ウクライナ支援のカネ返せよ

皇紀2685年(令和7年)2月20日

「ウクライナに5000億ドル請求したトランプ大統領…永遠に『経済植民地』にするもの」

トランプ米大統領がウクライナ政府に「今まで米国から受けた支援の見返りとして5000億ドル(約76兆円)を支払うべき」という要求をしたと、英日刊テレグラフが17日(現地時間)報じた…

(中央日報日本語版)

 サウジアラビア(沙国)の首都リヤドで開かれた米露高官協議を受け、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、米国のドナルド・トランプ大統領について「露国の偽情報に捉われている」と非難しましたが、ゼレンスキー氏こそが米民主党政権に捉われ、国民を戦禍に巻き込んだのです。

 トランプ大統領は、ゼレンスキー氏が戦争を始めたかのようにも述べており、これまで私が指摘してきたことと合致しています。すべては、ゼレンスキー氏が米民主党のジョー・バイデン氏と組んで露国のウラジーミル・プーチン大統領に開戦を煽ったのがウクライナ侵攻の原因です。

 あの頃と同じように、ゼレンスキー氏の支持率は下がっています。昨年五月二十日に任期が切れてなお、大統領選挙の実施を拒絶して居座り、終戦を嫌って国民の犠牲を増やしているのですから当然でしょう。

 ウクライナのブリスマでハンター・バイデン氏が起こした不正事件の隠蔽に手を貸したゼレンスキー氏こそ、全世界の人びとを偽情報で操る米民主党政権に屈従し続けてきたのです。

 そうして各国がウクライナ支援を実施し、しかしながら欧州各国の支援も下火になり始め、いよいよトランプ大統領の再登板で米国が「出したカネ返せ」と言い出しました。欧米の左翼報道権力は、一連のトランプ大統領の発言を批判し続けていますが、真に「平和」を願うならトランプ大統領の言うことに耳を傾けねばなりません。

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 そして、ウクライナ支援を続けた前首相の岸田文雄氏もまた、米民主党政権に屈従し続けた愚か者であり、その愚か者に事実上担がれた石破茂氏に対しても、私たち国民が「誤った政府支出」を正す必要があります。

岸田前首相襲撃、殺人未遂罪などに問われた木村隆二被告に懲役10年 求刑は懲役15年

和歌山市の漁港で令和5年4月、岸田文雄前首相の演説会場に爆発物が投げ込まれた事件で、殺人未遂罪などに問われた無職、木村隆二被告(25)の裁判員裁判の判決公判が…

(産經新聞社:産経ニュース)

 或る自民党員が「今にして思えばあの時、極めて不適切だが、国民のためを考えれば岸田は殺されてしまえばよかったんだ」とまで私に語ったほど、私たち国民の激しい怒りを買い続けた岸田氏ですが、その暗殺未遂事件は、あっさり和歌山地方裁判所(福島恵子裁判長)で判決が言い渡されました。

 もちろん殺されてよかったはずなどありませんから、他人の命を奪おうとしたような者は、刑罰を受けることこそ当然です。かえすがえすも和歌山市雑賀崎の漁業関係者が見せた勇気ある行動に、感謝せずにはいられません。

 しかし、安倍晋三元首相暗殺事件の被告は、起訴から約二年を経過しても公判が開かれず、弁護側の証拠開示請求など公判前整理手続きが長引いています。

 つまり、奈良県警察が検察へ上げた証拠分の開示に手間取っているのです。安倍元首相の事件に限っては、見せたくない・見せられないものの整理でもしているのでしょうか。

 山上徹也被告を「完全なる実行犯」とするには証拠が足りないとすれば、まんまと弁護側に有利となり、ならば安倍元首相を暗殺した「真犯人」が他にいるようなことを証明してしまいかねません。検察側は、それだけは何としても避けたいでしょう。

 とは言え、米民主党政権は終わりました。トランプ大統領になって(妙な話ではありますが)米国からの「指令」が変われば、この件に於ける司法の動きが混乱し始めるかもしれません。

 これらは、さんざん「陰謀論」として片づけられてきました。実は前出のウクライナの話も陰謀論でしかなかったのですが、トランプ大統領になって真実の指摘が始まっています。

 報道権力がそれを批判しているからといって、偽情報を信じ続ける必要は全くないのです。

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『ウクライナ支援のカネ返せよ』に4件のコメント

  1. 波那:

    エマニュエルがCNNのコメンテーターに起用されるそうです。「(シカゴの)汚職市長だった、オバマの腐敗した首席補佐官してた、バイデンの腐敗した大使が腐敗してるネットワークで政治コメンテーターをやる…」アメリカではよく知られていた、こんな男が日本で大使してたんですよ。こんな男に丸め込まれたチョロい岸田が一味としてUSAIDに加担して片棒担いでいたとしても驚きません。奥さんもまるで名誉だみたいにジルに呼ばれて吹き込まれにアメリカに行ってましたね。
    Major In Pain
    @spikeman785021
    返信先: @jsolomonReportsさん
    Former corrupt Mayor. Former corrupt Obama Chief of Staff. Former Biden corrupt Ambassador. Current corrupt political commentator on a corrupt network. I’m noticing a trend…
    午後0:32 · 2025年2月14日

