「諸国民」信じすぎる日本
http://www.sankei.com/premium/news/150514/prm150514……
▲産經新聞:豪潜水艦受注「日本内定」覆り独仏と激突 日本の“消極的”に懸念
豪州に於ける日本製の次期潜水艦受注の行方は、防衛装備移転三原則に絡む問題というよりわが国の大型輸出案件の一つのモデルケースになるでしょう。ここで失敗すれば、英国への鉄道車両輸出での朗報も吹き飛ぶのです。
昨年七月の日豪首脳会談以降、産經新聞社配信記事に言及はありませんが、デヴィッド・ジョンストン国防相(当時)が「豪造船会社ASCにはカヌー造りすら任せられない」と発言し、猛烈な批判を浴びて昨年十二月に更迭されました。仏独側がちらつかせた豪州内製造への国民的機運は、この時最高潮に達していたのです。わが国側はこれを捉えていません。
海上自衛隊で運用されてきた「そうりゅう級」潜水艦の高い技術に間違いはなくても、このようにしてわが国は海外受注を取りこぼしてきました。私たちの暮らしに慎み深さは欠かせませんが、外国人が相手の時は自らの思考回路ごと取り換えるぐらいの覚悟がなければならないのです。
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPL4N0X……
▲産經新聞:豪、外国人の違法な不動産購入への罰則強化 価格高騰に対応
同じ豪州からの動きとして、トニー・アボット首相は不動産を違法に購入した外国人や仲介業者に対する罰則を強化する方針を打ち出しました。これは明らかに中共人をターゲットにした政策です。
わが国でも中共人による不可解な不動産購入が増え始めたことは、既にここで扱いましたが、単に国民の不動産購入を難しくしてしまうだけでなく安全保障上の問題でもあり、豪州のこの動きは日米にも広がるかもしれません。
皇紀2675年(平成27年)5月7日 10:24 PM
話題が違いすいません。殿様商売というかやる気のなさでは、年金機構も同じ。86歳の日本女性が60年に死亡した親の年金を受給していたという。自身が共済年金を受けていて裕福だったらしい。機構は性善説に立ち仕事をすると言う。悪い言い方をすれば、自分の金ではないから、しんどいことはせずに定年を迎えたいというぬるま湯に浸かっているのだ。私も故人の兄の年金が入管では婚姻不成立―相手と一緒に暮らしていない、(上陸禁止処分を受けている)としているのに、年金機構西宮事務所では、証拠を見せて見ろ、と言い貴重な年金を中国詐欺師にくれてやっている。内閣や厚労省に手紙を書いても返事はない。制度から抜け落ちていることは対処できない日本なのだ。泥棒詐欺に貴重な年金をくれてやる職員たちは、売国奴ではないだろうか。彼らは調べる手間を嫌い、口だけは達者だ。こんなことがまかり通るのは、振り込め詐欺の横行する日本ならではの現象ではないだろうか。士気のかけた公務員の痴漢行為の多いことや老人が詐欺にあうニュースが日常化し、そのスカスカ頭、警戒心のなさが示すように、日本は社会の目を葬り、もう堕落してしまっている。