総選挙が必要→何を問うの
いよいよ臨時国会の冒頭、衆議院の解散が現実になりそうです。来月二十二日投開票で最終調整に入った模様。私としては、誠に勝手ながら帯状疱疹が著しく症状悪化の一途を辿り始めたため、やめてほしいのですが……。
日本共産党の小池晃書記局長は、先月三日の第三次改造内閣に触れ、自身のツイッターで「内閣改造ではなく、内閣総辞職、解散・総選挙が必要」と述べていました（該当ツイートを参照）。安倍晋三首相を徹底的に攻撃し、選挙で闘う覚悟があったのでしょうか。
ところが、十六日のツイッターには「いったい何を問うのか」「総選挙は世界から見ても異様」（該当ツイートを参照）などとつぶやき、安倍政権を倒しにかかる覚悟などなかったことが分かりました。その都度、ただただ相手を罵倒するだけだからこうなるのです。
今度の選挙の争点は、いわゆる「二つの学園問題」を見てもいい加減な国会質疑で開会費用を無駄遣いしてきた連中を、一人残らず落選させるか否かであり、そこに自民党も共産党もありません。
で、来月の前に大阪府民（堺市堺区選挙区の皆さん）にとって重要な民意を示せる機会が、今月二十四日投開票の大阪府議会議員補欠選挙です。
実は、先月二十七日の事務所開きと今月二日に開かれた総決起集会の案内を、自民党の西村ひかる候補（日本のこころ推薦）の後援会事務所から頂戴していましたのに、先述の通り私が体調を崩したため、駆けつけることができませんでした。この場を借りて関係各位にお詫びします。
西村候補は、国民防衛の覚悟を決めた予備自衛官です。もしも政治家が開戦を決めるならまず政治家自身が戦場へ行け、そのあとに私のような「死にかけ」が若者たちの命を守る盾になるため死にに行く、若い自衛官は最も安全な場所で防衛システムを制御していてくれ、というのが私の「平和主義」であり、何の覚悟もなくただただ反対するだけの「自称・平和主義」の政治家ほど信用ならない者はいません。その手の議員に限って、他人を罵倒することに血道を上げる好戦的な人物ばかりだからです。
話は逸れましたが、二つの学園問題のうち、学校法人森友学園の問題は、以前申したように同和問題が絡む汚染地を早く売りたがった財務省と学園の前理事長夫妻がののしり合っただけの問題であり、そこに大阪府が、いや、もっとはっきり申しますと大阪維新の会の同和絡みの方がたが関与していた問題でした。
だから大阪府の松井一郎知事だけが「恨み節」の前理事長に名指しされ、民進党の辻元清美元副国土交通相がいきなり問題追及から手を引いたのです。
すなわち、維新の会ではこのような問題を解決できません。大阪府議会に必要なのは、そのようなしがらみがない議員であり、是非ご検討いただきたいと思います。
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遠藤健太郎公式チャンネル
皇紀2677年（平成29年）9月18日 10:49 AM
＞二つの学園問題のうち、学校法人森友学園の問題は、以前申したように同和問題が絡む汚染地を早く売りたがった財務省と学園の前理事長夫妻がののしり合っただけの問題であり、そこに大阪府が、いや、もっとはっきり申しますと大阪維新の会の同和絡みの方がたが関与していた問題でした。
これが事実ならば、マスコミが詳細を報じられるわけなどありませんが、開校予定地の周辺の土地も、補助金等によって結果的にタダ同然にしているようですので、元々安い土地だったのかも知れません。
民進党は、この問題をこれ以上引っ張るべきではないと思います。
「加計問題」についても、実際に、獣医師の偏在、不足、高齢化が問題になっているのですから、「加計」はともかく、これらの問題を解決する為に、現実的・建設的な議論を進めるべきです。
一時は、中共や韓国のメディアまで「籠池劇場」について報じ、露骨に籠池氏にエールを送る国外の方々も多くいらしたようですが、本来は、大阪の中で処理されるべきローカルな問題が、脇の甘い、天然ボケのような総理夫人が「広告塔」として担ぎ出されてしまったせいで、国会が長期にわたって大混乱し、莫大な「血税」が浪費されてしまった事は、国民にとっては悲劇でした。
皇紀2677年（平成29年）9月19日 5:34 AM
おそくなりましたが、改めまして、お体お大事になさってください。
帯状疱疹は、かなり重症ではないですか？
重くなると高熱が出る場合もあるようですが、大丈夫でしょうか？
森友学園の件ですが、巷で言われるような「地歴」の問題があるのであれば、或は、元々補助金などによってタダ同然にすべきゴミの埋まった土地だというのなら、マスコミは堂々と事実を報道すべきでしょう。
本来「報道」とはそういうものでしょう。
それできないのであれば、もう、この問題で引っ張るべきではないと思います。
皇紀2677年（平成29年）9月19日 6:50 PM
#虎８ 百田さんと西村眞悟氏が出演時
西村「橋下は嫌いだし大阪都構想は反対や！」と言った際
百田さんは「大阪都構想は賛同するし大阪で改革は進んでる」
と即コメントして下さいました
#堺市 では御子息ひかる氏を当選させる為理念も何も無し
大阪自共民社と共闘する日本のこころにも失望しました
ここ数日、#堺市長選 の世論調査でいくつか最新データが公表され
