トランプより石破とEUが問題
米国のドナルド・トランプ大統領がやろうとしているのは、これまで申してきた通り「グローバリズム」「自由貿易」の幻想を打ち砕くことであり、米国に必要なものを得るための「取引のフラグ」です。
中共・共産党は、これを回収できず単に「殴られた」として「殴り返す」ことしかしませんでした。相手が米民主党政権であれば、こうなる前に裏で何らかの「汚い手打ち」でもしたでしょうが、中共産党もとんでもない報復関税の表明でトランプ大統領と取引したいのでしょう。
要はその材料があるか、それが中共産党の許容できるものかどうかです。わが国をめぐっては、既に日本製鉄(東京都千代田区)が米USスティール(ペンシルヴェニア州ピッツバーグ市)買収の件で、トランプ大統領の「再審査」指示を得ています。
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兎にも角にも各国の報道権力は、トランプ大統領に対する批判一色という喜びようですが、わが国の産業をいたずらに苦しめるのは、むしろ欧州連合(EU)が時として「環境」だの何だのと御託を並べて突然日本産の得意分野を「使用禁止品目」に掲げてくることにほかなりません。
目下盛大に失敗している電動車(EV)で突進したかと思えば、今度は自動車の材料として使われる炭素繊維について、欧州議会が原則禁止を検討し始めました(QUICK Money World|日本經濟新聞社記事を参照)。
東レ(東京都中央区)、三菱ケミカル(同千代田区)や帝人(大阪市北区)で世界市場の五割以上を占める炭素繊維は、軽量且つ強靭な発明品で、自動車、航空機や宇宙開発分野でも多用されています。
EUが移民政策やEV推進に続く失策を重ねるのは勝手ですが、一時でもわが国企業が無駄に振り回されるのです。彼らの振り回し方は、トランプ大統領のような取引材料に一貫して欠き(抗議、または阿呆に利を説明するしかなく)、こちらのほうが極めて悪質との指弾を禁じえません。
そのことに誰も触れないから駄目なのです。
さらに悪質、阿呆なのは、わが国の現政権です。安倍晋三元首相がすべて国民に十万円の給付を決めたのは、武漢ウイルス(新型コロナウイルス)狂乱による経済活動の半停止という「国難」を超えた全世界的混乱に対する救済措置であり、現首相という石破茂氏らが検討し始めた四、五万円のケチな給付に、一体何の大義名分があるでしょうか。
関税をめぐる対米交渉に失敗したのは、現政権の質の問題です。かねてより適当に口ずさんできた「物価高対策」とするには、あまりにも一過性にすぎる少額給付であり、今夏の参議院議員選挙に向けた与党としての対策なのが見え透いています。
給与が下がったまま物価が上がること(スタグフレーション)は、それこそ高関税の嵐が吹き荒れれば世界各国の人と企業を直撃し、対策が必要不可欠になりますが、トランプ大統領との取引をも成立させる一石二鳥の策は、消費税の廃止以外にありません。
また自民党が財務省に頭が上がらなくなるだけのケチな現金給付を検討している暇があるなら、消費税法の無効を閣議決定し、衆参両院の審議にかけて今国会で可及的速やかに成立させてしまえばよいのです。
皇紀2685年(令和7年)4月10日 1:55 PM
250410-4 何方も、もぅ破綻直前の状態なのに何も危機意識が無い点では全く同じです。
遠藤さん今日は ソロです。
石破氏とEUの共通点は、どちらも「国民に受けた実績のあるモノ」には「真似事」の謗り、も厭わないが、実績の無い新たなモノには冷淡で端から相手にしないという、昔からの蒙昧無知を絵に描いた様な間抜けぶりですね。 やはりこんな阿保は総理大臣にしてはならなかったのは、端から小学生と変わらない「総理大臣」と言う名前に憧れているダケだから。
トランㇷ゚氏からも最初から、見下げられているのに、矢鱈緊張しているのは良いが、外務省官僚から一言行くたりとも「勝手に喋ってはイケナイ」との諫言をそのまま受け容れているのでは、南尾為にべウイ扱く迄行ったのか判らない.せめて同じ趣味でも有れば、話題に出来たのに、得意の軍事オタクで、新型空母に話でもしたりょかったでのですかね?
何方にしても、米国行きは物見遊山以上の成果は期待出来ませんね此奴には、EU nお場合は、是にコンプレックスが新たに追加されているので、ヂ体新しいものを紹介するのは相手にとって、否身にしかなりません、もぅ欧州から伊のべ-心が消えて、軽く30年程立っていますしね。
イノべ-ションの集積である兵器開発も、ブラック・ホ-ク並みの誘導ミサイルや、惑星間飛行を連続で遣り、核惑星の情況を映像で知らせる様な国家プロジェックトも聴いた事が在りませんからね、でも技術は、元は欧州の出自が半数以上居るので、要は、欧州には夢を育むモチべ-ションが枯渇していると言えば「否、それは資金が枯渇している」そうだw
確かにYW社は、新型ディ-ゼル者の排気測定に偽装を交えて、其れがバレて、一気に信用を無くしましたね。一番売れていたのが他ならぬ日本だったのにね。さっぱり売れなくなって、CM からも撤退したんだっけ。 あの件以降、鳴かず飛ばずだが、会社は未だ車を作っているの? ガソリン車でいいから、日本並みにHV化したらドゥですか?
問題はやはり資本家もドイツ人じゃないとねぇ、兎に角売れる者を造れって何でも限度というものがありまっせ、考えて看りゃ、戦前モデルのビ-トルが未だ走っているんだから多分その反動で新たなモノが売れないんですよ。懐古趣味の古い感覚の人にはHV uやEVは無理かもね、まぁ今はワ-プが現実化するんじゃないかと言う所迄来ているのでネ。
自動車みたいに車もt開始、リスクも高いし、燃料も退院じゃあすぐに乗る人が居無くなるわな。それが世に出回り始めたら既成の運送手段は全く使わなくなりますね、運送自体が無くなるのだから、是は怖い時代ですがね。でも、宇宙を看ていたら、土星迄電波が行って帰って来る迄、光でも、1週間は懸かりそうなんだけどワープ技術はもぅ感性してる?