    高市さんを首相にしてはならないとUSAIDから指令が下っていて、それで岸田が動いたのではないですか。あの時まだ10月で民主党は敗けると決まっていなかったし。

  2. ナポレオン・ソロ:

    250220―2 「陰謀論処理」の崩壊は、論の証明が出れば必然で状況の変化が決め手だ
    遠藤さん今日は ソロです。
    露ウ戦争に就いては、当初のロシアの態度が、如何も高圧的で、ウクライナはいじめに怯えるえる引き籠りの世界の同情を買っていましたし、その流れ二乗して、英国防省が好き勝手な事実を好き勝手に捏造したモノを流して、すっかりロシアを「侵略者」に仕立てていたので、私も「こんな一方的な話は現実には怒らない」とは思いました。

    然し、ロシア人の大東亜戦争末期の満州侵攻のみならず、終戦競艇調印の跡も、北海道に侵攻して、樋口季一郎将軍率いる陸軍部隊の勇戦奮闘に因って、北海道の侵略を食い止めましたが、ソ連軍の侵略で日本からの満洲開拓団20万人が殺戮され、更にその戦後侵略で樺太在住や4島在住者の相当数が犠牲になりましたので、その不信感が蘇って来ましたね。

    だがロシアのプ-チン大統領が主張する様に、91年のソ連崩壊時に米国民主党やDS 勢力が「ソ連時代に領有していた領土や、国家防衛の為に核迄配置していたウクライナを勝手に独立させて、NATO軍の勢力下に措いて、事実上ロシアの利権を奪っている」と言う主張は、殆ど公表されませんでしたから「この不公平さは何時もの手口だ」と思っていました。

    言う迄も無く当時の岸田政権は完全な民主党の飼い犬だったので、如何なるネガティブナ民主津精研のスキャンダラスな話が合っても、耳を貸さず、致命的な事案には「陰謀論」とメディアに語らせ、反対論を封殺しましたね、やり方は巧妙でしたが。 所がそれ等が全て一遍にトランオウ政権の誕生で真相が暴き出されて、陰謀論処理は完全に無効化しました。

    そうすると、ウクライナのゼレンスキ-が演じて来た「小さい体に鞭打って健気に頑張るお笑い芸人大統領役」の事実の検証が必要に成って来ましたね。 先ずは、その大統領の資格は何時迄有効なのか?ですが、とっくに期限は過ぎている事が判明、トランプ米大統領からその点について批判されていますが、是はオソラク反論があるでしょう。

    亦第2弾として、米国が支援した資金や武器の総額の裡、好き-李ぞ-とで快適に楽しんで居る分を含めた支援金の返還を求めているが、此の資金の使途の差配は当然、ウライナの指導部が決めている筈なので、トランプ氏の要求は当然です。 資金はウクライナの復興の為に優先するべきで、国民の心の復旧は戦争の行方も決まって居無いのに未だ早過ぎます。

    物事には「けじめ」と言うものが必要ですが、ウクライナの政治指導部はその点が曖昧ですから、是はゼレンスキ-大統領bの指導力不足で有ろうと看られても仕方がない、幾ら世界一の金満国家の支援資金だと言っても、無償とは言っていませんから、何れは返さねばならないと覚悟して措かなければならないのが道理です。

    どんな援助でも、大きなお金が絡めば口に出さず共当然将来若しくはすぐにそのミカエルいが要求されていると言う事を、一国の指導層や指導者は予測して置かねばならば、ならないのです。b其れが大統領選挙が行われない理由の一つなのかもしれませんね。でも、岸田はそういう事迄考えて、2兆円と言う援助額を提示したのでしょうかね?

  3. sana:

    トピずれですが、
    かの女性もとうとう馬脚をあらわしましたね。

    トランプさんで、何かがかわり、真実がさらされることを祈っています。
    山上のあんなおもちゃで、安倍首相が亡くなるなどありえません。
    奈良の知事選にも、真実を暴かせたくない思惑がからんでいたのでしょう。

  4. きよしこ:

    YouTubeで「ゼレンスキー」と検索すれば、日本の報道権力がいかに「米民主党の飼い犬」でしかないのかがよく理解できます。トランプ大統領の発言に「反発」してみせた欧州各国の首脳もとんだ役立たずばかりで、そのまま綺麗事馬鹿の本場として不法移民にでも徹底的に破壊し尽くされればよいのです。たしかにトランプ大統領の発言や振る舞いは決して褒められたものとは思いませんが、口を開けばカネをせびるゼレンスキー氏など顔も見たくありません。任期切れのくせに大統領の椅子にしがみつくコメディアンの出来損ないが、正当な選挙で返り咲き自国最優先を貫く大統領よりも偉いというのでしょうか?

    トランプ大統領をせいぜい「発言が波紋」などとしか貶めることのできない報道権力は、少し物価が上がれば「庶民の暮らしがー」などと騒ぐくせに、もはやどれくらい拠出したのか不透明なウクライナへの「無駄ガネ」には言及しないのでしょうか?私たちが必死に収めた税金なんですけど。それができないのなら、どうぞ米民主党やゼレンスキー大統領らと共に滅んでいただいて結構です。

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