伊豆高原メガソーラー反対
決して自然の恩恵を熱量にかえることを否定はしません。むしろありがたいものです。しかし、そのために著しい自然破壊を断行するのであれば、やめさせなければなりません。
いわば「米国製」の現行軽水炉型原子力発電所がひとたび事故を起こした場合、現行憲法(占領憲法)下のわが国では全く対応できないことは、東京電力福島第一原発事故でよく分かりました。
そこで、ただひたすら現実逃避するような(自前の原子炉にかえるといった議論がまるで見られない)反対運動の隆盛で台頭を許されつつあるのが、非効率的で稼働させるためにさえ自然破壊を伴う再生可能エネルギーでした。
各家庭や施設の屋上などに設置する太陽光発電ならまだしも、わざわざ大量の太陽光パネルを並べるために山を切り開くなどありえません。地震と津波による原発の危険性が叫ばれるなら、台風や豪雨災害などによる「メガソーラー発電計画」の危険性こそ真摯に取り上げられるべきです。
ましてなぜわざわざ韓国の韓火(ハンファ)エナジーによる開発を許したのでしょうか。静岡県伊東市の市民の多くも市議会も小野達也市長も反対しているのに、一体誰がこの計画に道筋をつけたのでしょうか。
韓火の手に堕ちたのは、北海道釧路市や青森県三沢市などがありますが、既に水害で甚大な二次被害をもたらしたメガソーラーが各地に存在します。
経済産業省は、ここへきて「地元と共生できない事業者は、資格取り消しもありうる」としており、是非ともそうしていただきたいものです。市民の手による反対署名も進んでおり、これが単なる「反対のための反対」ではないことを、ここでも指摘しておきたいと思います。
皇紀2678年(平成30年)8月25日 11:14 AM
>わざわざ大量の太陽光パネルを並べるために山を切り開くなどありえません。地震と津波による原発の危険性が叫ばれるなら、台風や豪雨災害などによる「メガソーラー発電計画」の危険性こそ真摯に取り上げられるべきです。
日本には、長く続く「梅雨」がありますし、静岡なんて台風の被害を受けやすい上に、巨大地震や津波に襲われやすい地域です。
「太陽光パネル」に向いているとは全く思えません。
台風被害も少なく、地震も津波もめったに起こらない国の人々にとっては、日本人が土砂崩れで死のうが「神の懲罰」ぐらいにしか思わないのかも知れませんが、日本人にとっては「人命」に関わる深刻な問題です。
大規模河川の直ぐ近くの地面を掘削して大量高パネルを敷き詰めてみたり、崖のすぐ下に太陽光パネルを敷き詰めてみたり、危険で危険で仕方がありません。
皇紀2678年(平成30年)8月25日 11:18 AM
訂正します。
大量高パネル× 太陽光パネル◯
太陽光パネル、本当に多過ぎますね。(しかも、災害を引き起こしそうな危ない場所に!)
とにかく、雨量の多い日本にはあまり向かない気がします。
まだ地熱とかの方がマシではないでしょうか?