特捜も安倍潰しに加担か?
北朝鮮が犯した拉致事件の被害者のうち帰国できた曽我ひとみさんの夫チャールズ・ジェンキンスさんが十一日、亡くなりました。衷心よりお悔やみを申し上げます。
まず「大林組に強制捜査」の第一報を耳にした時から嫌な予感がしました。菅義偉官房長官の三男が勤めているのは大成建設ですが、本件では鹿島建設も任意で聴取させられています。
東京地方検察庁特別捜査部が狙う本丸は、JR東海です。安倍政権が「国を挙げて取り組む」とした超電導リニア(リニアモーターカー)軌道および関連施設の建設工事に横やりを入れ、東海の葛西敬之名誉会長を傷つけるところから再び安倍晋三首相に対する(いわゆる「二つの学園問題」と同じ)名誉棄損の類いを計画されてしまった可能性があります。
「東海の入札を妨害した建設会社」という事件の構図は、あくまで第一段階でしょう。このあと東海の経営にメスを入れるような強制捜査があるかもしれません。旧国鉄JRのうち経営が成り立っているのは、極左暴力集団と絡む労働組合活動にまみれた東日本と、保守派の葛西氏がにらみを利かせてきた東海だけなのです。
管内で整備点検不良の事故を多発させる東日本ではなく東海が狙われ、巨大プロジェクトに不正があるという典型的事件をでっちあげる(特捜に密告した東海社員がいる?)ことも多くの国民に疑われることなく容易であり、葛西氏と安倍首相の関係をまたどこかの莫迦阿呆がいいだし、近年静かにしていた特捜部が株を上げるのでしょう。
いや、東京都庁より先に大林組へ入ったのはなぜでしょうか。とぼけないで答えてほしい。(※本日記事の「思わせぶり」な記述をお詫びします。捜査自体を非難するものではありません。ほかの意図がある記事なのですが、それは申せません。ご了承ください)
皇紀2677年(平成29年)12月13日 3:42 PM
都庁に捜査が入る日を心待ちにしています。
捜査がなくても、今年中にオリ・パラの総予算が発表になるそうなので、どのみち緑のタヌキは四面楚歌になるでしょうね。