日本人以外はコレが分からん?

皇紀2685年(令和7年)1月3日

解剖実習問題、SNS投稿医師の解任でも収まらず…高須院長&統括院長・麻生氏の応酬続く

解剖研修の写真をSNSに公開した東京美容外科・沖縄院院長の黒田あいみ氏をめぐり、東京美容外科の統括院長・麻生泰氏と美容外科・高須クリニックの高須克弥院長がXで応酬を続けている。…

(J-CAST)

 旧年末の大騒ぎの一つと言えば、この解剖実習問題がありました。その第一報を目にした時から、結局は東京美容外科沖縄院の院長を解雇された黒田あいみ氏の態度に呆れ、ここで取り扱う気にもなりませんでしたが、昨日記事のことがありますので、本日ついに言及したいと思います。

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 最も酷かったのは、同院統括院長の麻生泰(本名=金福泰)氏の対応でした。むしろこれが問題の本質だったと申して過言ではないでしょう。

 こうなりますと本人がどう抗おうとも、まず創価学会員(関西創価小・中高卒)であることや、実は藤田保健衛生大学医学部の出身を他大学での研修医、勤務医の経験を経て慶應義塾大学大学院でいわゆる「学歴ロンダリング」したことも大きく咎められるでしょう。

 わが国では、こうした献体に対し、まず外科修練の実習生全員で黙禱を捧げ、献花をたむけるところから始まります。その目的は、学生や医師の倫理観を育てることです。

 ところが騒動の初め、東京美容外科側は「米国(グアム準州)での解剖だったので」などと言い訳しましたが、それではまるで米国人医師に倫理観がないように聞こえました。私たち日本人ほどの鋭い感覚ではないものの、米国でも献体の前で医師が「莫迦騒ぎ」するような習慣はさすがにありません。

 南洋の激戦地に未だ眠る英霊のご遺骨にご帰国願おうと収集する人びとがいる横で、未来の医術の発展に寄与しようと献体してくれた方がたの魂を軽んじるような態度をとる人がいるとは、誠に腹立たしく情けないことです。

 創価学会・公明党は、首相の靖國神社参拝に反対し続けてきました。よって鳥居をくぐれない創価の連中に「人の命を重んじる」精神の欠片もないのでしょう。

 そんな人がメスを手にすることの恐怖を、国政に関与する屈辱を、改めて提起せずにはいられないのです。

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