半島有事の日本退避計画
http://world.kbs.co.kr/japanese/news/news_In_detail.htm?No=43777
▲KBS WORLD(韓国):韓半島有事の際、 駐韓米人ら22万人を日本に避難
朝鮮戦争が終わっていないことは申すまでもありませんが、だからこそ私は何度も「米韓同盟には軍事的実体があり、日米同盟にはない」と繰り返してきました。
この現実から目を背けて「日米同盟を基軸とする」も何もありません。米国には自立した憲法があり、わが国にも大日本帝国憲法がありますが、いまだに占領基本法(日本国憲法)を「憲法」としている国が片方にあって「同盟」もへったくれもないのです。
わが国でもケーブルテレビで放送されている韓国発の『KBS WORLD』日本語版は、在韓米軍が朝鮮(韓)半島有事の際に韓国に住む米国人だけでなく韓国政府高官を含む民間人二十二万人を日本に避難させる計画を立てていると報じました。
ところが、在韓米軍からの情報では、この日本への退避計画に「韓国政府高官を含む民間人二十二万人」は含まれていません。いえ、正確に申せば「米国市民及び友好関係の諸外国市民計約二十二万人」を一時撤収するというのです。
わが国はこれを断ることができないでしょう。人道的に断るべきではありませんが、占領憲法下で「やむをえず」或いは「有無を言わさず」受け入れさせられるということではいけません。仮にも在日米軍嘉手納基地などへの撤収であれば、そこは米軍の専用基地ですから結局私たちは何も言えないのです。
すなわち占領憲法のままの日本では、私たち自身がまず朝鮮戦争という現実をまったく正しく認識できず、平和的解決にも軍事的解決にも何ら貢献しえないただの「容器」でしかないということにほかなりません。「憲法九条」が聞いてあきれますが、占領統治体制の保守派(護憲派)は何か言い分があるのでしょうか。
今後、本当に韓国政府高官までもをわが国に退避させるとして、日本政府に何の相談もなく米軍が決めるとすれば、間違いなく私がこれまで繰り返してきたことを皆が痛感することになるのです。そのうちはまだ、彼らの日本退避を受け入れてはいけないでしょう。
もし日本という逃げ場が欲しければ、本物の皇室典範と大日本帝国憲法の有効確認を黙って見ていなさい。
皇紀2672年(平成24年)5月23日 7:33 AM
遠藤さん、おはようございます。
気になる記事を見ましたので、ご連絡まで。
http://torakagenotes.blog91.fc2.com/
博士フォーラムの
5月22日の記事をご覧ください。
この記事が本当であれば宮内庁、大変な事になっていませんか?
皇族の方々はご存じなのでしょうか・・・。
その人達がノー〇ンシャブシャブのあれって事も・・・・。(笑)
掲載でも非掲載でもどちらでもいいです。(溜息・・・。笑)
皇紀2672年(平成24年)5月23日 9:25 AM
おはようございます。
>もし日本という逃げ場が欲しければ、本物の皇室典範と大日本帝国憲法の有効確認を黙って見ていなさい。
まだ、日本は、多くのカードを持っています。
けれど、カードを誰のために使うかの決定権は政府が持っています。
政治屋ではなく、政治家が必要です。
そのためには、市民ではなく、臣民が必要なのだと思います。
皇紀2672年(平成24年)5月23日 9:50 AM
>ただの「容器」でしかないということにほかなりません
占領憲法には「国家」がありません。
「日本国」憲法という偽称で誤魔化していますが、
実は「そこに住む人達の命も財産もどうぞご自由にしてください」、という詫び証文にすぎないのです。そこにある「日本国」は、誰も守る人がいません。守ることは
「憲法違反」です。
守るべき国家がなくて何があるかというと「公共の利益」とやら。公共の利益なんて国家には関係ありません。「多ければいい」のですから外国人だってOKです。みんな基本的人権があるのだから、わがまま放題の人達を守らねばなりませんね。
人には権利があるけれど、国家には権利がないのです。これはもう国家ではありません。
つまりは、政府も日本人も奴隷、「容器」にすぎないのです。
そんなことはない、国家を守りたいなんていう人は「憲法違反」ですよ。(笑)
早く、本当の憲法、大日本帝国憲法に戻りましょう。
国家を取り戻しましょう。
皇紀2672年(平成24年)5月23日 10:49 PM
引用された記事には、以下の表現がありますね。
>韓国駐留アメリカ軍は、韓半島有事の際に韓国に住むアメリカ人だけでなく韓国政府高官を含む民間人22万人を日本に避難させる計画を立てていることが分かりました。
どこだろう? と訝しく思っていましたが、基地などなら理解しやすいです。政府高官というのが「敵前逃亡ですか?」と感じてしまいますし、一段落したらちゃんと帰ってくれるんでしょうね、と少々意地悪く考えたりもしてしまいます。
いずれにせよ、このような事態をリアルに想定しつつ憲法問題への意識を高めるべきですね。