舛添都知事、中共より印綬

皇紀2674年(平成26年)8月16日

 わが国の報道が隠していること……それは、或る方から「大変です! 読んでください」と持ち込まれた、中共で発行されている唯一の日本語誌『人民中国 八月号』(HP)にありました。

 「東京ー北京 交流再開 舛添都知事に聞く 『周りから温水が入れば、真ん中の氷は溶けるもの』」(聞き手=王家一)と題されたインタヴュー記事の中で、東京都の舛添要一知事が本年四月下旬に訪中した際、中日友好協会の唐家璇会長(元外交部長、元国務委員)から印鑑(正確には判子)をもらっていたというのです。

 これの何が大変なのかと申しますと、皆様もご存知のとおり、中共以前の歴代王朝は属国や冊封国に対し、例えば後漢の光武帝が贈った「漢委奴國王印」のように、印を授けるという習慣があり、舛添都知事がうっかり受け取ってしまったため、今ごろ中共共産党は東京都知事を臣下におさめたとでも思っているかもしれません。

 しかし、現在に至って、まだそのようなことが行われているのでしょうか。

 はい。平成四年当時の江沢民体制(唐会長は当時外交部部長補佐官)が強く望んで実現させた今上陛下の中共御行幸において、彼らはやはり印を授けようとし、宮内庁随行職員が気づいてはね除けたという、これまた隠された事実があります。

 また、よその国のことですが、韓国の盧武鉉大統領(当時)が中共側に用意された大清国属国旗(黄色の大極旗)の前で印を受け取ってしまったため、韓国国内で大いに批判されました。

 外務省が前出の件を隠蔽したせいもありますが、それにしても舛添都知事は無知が過ぎます。漢委奴國王印のことは、国史の授業で習ったはずであり、訪中しても絶対に作られた印など受け取ってはいけません。

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『舛添都知事、中共より印綬』に1件のコメント

  1. KAZU:

    遠藤さん、こんにちは。

    >それにしても舛添都知事は無知が過ぎます。

    コイツ(敢えて舛添をコイツと呼びます)は、東京都民の貴重な民意により、都知事という重要な職務を託されていながら、何もかも全て知った上でいわゆる「反日的な行為」をやっています。
    しかも、東京都知事の権限をも大きく外れた誠に身勝手な越権行為をやっているのです。

    もっと言えば、皆様も既にご存じの事と思われますが、都知事選の遥か前からコイツには様々な疑惑があり、例えば「二億五千万円の政党助成金用途不明問題」や舛添の十八番「数多くの女性問題」などが、今現在も燻り続けています。

    考えられない事ですが、政治家として致命症ともいえるこのような大きな疑惑が、今も何一つ正しく証明されていなのです。

    要するに、この舛添という男は「狡賢くて欲に節操がない男」なのであり、だからこそ同じく「狡賢くて欲に節操がない支那人や朝鮮人」と非常にウマが合うのでしょう。

    すなわち、コイツが都知事をやっていては中韓の思惑に沿うだけで、東京都の為になるどころか逆に変な方向へ行ってしまいかねない危険性をはらんでいるのです。

    ですから、日本国民の東京都民の正しい民意の力で出来るだけ早い段階で東京都から排除しなければならないでしょう。