サッカー鄭氏の腐敗を暴け

皇紀2675年(平成27年)8月21日

 http://jp.reuters.com/article/2015/08/20/fifa-chung-idJPKCN0QP04Z……
 ▲ロイター:サッカー=鄭氏、FIFAの寄付金調査報道に不快感

 国際サッカー連盟(FIFA)次期会長選挙に立候補を表明した韓国の鄭夢準元副会長について、平成二十二年にハイチやパキスタンに送った寄付金をFIFAが調査していると報じたのは米ブルームバーグです。

 私は五月二十九日記事で、平成十四年の「2002 FIFAワールドカップ」が日韓共催にされてしまった経緯に於いて当時の大韓サッカー協会会長だった鄭現代重工業顧問(韓国国会議員)が現代財閥を挙げた招致活動(日本単独開催妨害工作)をやりまくったことを挙げ、彼を取り巻く金銭疑惑こそ調査すべきだと申しました。

 鄭氏がFIFAの現状を「腐敗した組織」と発言した際、韓国国内からでさえ「副会長だったおまえが言うな」といった批判が噴出していたため、誰もが彼の利己的で強引な手法や金銭感覚を疑っていたと思います。

 日本サッカー協会はこのような鄭氏ではなく、仏国のミシェル・プラティニ氏を支持する方針を固めつつあるのは当然で、試合に於ける韓国代表の勝利さえカネで買ったと言われている鄭氏が会長になって、FIFAの汚職体質が改められるはずもありません。

 現在の連合国(俗称=国際連合)にしても、韓国人の名誉を下げるだけでなく東亜人種にとってはた迷惑な汚い行ないばかりでは、とても韓国が国際社会で好感をもって迎えられることはないでしょう。国内政治や民間企業の汚職、失敗とは訳が違うのです。

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