「人体の不思議展」と中共
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110120k0000m040060000c.html
▲毎日新聞:人体の不思議展 「標本は死体」京都府警が捜査
全国各地で開催され、現在京都市内で開催中の「人体の不思議展」に対し、京都工芸繊維大の宗川吉汪名誉教授が提訴したという一報を聞いた時、私はかつて私の教え子が大阪市内で当時開催中だった同展を観に行くと言った時のことを思い出しました。
その際、実は私も誘われたのですが、自分は医学生でも医療関係者でもないので、まぎれもなく本物のご遺体標本をどう観るかという自身の心構えと申しますか、必然性の確信のようなものがなかったため、教え子の向学心を確認して、自分は断わったのです。一種の信仰文化としての木乃伊(ミイラ)を展示しているのとは、明らかに違うものを同展に感じていたからだと思います。
http://www.kyoto-minpo.net/archives/2006/07/28/post_1264.php
▲京都民報:「横田さんのDNA鑑定は成立していない」宗川吉汪氏
この宗川名誉教授という先生もよく分からない方ですが、確かに「人体の不思議展」は世界各国で問題視されてきました。詳細に調べられた方がおられますので、それをご紹介します。
http://redfox2667.blog111.fc2.com/blog-entry-100.html
▲Red Fox:特集「人体展と中国の人体闇市場」
http://redfox2667.blog111.fc2.com/blog-entry-217.html
▲Red Fox:『人体の不思議展』の謎の主催者
ご遺体の標本化の技法「プラスティネーション」を発明した独国の解剖学者グンター・フォン・ハーゲンス博士が契約問題で撤退した後、同展は突如としてこれと全く同じ手法を(日本製品などを無断複製するように)勝手に模倣した中共人による開催に取って代わっています。中共国内では既に警察当局の捜査が入り、しかしながらご遺体がどこのどなたの同意を得たものなのか、まるで分かっていません。
中共の「人体闇市場」については、臓器移植問題とも関係しています。日本の希望者が中共国内で調達された臓器を移植される件数は増えており、それにまつわる事件や、つい最近は訴訟騒ぎまで起きました。或る仲買人はメディアの取材に対し、高額の代金さえ支払ってもらえれば「どんなことをしてでも中国で調達出来る」とまで言い張っています。
問題は、そこにご本人の同意があり、医療倫理上適切であるかということでしょう。医療倫理というのも、いわゆる方便の上に成り立っているのですが、それさえも失えば、人身売買や臓器売買強要の横行を許しかねません。
「人体の不思議展」についても、その疑いが強く指摘されており、19日の米中首脳会談でオバマ・胡両首脳が「経済」と「人権」を天秤にかけて取引したのは、まさしく人間の生命の尊厳をカネに換えたようなものです。いわば同展は、ご遺体標本がカネになると知った中共人に仕掛けられた「見世物小屋」とも言えるでしょう。
人間が自らの身体構造をよく知ろうとすることや、生命の尊厳に敬意を払ってご遺体を保存しようとする文化があることは、ご遺体を生産物のように扱って拝金システムに組み込むこととは明らかに違うのです。
或る意味、共産主義からくる、または共産主義に何ら疑問をもたない唯物論的思考、さらには皇室祭祀の何たるか(祖先祭祀)を知らないか、或いは知ろうともせずに否定してしまう思考が、仮にもご遺体を商売道具に出来てしまうという人権蹂躙への不感症こそ、この展覧会最大の医学的見せ場なのかもしれません。
統一地方選直前!2・13「日本よ、たちあがれ!」第二回決起集会
http://www.shinhoshu.com/2011/01/post-173.html
▲詳細は上記リンク記事をご参照下さい。皆様のご参加をお待ちしています。
皇紀2671年(平成23年)1月23日 10:03 AM
※他ブログへ投稿したものと同じです
人体の不思議展、こんな残酷でおぞましい展覧会は即刻止めて欲しいです。
今の技術を持ってすれば「イミテーションで充分勉強できる」ものを、わざわざ
生きている人間を○して金儲けの手段とする国家
http://www.youtube.com/watch?v=wH0loYU-tLg
『人体展と中国の人体闇市場』
臓器移植用の「臓器売買」も残忍ですね。法輪功の若者達が犠牲になっています。生きたまま・・移植に使われるので麻酔も使われず・・臓器を取り出した後は後は焼却炉・・
http://www.youtube.com/watch?v=pmvtnKX-3Vo
『売買される臓器』
皇紀2671年(平成23年)1月23日 10:26 AM
人間を戦時には食料としたシナ人の「死者」に対する「尊厳」「敬意」がないのは自然です。之を日本人学者が容認展示した事の方が問題です。
皇紀2671年(平成23年)1月24日 1:48 AM
15年前ですか?梅田スカイビルに『人体の不思議展』がやってきたのは‥
当時この展覧会を見た友人の話を聞き、恐れおののいたのを覚えてます。(笑)
で、話をよく聞くと生々しさはなく、なんでも勉強と‥勇気をだして仕事帰りに人混みの中で友人と見たのを思い出します。標本1体1体に(全て独国の方だったような?)生前の遺書というのか?献体意思のようなものも備えられていたような気がします。
懐かしいですけど‥