民進…怪しい連中の相関図

皇紀2677年(平成29年)6月4日


 民進党と加計学園、日本獣医師会、山口敬之氏を陥れた連中(一部で「尹詩織」さんと伝えられる女性周辺)と日テレアックスオンとの関係を一目瞭然にする興味深い図をいただきましたので、一部誤字がありますがご紹介しておきます。(クリックすると拡大表示します)

今治市長「国の主導でない」 加計学園への財政支援:朝日新聞デジタル

 安倍晋三首相の友人が理事長を務める学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)が、国家戦略特区の愛媛県今治市に獣医学部を新設する計画をめぐり、今治市の菅良二(かんりょうじ)市長は1日の記者会見で、市による…

(朝日新聞デジタル)

 以前申したように加計学園への優遇策は、愛媛県今治市議会が決めたことであり、菅良二市長が記者会見で述べた通り安倍内閣の指示などありません。

獣医学部新設「抵抗すべきだった」 前川前次官に聞く

 学校法人「加計学園」(岡山市)が国家戦略特区に大学の獣医学部を新設する計画を巡り、前川喜平・前文部科学次官が2日、日本経済新聞のインタビューに応じた。前川氏は「根拠薄弱な政策決定について国民に知らせ

(日経電子版)

 さらに、この件でまた出鱈目なことを述べたのが文部科学省の前川喜平前事務次官です。日本經濟新聞社の取材に「加計ありきが顕在化してきた。『愛媛県今治市に獣医学部を国家戦略特区で認める』という暗黙の共通理解はあった」などと悪あがきをしていますが、この案件は、平成二十七年十二月十五日の国家戦略特区諮問会議におけるれっきとした決定事項首相官邸資料参照)であり、これほど明白な嘘をつかれたのでは、官僚主導を維持したいだけの怨念を感じずにはいられません。

 まして十年前からに及ぶ今治市の誘致陳情がないことにされ、当初より今治市から加計学園の名が出ていたこともなかったことにされています。これでよく「ミスター文科省」などと呼ばれて鼻を鳴らし、旧文部省系主導の天下り斡旋で行政を歪めていたものです。

 前川前次官が関わったとされるNPO法人「キッズドア」は、民進党の定期大会に来賓として招かれる渡辺由美子さんが理事長の団体であり、前川前次官の目下の態度も説明がつくというものでしょう。

 「未成年と貧困の問題を」などという美辞麗句を並べ、警視庁内偵中の出会い系バーに出入りし、ホテルに入るところもおさえられている前川前次官の言葉を信じることは、いかに安倍内閣の政策に疑問があってもやめなければなりません。

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『民進…怪しい連中の相関図』に3件のコメント

  1. きよしこ:

    まともにWordすら使いこなせない私からすれば、「よくもこんな図を作れるなぁ」と感心しきりです。
    背景にうっすらと中共人スパイが写りこんでいるあたり、非常に手が込んでいますね。
    それは冗談にしても、本当に分かり易いというか、半端ではない「ズブズブ具合」に心底辟易します。
    作った方も胃に穴が開きそうになるくらい醜い面構えの連中ばかりで、こんなのが日頃から偉そうに物言っているのかと思うと怒りが込み上げてきます。

    ここに来て3月頃には天下り斡旋を批判してきた面々が前川氏を「正義の告発者」などと持ち上げているのを見ると、人間は「安倍憎し」でここまでいい加減になれるものかと失笑を禁じ得ません。この件で安倍首相を悪魔のように貶し、ただの変態を英雄扱いした連中を、決して国民は「なかったこと」にはしないでしょう。マスコミや反日活動家らと同じように一般国民が民進党関係者に「忖度」してくれると思ったら大間違いです。

  2. 心配性:

    先ほど、フジテレビの「新報道2001」という番組に民進党の野田元総理が出演し、問題の「文科省メール」などの‶内部文書のようなもの”は、玉木雄一郎議員が入手したものである、玉木氏のもとに送られて来たものであると、さり気なく暴露されていました。

    玉木氏と言えば、現在「獣医師利権」が疑われている族議員の一人です。
    親族が香川獣医師会の関係者で、自身も獣医師議連に所属し、獣医師会から多額の献金を受けていました。
    文科省の「特区反対派」が、玉木氏のような方に対して「政権攻撃に利用してくれ」と、内部告発的な文書を送り付けているのかも知れません。
    玉木氏は、自ら記者会見を行い、釈明すべきです。

    それから、加計学園の獣医学部新設に尽力された江田さつき氏にも、勇気をもってメディアで真実を語っていただきたいと思います。
    加戸前愛媛県知事お一人が、『愛媛新聞』や『読売新聞』で前川氏や文科省の批判をされていますが、NHKや民放各局は相手にもしません。

    それにしても、「天下り」の中心人物でありながら、8千万円の退職金に年金までもらえ、6年間に渡る「出会い系バー」通いも週刊誌に擁護してもらい、メディアの論客に「素晴らしい人格者だ」と褒め称えてもらえるのですから、官僚は恵まれているようですね。

    政治家の場合は、悪事を働けば、辞任に追い込まれたり、選挙で落選するわけですが、官僚は落選させる事ができません。
    せめて、8千万円の退職金を早急に国民に返還し、多額の年金の受け取りも拒否される事を願います。
    中曽根元総理のご親戚ともあろう方が、そんなにドケチでどうしますか?

  3. 心配性:

    伊藤詩織氏についてですが、彼女は、先ずは、「TBSによる圧力」を疑っているようでした。
    むしろ、マスコミや民進党が、「安倍批判」に彼女を利用しているのではないでしょうか?

    この件に関しては、現場を見ていないので何とも申せません。
    山口氏は、全面的に捜査に協力し、「デート・レイプ・ドラッグ」なる違法薬物についても使用する訳がないと強調し、目下「それでも僕はやってない」と強く主張している、そういう状況なのだと思います。