菅政権の続投を許すな!
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4733717.html
▲東京放送:菅首相、英紙で政権続投に意欲
最初に申しておきます。菅直人首相に約4年間の政権運営を望む資格はありません。自分がいい加減なことばかりしておいて、私たちに4年を待ってから判断せよとは何様でしょうか。
安定した政権運営を渇望する気持ちが国民(臣民)のどこかにあり、国難の最中に政権を交代させることは非現実的であるという考え方があるのも事実です。
しかし、私はさかんに、首相の交代ではなく衆議院の解散総選挙を訴えてきました。よって内閣不信任案の可決は、菅首相の決断によってその可能性を持ち、野党の全て議員は選挙を恐れず解散の可能性にかけるべきです。
青山繁晴氏が指摘しているように、菅首相は原子力災害対策特別措置法第15条に基づく「原子力緊急事態宣言」発令後に、東京電力や原子力安全・保安院から、その権限に於いて収集すべき情報を満足に収集せず、国会答弁でも「知らないことを『止めろ』とは言えない」などと述べ、原災特措法違反の疑いを自ら暴露しています。
また、自国の海域に埋蔵する資源を採掘することも出来ない菅首相の発する「今後のエネルギー政策」とやらが、主要8か国首脳会議の場で何か意味をなすとでも思っているのでしょうか。
私は先日、或る大学の教授と政策調査のため、千葉県千葉市美浜区の海浜幕張や浦安市を視察しましたが、たちあがれ日本の片山虎之介参議院議員が国会で閣僚たちに突きつけたように、見ると聞くとでは大違いで、未だに建物の損壊や、液状化現象の起きた車道と歩道の損壊が各所で放置されており、大地震の発生から2ヶ月以上も経って政府は一体何をしているのかと思いました。市民から「千葉は放ったらかされている」との声まで出ています。
このような菅政権の続投など以ての外です。皆様の選挙区選出の衆議院議員に、是非ともお電話やお手紙で丁重に訴えて下さい。私のように、それが民主党議員へ訴えることになろうとも、決して諦めてはいけません。
皇紀2671年(平成23年)5月26日 6:57 PM
国民として菅総理には今すぐ辞めてもらいたいです。でないと、日本は終わります。しかし、その前に谷垣総裁にも辞めてもらいたいですね。谷垣さん、全くリーダーシップがないです。これでは自民党も終わりですよ。