英霊の帰国へ、パラオに感謝

皇紀2685年(令和7年)1月2日

旧日本軍の埋没戦車から遺骨と日本刀発見 パラオ・ペリリュー島

 日本から南に約3000キロの太平洋に浮かぶパラオ・ペリリュー島で湿地帯に埋められた旧日本軍の戦車から12月、新たに遺骨が発見された。…

(毎日新聞社)

 毎日新聞社は、このような記事を果敢に配信するなら、靖國神社参拝に難癖をつけるような態度をとってはいけません。南洋の島じまに未だ眠る多くの英霊に対し、あまりにも申し訳ないではありませんか。

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 大東亜戦争に於いて、米民主党および米軍との激戦地となったパラオ(帛国)では、大日本帝國軍が帛国人を「戦闘に巻き込むまい」と決死の闘いに挑み、それを見た多くの帛国人が協力してくれたといいます。

 私はかつて、わが国の中学生や高校生を韓国へ連れ出し、わざわざ北韓(北朝鮮)系左翼の対日ヘイトスピーチ(憎悪差別扇動)を聞かせるような愚かな修学旅行をやめ、同じ海外なら台湾や帛国で真の友好の意味を学べるよう機会を与えるのが大人の責任ではないか、と申しました。

 また、安倍晋三元首相も強く意識した硫黄島(東京都小笠原村)のご遺骨収集事業といい、南洋の島じまの同事業に、わが国政府がもっと予算と人員(民間支援)を投入すべきではないかと思います。

 以前にも申しましたが、男女共同参画や少子化対策といった内閣府の関連予算に加え、前首相の岸田文雄氏が胸を張った「こども家庭庁」の存在そのものが(少子化対策など)目指すべき政策目標から大きくかけ離れた莫大な無駄であり、まさに「そんなお金があるなら」と思わずにはいられません。

 私たちの先人が遠く祖国を離れ、命を賭してわが国を守り抜かれたのに、ご帰国すら叶えて差し上げられないというのでは、あまりにも慙愧に耐えないのです。

 今回、帛国人のご理解とご協力のもと、こうしてまた英霊の一柱がご帰国を果たし得るなら、深い感謝の意を捧げたいと思います。

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『英霊の帰国へ、パラオに感謝』に2件のコメント

  1. きよしこ:

    もう20年以上も前の話ですが、高校時代の修学旅行は中共でした。施設の名は正確には分かりませんが、「抗日記念館」のような場所を訪問したのは記憶しています。現在では旅行先を北欧に変更したようですが、今では逆に修学旅行で中共など絶対に無理なので貴重な体験ができたものだと前向きに考えています。

    中共や韓国のほうが安くて済むかもしれませんが、「修学」という意味では先人を含めた日本国民に敬意を持つ政府や市民が暮らす国を訪れたほうが遥かに有益に決まっています。残念ながら我が国の私立のみならず公立学校にも旅行先に韓国を選ぶところが少なくないのですが、台湾やパラオなどの親日国を行先にする学校があれば積極的に応援していこうと思います。

  2. ナポレオン・ソロ:

    250102―2 大東亜戦争の悼みを1つでも解して行くのが我々未来を授かった者の使命
    遠藤さん今日は ソロです。
    そうですか、激戦地ペリリュ-島で、81年も前から湿地帯に埋まっていた戦車の中で、さぞかし国に帰りたかっただろうに、恐らく、もぅ係累の方々も鬼籍を得ている人が多くて、引き取りは、政府機関~靖国神社になるでしょうね。国の為に命を棄てて、我々子孫に、日本の未来を残してくれたのですから、一番の恩人の筈。其処に気付け無い輩は犬にも劣る。

    確かに人間としてなら、そう言う価値観を持つっている人間も、世には沢山いるが、殊、日本人として、先人に愧じない魂を持っていると言う自負があるのなら、こうした過去の先人の犠牲の上にこそ、我々の現在や未来が存在して居るのだと言う認識を未来に向けて新たかにする上でも、英霊の慰霊事業は重要だと思います。

    きっと其の心が忘れ去られた時に、伝統日本は全ての文化文明の拠り代を喪って、消滅しますね。「我が国とは何か?」と言う自問が応えられるのは、ちゃんとした事実の積み重ねである歴史を持った国の人間です。 例え、其れが惨めな歴史であっても、其処から立ち上がって、血の涙を流し乍、先人が国未来に資する為に命を賭けて来たからこその現在です。

    人の一生は永く共100年足らず。そんな中で、明日死ぬ確率が高いのに、一つしか無い自分の命を賭して、国の、否、家族の未来の為にと納得して、進んで死んで行った人達の心も忖度出来ないで、唯、今日を平穏に過ごすしか出来無いで、英霊に合わす顔が有ろうか? 戦時中でもないので、同じ真似は出来ないが、せめて、我々も未来の国に資するべきです。

    岸田文雄とか言う、功利主義者のスットコドッコイには、そうした心が1mmも無い事が、大バレですが、全く意にも介していないでしょう。 国葬にされた安倍さんと大違いなのは其処なのですね。 彼は、戦前・戦中の先人と同じく、祖国の為に命をいつでも名が出せたから、その平和の為に自己犠牲を厭わない心根が偉人として仰がれて、国葬になったのです。

    国葬を決めたのは岸田政権だ?と言うが、ならば安倍さんを暗殺したのは、一体誰なのか? そして何故、暗殺は明らかなのに暗殺と言う言葉で報道させなかったのか? 全て、安倍さんが自分達の邪魔だからやった事でしょう? その癖、国葬にする事にも強硬に反対した大バカ者が日本人の30%位いたから、私は目の前が暗くなった。

    共産主義を実現した国々の現実が見えないのか、それ共理解出来る頭が無いのか知らないが、そんな現実認識では、近い将来国が滅びます、シナや韓国の様にね。結局、左翼は魂の存在を認めていないので、自分の事しか考えられ無い、貧しい価値観だからで、彼らに自分が居ない国の未来等、知った事では無いだろうからです。。

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