石破内閣では国が滅びる?
自民党の石破茂前内閣府特命(国家戦略特区→地方創生)担当相は、仮にも本気で「野党だって国を滅ぼそうと思って言っているわけでも、荒唐無稽なことを言っているわけでもない」と思っているのなら、再び自民党を出て行くか衆議院議員であること自体をやめるべきです。
仮に安倍内閣を倒したとしても、石破内閣だけは誕生させてはならない、と改めて認識させられます。ただ、平成二十四年自民党総裁選挙で安倍晋三現首相と争ったことが嘘のように、党内情報を探っても今や野田毅前党税制調査会長らとともに人望が全くありません。もうこの「ただ安倍首相の悪口を吐くだけで大した意見がない」代議士が首相になることはなさそうです。
しかし、これは聞き捨てなりません。担当相だった石破代議士が野党や報道各社に迎合してこの手のいい掛かりをつけるために筋を違えるとは、文部科学省内対立の末に「小松システム」で人生にケチをつけられたと思っている前川喜平前事務次官と同じ穴の狢です。
「首相と親しかろうが親しくなかろうが、四つが証明されればやればいい。されなければやってはいけない」という語り口こそ、石破代議士特有の「結局自分の意見は何もいっていない」のに人を「何となく正論を聞いた気にさせる」もので、これにやられた人がかつて石破内閣の誕生を希望したのでしょう。
と申しますのも、加計学園を指名した愛媛県今治市の獣医学部新設陳情に抵抗をつづけた文科省が加戸守行前愛媛県知事に論破され、特区諮問会議ですべての条件がクリアされていることを確認したからこそ開学が決まりました。本日もその文書を提示しておきます。
第1回今治市分科会 平成28年9月21日
・資料4 加戸特別顧問提出資料
加戸特別顧問とは前知事のこと。ここで文科省のいやらしい岩盤規制に対する論破がなされている。それを受け、諮問会議が以下の通り「異議なし」で決定した。
第24回国家戦略特別区域諮問会議 平成28年10月4日
これでも「文科省などが客観的な判断をすべきだ」と石破代議士はいうのでしょうか。文科省の認可権は、認可するしないに大した根拠がなく、申請者を平気で門前払いできるものです。だからこそ岩盤規制と呼ばれるのであり、本来特区行政など生かさずとも獣医学部を新設できるはずなのにこの手を使わざるをえなかった上、旧民主党政権の認可判断が基になりました。
いわば野党民進党の後始末をした安倍内閣に向かって「野党だって……」というのも滑稽です。
それより賭博経済の指標に過ぎない株式市場の出鱈目な好況を前にし、財務省のいいなりになって消費税率の再引き上げに手をかけてしまわないか、ますます貧富の格差を拡大するだけの賭博経済から少しずつでもよいから手を引かないか、すなわち資源と食糧を自前で調達できる強い国づくりを実行に移せるか、安倍内閣が示すよう求めていきましょう。
皇紀2677年(平成29年)6月26日 10:31 AM
石破氏は、野党と共闘姿勢を見せるなど、あまりにも「悪手」に乗り過ぎていると感じます。
自民党きっての論客で、国民的人気が高い一方、「人望に乏しい」と言われる理由はその辺でしょうか?
