最高裁の国民審査も忘れずに

皇紀2684年(令和6年)10月27日

 本日は、いよいよ第五十回衆議院議員総選挙の投開票日です。皆さん、投票に行きましょう!

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 ■高市早苗をご支援頂いた皆様ありがとうございました-自民党奈良二区青年局

 若い世代を中心に「どうせ自分の一票では何も変わらない」「もう誰に投票していいか分からない」といった声が必ず上がりますが、その「逃した一票」の積み重ねで、投票した国民さえびっくり仰天するほどとんでもない結果が出てしまうのが、特に現行の小選挙区比例代表並立制です。

 今一度ご自分の選挙区の候補者がどういう考えの人物なのか、讀賣新聞社の特集項などでお調べください。参考になるかもしれません。

 そして、もう一つ重要なのが最高裁判所裁判官国民審査です。皆さん、あっさり「白旗」を挙げずにご自分の意志を投じてください!

最高裁の裁判官「国民審査」、用紙に「◯」は書かないで 投票前に知っておきたいポイントは – 弁護士ドットコムニュース

10月27日の衆院選では、最高裁裁判官の国民審査も同日に行われます。最高裁裁判官15人の中から、前回衆院選以降に任命された6人が対象となります。選挙に比べて、機会の少ない国民審査ですが、改めてどのような…

(弁護士ドットコム)

 今回の審査対象は、弁護士ドットコム記事にある通り六名ですが、この時のために私は、ここで「異常判決を下した裁判官」を記録し続けてきたのです。以下に列挙しますので、参考になさってください。

 今崎幸彦裁判官-七月十七日記事
 宮川美津子裁判官-八月二十一日記事

 私から申し上げられるのは、以上です。あとは、皆さんがご自身でお決めください。

 そして、何よりも「岸破森進次郎政権」をどうしてくれようか、さらに「喉元過ぎれば熱さを忘れる」がごとく旧民主党(現・立憲民主党)政権の再来を許してしまうのか、よくお考え下さい。

 開票結果は、明日午前中にほぼ出揃う予定です。よって明日の記事更新は、いつもの午前九時ではなく、午後十九時(夜七時)になります。ご期待ください。

 変わらずご支持、ご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願いします。

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『最高裁の国民審査も忘れずに』に1件のコメント

  1. 日本を守りたい:

    以前に、載せて頂いたかもしれない文章ですが、よろしければ、今一度 御覧下さい。拝。
     
      愛する者の内部は広い。そこには全てが 
     世界そのものが 入る。入りたがる。

     人が知る 限り無さとは そういう事なのである。
     愛する者の内部に起きる事なのである。
     その限り無い広さの経験こそは
     永遠性の関与を受けて 存在の根底と再び結ばれた生命の 自己超越なのである。 

     だから人にとって 根底と超越とは 常に同時に経験されるのである。

     宇宙は その根底について何も知りません。
     おそらくは、人だけが 根底を知っております。
     それを見ているからではなく、それによって見られているからであります。
     人は、根底によって見られ、知られている者なのであります。
     人は、自身がそのような者である事を 知っております。

      たとえば ある青年が、「何故 人を殺してはいけないのか? 」と
     問わずに居られないのは、青年が既に、彼の根底によって知られているからであります。
     彼は 彼を知っている根底に対して 問いかけるのです。
     人は その根底の関与を感得する時、
     どうしても言わねばならない言葉を 受け取るのであります。
     どうしても言わねばならない言葉が生まれて来る源泉を、
     人は「正義」と呼んで来たのだと ゲンちゃんは考えます。

      宇宙は根底を知らないので、正義を知りません。
     しかし、人は 正義を知っております。
     自身の限界に立たされる時に、超えられない壁として、
     ぶつかって刎ね返される壁として、知らされるのであります。
     人が、正義に最も背く時に 最も反する時に、
     閉ざされていた扉を押し開けて 正義が現れます。
     それが何時 どんな時になのかを 人は言い得ません。
     人が言い得るのは、それが現れた時には、
     人がそれを消滅させる事は決して出来ないという事であります。

      権力とは 法と 法の執行のために許される暴力(強制力)とによって 
     一定の秩序を形成する機関です。
     その目的は 正義の実現でなければなりません。

      正義から遠ざかる日本政府は、
     世界のどの国の税制よりも逆進性の強い日本の消費税の税率を
     更に引き上げようとしています。
     「格差社会 不安社会」が更に酷くなるでしょう。
     この事を ゲンちゃんは 嘘と暴力とによる支配の現れと見ます。

      いつの世も 真理は隠され 妨げられて来ました。
     しかし、真理は絶える事がありません。
     隠されつつ 妨げられつつ 沢山の人の中で生き続けて来ました。
     そして、真理によって結ばれた人と人を、何者も引き離し得ない。実に幸せな事です。
     
     ゲンちゃんは今「男はつらいよ」の寅次郎とリリーを思い浮かべています。
     ゲンちゃんから見れば、恋人という以前に 「戦友」として結ばれている二人。
     真理とか正義とかいう言葉を使う必要も無く、二人はただ互いに
     「あなたと出会えて良かった あなたが居てくれて良かった」と思い合っている。
     その思いは 心の底に揺るぎ無く据わっている。それが真理というもの。存在の根底。
     全ての人に 与えられている恩恵。これを捨てずに 忘れずに 
     あらためてしっかりと享け直したいと ゲンちゃんは思います。