K-POPも韓国も大曲がり角
最近になって韓流の日本公演が急遽中止されることが頻発し始めました。彼女たちが所属しているCUBEエンターテインメント(ソウル特別市城東区)は、韓国の芸能事務所の内でも六番目に大きいとされていますが、それでも日本公演に耐えられなくなった事情があるのです。
まず「在留資格認定証明書が交付されなかった」と説明したボーイズグループが一月の公演を突然中止にし、機材の故障を理由に公演二日前になって中止を発表した人気ガールズグループのメンバーもいました。しかし、本当の理由は別にあったのです。
特別席で一万八千円、一般席で一万二千円(今回のライトサムの場合)というチケットが全く売れないのです。開催しても地獄、中止しても地獄なら、空席だらけの公演で恥をかくことを避けようと、直前まで売れるのを待ちながら願い叶わず大赤字覚悟で中止にしてしまいます。
近年では、そうした気配に気づいていた韓国側が選抜(オーディション)番組と絡めたり、日本人や泰国(タイ)人などをメンバーに加えたりしました(ライトサムにも長井陽菜さんがいます)が、それでも韓流の亜州輸出計画が狂い始めました。特に今や「国民的流行」を失って顕著なのが日本です。
日本は、人口五千百数十万の韓国では決して得られない大きな利益が見込める「太客」ですが、捏造されたと言われている第一期韓流ブームで暗躍した一部の在日韓国人は既に、そうした「無理矢理に盛り上げる」仕出し行為から遠ざかっており、日本の若者が中心になって支えてきたいわゆる「K-POP」は、文字通りグループの乱立と似たような曲、似たようなダンスでとっくに飽きられています。
よって限られた「超」がつく人気グループの公演やファンミーティングしか成功しません。人気のチャウヌ(車銀優)氏がいるボーイズグループの日本ファンクラブでさえ思い通りの運営収益を上げられず、来年三月の閉鎖を突如発表したほどですから、政府支援で作り上げた韓流は目下、大きな曲がり角に差し掛かっているのです。
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その韓流を人民に厳しく禁じている(くせにその上澄みはいただく)のが北韓(北朝鮮)であり、最近では中共でも嫌悪の対象にされていますが、北韓系・共に民主党の李在明氏が韓国大統領になってしまうと、どういうことになるでしょうか。
同じ北韓工作員の文在寅氏が大統領だったころのように、自分たちの言うことをよく聞いたHYBE(当時はビッグ・ヒット・エンターテインメント)以外の芸能事務所を、またぞろ性接待などの醜聞を漏洩して陥れたりするのでしょう。北韓にカネを上納するのを嫌がった事務所は、ことごとくやられましたから。
本日午後三時、李氏に対する大法院の判決が下ります。検察の控訴を棄却して無罪にしてしまうのか、有罪を示唆してソウル高等法院へ差し戻すか、それともこの可能性はほぼないので言及してきませんでしたが、大法院が破棄自判(「二審の逆転無罪を破棄する」と自ら判決)するか、運命の分かれ道です。
その結果と解説、今後の韓国と日韓関係は、上記公式チャンネルで動画公開の予定です。