極左暴力活動家は「人殺し」だろ
近年、平和祈念式典の「風物詩」になりつつある極左暴力集団による暴行。さらに本年は、首相が式典で居眠り。一体わが国はいつから、このようなことになってしまったのでしょうか。
まともに反戦・非核の祈りを捧げなくなった左翼・極左が「平和」という言葉だけを叫んで暴力をふるうのでは、世界が平和になることはありません。これが左翼・極左の没落を招き、先の参議院議員選挙で如実に結果として表われました。
にもかかわらず、それを式典警備の方がたや保守派のせいにしてさらに喚くので、人びとの信用を得ない、つまり自分たちの主張を自分たちで殺すのです。反戦・非核の訴えが嘘でしかなくなっています。
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昨年七月一日記事で扱った沖縄県名護市安和の事件ですが、極左暴力集団の老婆がダンプカーの前に飛び出したのを制止しようとした警備員が轢かれて亡くなられたことから、沖縄県警察(那覇市)が重過失致死や過失致死容疑を視野にこの活動家をようやく立件するようです。
一方、沖縄県議会自民党会派の新垣淑豊議員は、仮に重過失致死で有罪になっても五年以下の拘禁刑のため「人ひとり殺してしまったのですから、これでは軽すぎると思います」とツイッター(X)に綴り、活動家弁護団の一人である金髙望弁護士(東京弁護士会→沖縄弁護士会)から猛抗議を受けました。
金髙氏曰く「殺したという事実が誤り」らしいのですが、自衛隊を「人殺し集団」と叫んで平然としている依頼人(極左暴力集団)側の職業差別または名誉棄損の言動を制したことはあるのでしょうか。
自分がダンプカーの前に飛び出すのをやめなければ警備員を巻き添えにしてしまうことを予見できなかったとは、今後の弁護方針としても到底ありえない理屈(警備員が職務を果たした時点で下がる以外の人道的選択はなかった)であり、他人を殺すこともいとわず、或いは自分が轢き殺されるのもいとわずにこの活動家は、走るダンプカーに向かって飛び出したのです。
結果として後者なら立派に活動家としての筋を通したとも申せましょうが、ただ警備員を殺しました。新垣議員は、自身の弁護士と相談して前出の投稿を削除しましたが、先の指摘に間違いがあったとは思いません。
埼玉県鶴ヶ島市議会議員の福島恵美氏にしても、市議会は四日、福島氏に対して議員の肩書を使った暴力的発信の「自粛」を求める決議を賛成多数で可決しています。
市民の安全と行政・議会の業務に致命的支障が出るほど福島氏の「外国人ヘイト(憎悪差別扇動)を許さない」言動が酷く、口頭注意もことごとく無視されたため、やむなくこのような決議が出され、可決されたようです。
それでも本人は、なお「決議に応じない」と居直っており、この議員が鶴ヶ島市民のために働いているわけではないことがはっきりしました。ならばそのような議員は、市議会に要りません。
福島氏がことほど左様に市民よりも大切にするクルド人について、クルド労働者党(PKK)がトルコ(土国)政府からテロ組織に指定されていたことは事実であり、確かに福島氏が「テロ組織要員」かどうかは判然としないものの、まるで「テロ支援者」のようだったのも事実です。
これは、人種差別の問題などではなく、国民の安全に関わる問題の提起であり、左翼・極左常套の「訴訟ビジネス」によってこのような問題提起こそ封じられるのは、決して許されません。
なぜか東京放送(TBS)に氏名を伏せられたジャーナリストの石井孝明氏は、反訴の準備に入ったようですが、まずは鶴ヶ島市が福島氏をどうにかすべきです。要らない議員を置いておけるほど行政としての余裕はないでしょう。
鶴ヶ島市から遠く離れた川口市や蕨市のクルド人ばかり擁護するなら、川口や蕨で議員を目指せばよろしいのではないでしょうか。市民が惨状を訴え始めた現状で当選するかどうかは存じませんが。