対日ヘイトの韓国女性相

皇紀2678年(平成30年)1月24日

 群馬県吾妻郡草津町の本白根山の鏡池(気象庁の監視対象外)付近で発生した噴火により雪中訓練中の陸上自衛隊員一名が亡くなられたことに、衷心よりお悔やみを申し上げます。報道各社は、公務中の自衛隊員の死去に対し、なぜこの一言がいえないのでしょうか。また、草津国際スキー場周辺で被災されたすべての方がたにお見舞いを申し上げます。

 同日には、米アラスカ州のアラスカ湾海底でマグニチュード7.9の強い地震が発生し、前日には、フィリピン(比)ルソン島のマヨン山で大規模噴火が近づいているとされ、警戒レヴェルが引き上げられていました。

 インドネシア(尼)バリ島のアグン山の噴火警戒レヴェルも未だ高いまま維持されており、環太平洋火山帯の活動期は、十四年前のスマトラ島沖地震の例を取っても、今なお続いていると思われます。

慰安婦財団「年内解散願う」 韓国女性相

 【ソウル=山田健一】韓国の鄭鉉栢(チョン・ヒョンベク)女性家族相は23日付の京郷新聞に掲載されたインタビューで、旧日本軍の従軍慰安婦問題を巡る2015年の日韓合意に基づき設立された「和解・癒やし財団

(日本経済新聞 電子版)

 外務省は、鄭鉉栢女性家族部長のこの誇大な妄言に対し、早速抗議しましたが、国家間の合意を破って「効果的に日本に圧力をかけなければならない」などと彼女がもしも本気でいったのなら、もはや正気を失っているとしか申しようがありません。

 カナダ(英連邦加州)ヴァンク―ヴァ―で開かれた外相会合で、康京和外交部長が北朝鮮への支援再開を口にし、日英米外相から一斉に「何をいっているのか」と叱責されていたことが判明していますが、安倍晋三首相の二十二日の国会施政方針演説でも、韓国との関係について「重要な隣国」との表現が姿を消し、日中関係より後回しにされました。

 北朝鮮工作員の文在寅大統領になって以来、朝鮮労働党の金正恩委員長の肖像を焼いただけで警察に捜査させようとする言論弾圧が始まっており、これには、天皇陛下の御尊影やわが国首相の肖像が焼かれてもほとんど検挙者を出さなかった外交上の問題とは別に、目を覆うような韓国保守派への弾圧が進んでいます。

 平昌五輪冬季大会の「莫迦騒ぎ」にしても、韓国代表団の制服から太極旗と愛国歌が消されました。南北合同編成の当然と申せばそれまでですが、文大統領とその支援者たちの思惑は、最初からそこにあったのではないかと思われます。大統領選挙期間中から文工作員を支持する集団が国旗を掲げているのをただの一度も見たことがありません。

 韓国を貶めるような大統領とは、とても重要な関係を構築できないと明言したのが安倍首相であり、中共との関係強化を表現したのは、あくまでその対比(東亜全方位敵視政策との批判をかわす目的)でしかないでしょう。

 にもかかわらずなぜ安倍首相が平昌へ行くようなことになってしまったのか分かりません。北朝鮮工作ショーを見に行くことが国益にかなうとは全く思えないのです。

スポンサードリンク

『対日ヘイトの韓国女性相』に1件のコメント

  1. 心配性:

    本白根山の今回の噴火は、実に3千年ぶりらしいですね。

    恐ろしい事です。
    3千年間おとなしかったものが、突然火を噴いたのです。(最近◯◯年ぶり、といったものが多過ぎます。)

    亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、負傷された方々の早期の回復をお祈りいたします。

    総理の五輪開会式出席、最悪ですね。
    かつての天皇陛下の中国ご訪問を思い出していただきたいです。
    北朝鮮と国際社会に誤ったメッセージを送り、日本がババを引かされる可能性さえあります。

    それから、左派や一部メディアの中には、「日韓合意」での譲歩や迎合を促す意見が多いようですが、文大統領とやらは、さほど人権派でも、民主的でもないと思うのです。

    あまり文氏を、「立派な方」だと持ち上げて、歩み寄らない方がよいのではないでしょうか?

    韓国与党代表、文大統領批判コメントを一斉弾圧「ネット上で文大統領を攻撃するものは犯罪行為。運営サイトも同罪」→ 警察に捜査依頼
    https://snjpn.net/archives/41751