河村市長、発言撤回を拒否
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120305-OYT……
▲讀賣新聞:河村氏、発言撤回を否定…政府見解「僕と同じ」
わが国が南京市を陥落させた際、三十万人を虐殺したとされる説に疑問を呈し、いわゆる「南京大虐殺」はなかったと発言した名古屋市の河村たかし市長に対し、共産党の市議会議員がその主旨を問いただしましたが、河村市長は発言の撤回を拒否しました。
日中国交正常化四十周年を迎える本年、中共は日中対立案件を一年間限定でできるだけ表面化させず、いつもの手口で「一瞬の雪解け」「中共は敵ではない」の各種演出を予定し、胡錦濤体制最後の一年を安定したものにするつもりだったため、突然のこの「河村発言」にとまどっているようだということは、これまでにも指摘しました。
そして、何度も申してきましたのは、わが国の国史教育において、これらの問題は諸説を併記することであり、子供たちに自ら歴史を検証してみようと促し、大東亜戦争で初めて近代戦に敗れた私たちの先人たちが、果たして人口約二十数万人の南京市で三十万人を、いやたとえ二十万人、十万人でも通常の戦闘行為以外に大量虐殺することが可能だったのか、現世の私たちが改めて考えなければなりません。
河村市長は平成十八年、衆議院議員だった当時、六月十三日付けで政府に件の質問主意書を提出しており、その中で歩兵第十一旅団指令部伍長でいらしたお父様の南京市におけるご経験を引用して、大虐殺という説の再検証を求めています。
かつての南京市民とわが国の兵士たちは、大虐殺などあったはずもなく、陥落後に深い交流が複数あったというのも間違いなく一説なのです。よって、一方的にこの説だけを否定されるいわれはありません。
私たちにできることは、大虐殺を事実とする説を唱える或る集団が存在するように、事実としてありえないとする説を唱えることです。そして、いかにその他の政策で支持できなくても、政治家として自らの発言を簡単に撤回しようとはしなかった河村市長の、この説の厳然たる存在を精一杯認めることではないでしょうか。
おそらく、河村市長のもとには抗議の声がたくさん寄せられているはずです。姉妹都市である南京市との交流が一方的に断たれたことにより、ともすれば財界からの圧力がかかるかもしれません。彼らは日本民族としての主張より、経済効果のほうを優先するのであり、そうするよう教えてきたのが占領憲法(日本国憲法)下のわが国政府なのです。情けないことですが、事実でしょう。
私たちは、この件について河村市長を激励すべきです。書簡のひとつも送って差し上げようではありませんか。ほかの政策のことはともかく、正しい議論を喚起しようとした政治家を支持する声がなければ、もう二度と政治家は南京陥落の歴史を語りません。今が絶好の機会なのです。
皇紀2672年(平成24年)3月6日 8:53 AM
遠藤様、
仰るとおりです。
保身の為、肝心なところでは口を噤んでしまう半端な政治家達の中で、河村市長のように損得なしに正しいことを主張する政治家は貴重ですね。
国会の場で、たった一人で「真正護憲論(新無効論)」を主張し、闘っておられる西田昌司議員もそうですが、外圧に屈することなく信念を貫ける政治家に対して私達がはっきりと支持表明し、応援しなければならないと思います。
皇紀2672年(平成24年)3月6日 11:23 AM
coffee氏のブログで、以下の様に紹介されています。
名古屋市長室の仙石さん「意見の87%が河村市長に好意的」
(紹介終わり)
大虐殺とやらの検証は、色々な人々によって為されて来ており、『有った』という証拠は全く出て来ていませんし、当時の南京には宣教師やら外国特派員やらがいて何ら虐殺を目撃していないこと、その事件とやらの後に蒋介石が何ら虐殺に関して言及していないこと…などなど虐殺が無かったことを示す客観的な理由が幾らでもあります。むしろ、虐殺をしたのはシナ人恒例行事である指揮官逃亡で混乱したシナ国民党軍による同士討ち・略奪などによるものであることが分かっています。日本側はこれらの事実を粛々と述べるだけで良いでしょう。
小生も及ばずながら、市長支持のメールを送りました。支持していない人は上の紹介にもある様に13%に過ぎません。支持していない連中が日本人かも不明です。市長には、変にシナにおもねることなく、最後まで初志貫徹して貰いたと切望しています。
皇紀2672年(平成24年)3月6日 5:25 PM
市役所に電話を入れて励ましの声を届けてくださいと言ったのですが、「南京事件の件でご発言さないましたね」の後なんだか一瞬ちゅうちょされていたようで、南京の件と聞くとクレームだろうと思い込むくらい批判の電話が多いのかなと想像しています。
皇紀2672年(平成24年)3月6日 10:08 PM
お久しぶりです。名古屋の河村市長の南京虐殺を否定発言を応援していますが、足を引っ張るように、偽装右翼の瀬戸弘幸がまたデマ書いてますね。「瀬戸弘幸ブログ 日本よ何処へ」の3月4日エントリーー「ユダヤ人大虐殺も歴史の虚構—時代の変化を見せつけた米国政治家の発言」を見てください。瀬戸がイランラジオから引用した、「ホロコーストは無かった」と発言したとされる米国共和党下院議員のウォルター・ジョーンズ氏の写真はニセモノ。発言もデマ。瀬戸は捏造記事と知りながら、自論のホロコースト否定を読者に信じこませようとしてたんだと思うが、デマもいい加減にしてほしい。これで何十回目だ?南京虐殺とホロコーストは全く別物!!!捏造と事実を一緒に語るな!!!まさかあんな偽装右翼のホラ吹き爺さんのブログを読んでる人いないと思うけど、一応ご報告。