#永藤ひでき さんは厳しい戦いの中頑張っていらっしゃいます
普通に考えると自共民社日ころが共闘すれば相手が圧勝の所
背中が見える所まで来てます
本当に心強いです
維新候補である永藤さんの応援団は、苦労人でビジネスを大成功させた吉本の方々、若者代表のAKB, NMBさん達。竹山氏の応援団は、共産党、市職員労組、辻元清美さん、藤井聡氏、西田昌司氏、MBS（大阪毎日放送）、アホボンさん達。
私は大阪在住で維新も支持しているので偏見もあると思います。
でも自民党と辻元清美氏の共闘は納得できません！森友問題を煽ったのは辻元氏で都合が悪くなると辻元氏は雲隠れしました！
大阪自民党は「安倍つぶし」を辻元氏にされたのを忘れたのですか？
「日本のこころを大切にする党」も共産党と組むようでは、あかんね。
もう応援しない。
自民党の他に日本のこころも竹山陣営に荷担してます。これでは保守崩壊につながり兼ねない。本家保守からの御言葉が必要かと申しあげます。
大阪府堺市の利権が強すぎるという事なんですよ。下手したら京都と匹敵するかもしれません。
その竹山氏の応援に
枝野氏・辻元氏・福山氏が入る様ですね。
自爆したいとしか思えませんが、、
なんとその同じ壇上に西田昌司氏も上がる
そもそも、地方では共産党とさえ相乗りするってのが腑に落ちません。
他県民の目から見ても大阪で維新がめちゃくちゃやってる訳でもなし、
私は自民党員ですが、大阪自民の共産や民進との共闘は全く理解できません。いくら地方自治の選挙だからといってもあんな綱領の党と手を組むとは正気の沙汰とは思えません！
竹山陣営は極左の溜まり場になってきた。
西田昌司さんは好きな議員の一人でしたが有田議員とヘイトで組んだ時に一度で目が覚めました。
とは言え西田昌司はとっくの前からダメです。クズです。
もう大阪は無茶苦茶。
都合の悪いことは何も読者に明かさない遠藤健太郎氏。
皇紀2677年（平成29年）9月20日 12:32 AM
私の投稿は、遠藤氏にとりよほど都合が悪いのだろう。
全て事実だからな。いつもながら卑怯な男だ。
武士道を継ぐ日本の男、侍とはとても思えない。
都合の悪いことは何も読者に明かさない遠藤健太郎氏。
皇紀2677年（平成29年）9月20日 12:42 AM
自分は同じ意見を、青山繁治晴氏のブログにも１時間後に投稿した。
青山氏はほどなく自分の投稿意見を表示した。
http://shiaoyama.com/essay/detail.php?id=718
厳しい承認制度にも関わらず。
青山氏も中山恭子先生や西村眞悟氏を支持しているし、
特に、次期総理には中山恭子先生を押してるくらいだ。
青山氏と貴殿とは所詮、「人間の出来」「男の挌」が全然違うのだよ。
貴殿には失笑しかない。
皇紀2677年（平成29年）9月20日 1:05 AM
加計問題についても、閉会中審査での青山氏による愛媛県前知事加戸守行氏や前川前次官への、
見事な質疑答弁にも、貴殿は一言も触れずじまい。
いかに貴殿が青山氏に対し、個人的感情による理不尽な偏見で無視しているかよくわかる。
青山氏や加戸氏を抹殺するのは、日本の腐ったメディアと同じだよ、貴殿の人間性は（笑）
実にくだらん男だ、全く。
皇紀2677年（平成29年）9月20日 1:10 AM
皆さん、いつも貴重なご意見を賜りありがとうございます。
とんま様
厳しい叱咤を賜ったものと解釈しております。まず、コメントの承認は、サーバー管理者により設定されているＮＧワードがない限り私の目に触れるようになっており、触れたものは全てご批判のコメントも承認してまいりました。ただ、私が仕事をしております関係上、それが終わる深夜の一日一回、または（帰宅後とてもＰＣを開くことができなければ）早朝の一日一回しか観る機会を作れないため、その時間まで全てのコメントの承認がなされないことは、以前にもここで何度かお断り申し上げました。何卒ご理解の上、改めてお許しを願いたいと思います。
なお、いただきましたご意見には、維新の会を支持するか否かの大きな違いがあろうかと思いますが、各党相乗りの弊害など、おっしゃっていることは分かります。しかし、地方にせよ国政にせよ議会運営に於いて、例えば必ずしも自民党と共産党が対立しなければならないということはなく、一つの政策について同じ方針であれば共闘することは当然あるもの（これまでにも各地方議会でさんざんありましたし、今後もあるでしょう）と考えます。特に大阪府内で自民と共産が共闘のパフォーマンスまでしなければならなかったのは、それだけ維新の会が強いということです。
なお、愛媛県の加戸前知事については、過去記事で何度も言及しておりますし、青山参議院議員の発言についても（もちろん肯定的に）何度も扱っておりますので、改めていただければと存じます。
折角ご意見を賜りましたのに、ご気分を害されたようで、その点については重ねてお詫びします。貴殿のようなまっすぐなご意見があることを肝に銘じ、今後も自分で仕入れた情報や自分の考えなどを発信してまいりますので、よろしくお願いします。それを皆さんなりに（私の意見だけを支持してくれというわけではないともかつて申しましたから）お考えいただければ幸甚に存じます。