立民候補、手口が日教組に
現在、安倍晋三首相らの遊説日程は、自民党のホームページで公開されています。一時は、深刻な警備上の都合で非公開にされていましたが、安倍首相を応援する人たちからの要望もあって公開に転じました。
私は、安倍首相を特に応援していませんし、公平公正に評価をした上で政策提言を続けるだけであり、権力者の演説を私たち国民が黙って聞かなければならないとも全く思いません。
しかし、安倍首相の話を聞いて自身の投票行動を決めようとする人たちの妨害をしてはいけないでしょう。行政権力の長に或る間違いを指摘するとしても、演説中ずっと大声を出し、嫌味なプラカードを持ってどこにでも現れる「集団」は、明らかに選挙妨害です。
十六日夜は、大阪市北区のJR大阪駅周辺で安倍首相の街頭演説がありましたが、報道権力と連携する「集団」が絶好の撮影位置である「端っこ」に陣取る中、安倍首相を応援する人たちがハートマークのプラカードを持って「集団」をふさぐ行為が見られました。多くの人びとに演説を聞かせようとする助け舟とも申せましょう。
そんな安倍首相の地元(山口四区)には、未だに学校法人加計学園の問題を「安倍問題」だと思い込んでいる、自分で首相官邸の過去資料を調べることもしない活動家が立候補した挙げ句、選挙期間中に安倍候補を詐欺幇助で告訴するという究極の選挙妨害に打って出ました。
一方、表題の件ですが、立憲民主党の鈴木庸介候補(東京十区)が公職選挙法違反に当たる行為(十八歳未満の少年少女が選挙活動をする)を指摘されながら、指摘したほうを警察に通報するという暴挙に出ています(該当報道参照)。
自分たちの違法行為を棚に上げ、それを指摘した人を警察にいいつけて逮捕でもさせようとする手口は、立民系の日本教職員組合(日教組)とほぼ同じです。子供が候補者の隣でプラカードを掲げて「桃太郎」(練り歩くこと)をしているのは、写真にも撮られています。候補者はともかく事務所の選挙対策本部は一体何をしているのか!
何が選挙妨害なのかも分からないような連中に「民意の反映」だの「法の遵守」だのを語る資格は一切ないのです。
■10.29東京「第五回 救国の提言」■
平成29年10月29日(日曜日) 東京都内で開催決定!
詳細は、後日お知らせします。皆さんのご参集を心よりお待ち申し上げます。
なお、大阪でも11月25日(土曜日)開催予定です。
皇紀2677年(平成29年)10月18日 10:03 AM
>自分たちの違法行為を棚に上げ、それを指摘した人を警察にいいつけて逮捕でもさせようとする手口は、立民系の日本教職員組合(日教組)とほぼ同じです。
ところで、立憲民主党は、「教科書問題」にどう対応するつもりでしょう?
文在寅政権が、日本に対してどのような具体的な「申し入れ」を行っているかは知りません。
恐らく「軍による性奴隷強制連行を明記せよ」とか、「たとえ参考までであったとしても、『任那日本府』に関する一切の記述を削除せよ」といった、無茶な要求がなされているのだろうと思います。
「『日本書紀』には、~のように書かれているが、今日否定的な意見も多く、諸説ある。」といった穏健な、否定的な記述でさえ「歪曲」であり「認めない」とするのは、あまりにも頑固ではないでしょうか?(それにしても、「伽耶帝国」とは大袈裟過ぎますね。)
韓国の是正努力も…続く日本の歪曲歴史教科書
http://s.japanese.joins.com/article/489/234489.html?servcode=A00§code=A10
>主要な内容は「慰安婦」問題と「独島(ドクト)」、「壬辰倭乱」、「大和政権と加耶帝国」など、近代史から古代史に至るまで多岐にわたった。
ここ1~2年の番組だったと思いますが、外国人や日本人が多数出演する番組で、韓国人の男性が「日本の住宅はなぜ寒いのか?」と質問していました。
「なぜ、朝鮮半島や中国東北地方で広く普及する『オンドル文化』が定着せず、もっぱら、火鉢や炬燵や囲炉裏の文化が続いたのか?」という事を聞きたかったのだと思います。
日本人女性出演者が「日本は貧しい時代が長かったから、(家中を温めるオンドルではなく)もっぱら炬燵のようなものが流行った。」と回答していましたが、江戸時代の裕福な商人や上流階級の人々は、貧しさゆえに火鉢や炬燵を愛用したわけでもないでしょう。
飛鳥時代など古代に、一部の朝鮮半島出身者が「オンドル」のような機能を備えた住宅に住み、物珍しさから一瞬注目された可能性はありますが、日本社会では、殆ど流行る事がありませんでした。
似た様に見えても、民族や文化の「背骨」というか、バックグラウンドが違うのだと思います。
そこを認めないといけませんが、日本の政治家先生方にそれができるでしょうか?
皇紀2677年(平成29年)10月18日 11:19 PM
平日の昼間から演説を聞きに行ける人々を羨ましく思う半面、私のように完全な人手不足に陥っている職場で働く者としては「そんな暇があるなら手伝ってくれ」と声を大にして言いたいのです。
そして、わざわざ死ぬほど嫌いな安倍首相に対して御丁寧に悪意に満ちた悍ましいプラカードを作り罵声を浴びせる連中は、今までいったいどのような人生を送り、またこれからどう生きていくつもりなのでしょう?顔までバッチリと撮影されているというのに。
また、先生が指摘なさった候補者や日教組の行っていることは、近頃なにかと話題の「煽り運転」のドライバーに見られるような「逆ギレ」であり、みっともないの一言に尽きます。私も可能な限り公平中立に安倍首相を評価するつもりですが、卑劣な妨害に対し毅然と「帰れ」と言い放ったり、ハートマーク(晋三=心臓→ハート?との説も)や「おい、テレ朝(またはTBS)!偏向報道は犯罪なんだよ!」といったプラカードを掲げたり、あるいは一斉に君が代を斉唱するやり方に、言い方はおかしいですが日本人としての美徳と意地を感じましたね。少なくとも枝野氏や志位氏の応援演説ならこんな光景は見られないでしょう。