小池都知事や蓮舫代表は、「森友・・・加計・・・」と「都政」とは直接関係のない問題を訴えているようです。
そして、世論調査などを信用するならば、都民の間でも安倍内閣の支持率が大きく下落しており、「もりそば」問題が、少なからず、都民ファーストの会の支持率を押し上げる要因になっているという印象を受けます。
何度でも申しますが、今治の問題を都議会議員選挙に利用するのは好ましくなく、加戸前都知事をはじめ、関係者をテレビや国会に呼んで意見を聞くべきでしょう。
前川氏や獣医師会に近い族議員の意見ばかりテレビが称賛して取り上げるならば、不公平であり、集団で獣医師会に対する利益の誘導を行っていると見なされても仕方がありません。
それから、都知事が短期間でコロコロ変わるのも好ましくないと思いますし、毎回都政がメディア報道や国政に多大な影響を与えるのも如何なものかと思います。
こうした混乱した状況が永遠に続くならば、東京を含む南関東は、日本から独立するか、「特別自治区」にでもなった方がよいのかも知れませんね(爆)
人口も多く、東京は大金持ちで、地下には日本最大のガス田が、海底には東京23区の1・5倍のレアメタルが眠っています。(地震大国、火山大国の日本が「資源小国」という事はないでしょうから、全国を探し回ればもっとあると思います。)
南関東ガス田
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E9%96%A2%E6%9D%B1%E3%82%AC%E3%82%B9%E7%94%B0
房総半島沖に「レアメタル」含む大量の岩石
http://www.news24.jp/articles/2017/06/05/07363392.html
皇紀2677年(平成29年)6月26日 1:40 PM
下記の時点で既に終わっている
●『週刊現代』2008年3月15日号
元東ドイツ秘密警察幹部が爆弾発言 「石破茂防衛相は、北朝鮮で美女をあてがわれた!」盗撮されたビデオも!
「100人近くの国会議員を接待するため、向こうでは女性をずらりと用意していてね。 ひとりひとり選ぶような格好になったんだ。それで議員同士で醜い争いになってね。 このとき石破なんかは、『これは僕の担当だから、手を付けちゃ駄目だよ』と譲らない。
さすがに訪朝団も、彼女たちの宿舎への持ち帰りは禁じていたようだけど、次の日に空港に向かう車中で、『あの子はよかった』としつこくてね。北朝鮮には筒抜けなのに、そんなことも分からないのだろうか」
皇紀2677年(平成29年)6月26日 6:15 PM
田母神俊雄 toshio_tamogami 11時間
https://twitter.com/toshio_tamogami/status/879102689635848193
7月22日の「田母神俊雄を応援する会」は支援者のご協力により、参加申込希望者先着500名の皆様を無料招待に変更いたします。支援者の皆様に心から御礼申し上げます。1人でも多くの皆様のご参加をお待ちしております。ありがとうございます。
https://m62983.wixsite.com/tamogami
皇紀2677年(平成29年)6月26日 10:11 PM
急落した安倍内閣の支持率も、時間が経てば嫌でも回復するでしょう。それは自民党内の反安倍勢力がどいつもこいつもロクデナシばかりだからです。田母神俊雄氏から名指しで「信用するな」と批判された石破議員は、どこまで我々を失望させてくれるのでしょうか?本当に見下げ果てた人です。そんなに安倍総裁が憎ければ民進党でも共産党でもどこへでも行けばよいのです。自分を余人をもって代えがたいなどと思い上がっているような人間など、有権者から願い下げです。
皇紀2677年(平成29年)6月27日 2:26 AM
私の投稿意見が貴方に採用されようが否か、どうでも良い事です。
今回の石破氏に対する見解には何ら異存はありません。仰る通りです。
かつて種子法廃止について貴方が述べた見解に対して
一つの真っ当な事実をお知らせします。
種子法の廃止については、保守の一部で言われていることは、違います。
種子法はそもそも規制法ではありません。
穀物メジャーがこれまで日本の種子マーケットに入っていないのは、種子法があったからではありません。
日本のように東西に長い国土で、一種類の種子では商売ができないからです。
穀物メジャーが荒らした農園を、実際に歩いて検証した人物の貴重な真実の発言です。
国際メジャー石油資本よりさらに悪質な彼らは、北海道から沖縄まで通用するようなきめ細かな農業ビジネスをやったりしません。
単一の種子でどっと稼ぐことができて、そのマーケットや国土を荒らしに荒らして去っていく。そういうビジネスです。
また種子法廃止に反対する運動のなかに、日本共産党系の運動も入り込んでいることもご存知でしょうか。
もちろんそれが反対運動の全てではありません。しかし共産党が実に巧妙に反対運動(の一部)を倒閣のために動かしているのも事実です。
こうしたことは種子法に限ったことではありません。驚くべき広さと深さで展開されています。
遠藤さん、貴方の事は尊敬してはいますが、貴方も完璧ではありません。
当たり前です。神様ではないのですから。