、政治家だろうが、芸能人だろうが、相手を訴えたらよろしいです。
閣僚がマスコミを訴えるのは如何なものかとか、大人げないのではないかとか色々言われるでしょうが、個人的には白黒つけてサッパリするのは悪くないと思います。
「金持ち喧嘩せず」みたいに振る舞う事が良いとは思わないです。
それはそうと、早晩、全ての業種で外国人労働者の受け入れが可能となりそうな勢いですね。
私の地元も、都市部はそれなりに栄えておりますが、一歩山の方へ行くと、農家さんの数よりシカやイノシシの方が多いんじゃないかと思うぐらいの過疎っぷりです。
もう「ふるさと納税」の返礼品として、「鹿肉ジャーキー」や「イノシシカレー」をプレゼントしてはどうか?と思うほどです。
少子高齢化や人口流出が止まらない理由として、幾つかはっきりした原因があるのですが、そこを改善せずに外国人を沢山呼んで、「地方創生」を叫んでも仕方がないという気がします。
皇紀2678年(平成30年)10月25日 9:51 PM
そもそも大学とはその名の通り「大いに学ぶ」場所であり、(低学歴独身の妬みがあるとは言え)性的搾取の対象しか生まないミスコンなど、もう法律で禁止してしまえばよいと思います。顔も名前も一発で特定できてしまうこのご時世にいったい何をしているのか。とりあえずご愁傷様とだけ言っておきましょう。