中国スパイ養成と農地買収
東亜各国の「憲法改正」の思惑がいずれも為政者個人の邪なものに思えてなりません。韓国の文在寅大統領(北朝鮮工作員)も中共共産党の習近平国家主席も、自身の権力を出来るだけ長く維持させるための改正を目指し、安倍晋三首相に至っては、いわゆる保守派へのまやかしをちらつかせて支持を得ようという程度のものです。
私たちの多くが現行憲法(占領憲法)を「憲法」として有効だと信じさせられてきたからには、確かに讀賣テレビ放送系「そこまで言って委員会」で「今の憲法は無効」と発言した安倍首相でもそう簡単には踏み出せないのでしょう。私たちが人を介してでも安倍首相に直接、新無効論の概要まで作成して届け、その場でご理解いただいたことがあり、安倍首相が占領憲法の正体をご存じなのは分かっています。
その占領統治が続いているような現行法制下では、例えば上記ご紹介の仏国や米国が取り組んでいる「当たり前の」国家安全保障でさえ、自主的に行動を起こすことができません。占領統治のままでは、いつまでも「戦勝国の中国様(???)を排除する言動は全て差別行為」とされてしまいます。
孔子学院の件など、もうとっくの昔にここで扱いましたし、ほかにも多くの方がその危険性を指摘していました。わが国を、本当にこのまま「スパイ天国」にしておくつもりなのでしょうか。
東亜が不穏であればあるほど、私たちはもうそろそろ真剣に不作為の現状を追及しなければなりません。持ってはならない・使ってはならない武力「のようなものが存在する」と加憲しても、国土を乗っ取られ、国民を乗っ取られてどうして国家を守れましょうか。
私たち自身の認識が変わらない限り、決して政治は動かないのです。何卒本年も皆さんにできること(周囲の人びとに少しずつ話す、官邸や国会に一人一通ずつ手紙を送付するなど)で結構ですからご協力ください。
皇紀2678年(平成30年)2月27日 10:24 AM
日本ではあまり報道されていませんが、最近中国では、「習近平国家主席は、死ぬまで『国家主席』を続けるつもりではないか?」との、皮肉交じりの警戒感をも呼んでいるようです。
私は、「朝日新聞」に関して誤解をしていたかもしれません。
てっきり、親朝・親中の「朝日新聞」が、挺対協らとつるんで、吉田清治氏の「デマ」を世界中にまき散らし、現在も開き直ったままでいると思ってました。
実はそうではなくて、朝日が英語で「誤報」の件を伝えたにもかかわらず、むしろ欧米メディアが「誤報」「捏造」を認めたがらず、あくまでも「性奴隷強制連行」に固執したという指摘がありました。(その熱意で、「国連軍性奴隷問題」なども追及して欲しいものですが。)
欧米メディアは長年、「中国よりも日本の右傾化の方が100倍も危険」とばかりに日本叩きを行って来ましたが、「平和ボケの国民が殆どで、世界一少子高齢化が進んだ日本のどこが恐怖国家なのですか?」と問い詰めたいです。
話は変わりますが、中韓に関係する事でもあるので少々。
最近日本史関連の著書が売れている出口治明氏ですが、過去には「日本の伝統は夫婦別姓。なぜ今実現できないのか?」といった主張をされていたようです。
日本は、伝統的に「苗字が無い」のが一般的で、皇室にもそのようなものは無いし、庶民が「苗字」を名乗り始めたのも、歴史的に見ればつい最近の事です。
出口氏は、平安時代の上流階級などを例に挙げているようですが、「上流階級の人々」も、古代社会の複雑化に伴って姓を名乗るに至ったのでしょうし、例えば、縄文時代や弥生時代の大昔から名乗っていたとは思えません。