左翼の美辞麗句に騙されるな
十九日記事に続き、過去動画(英語・日本語字幕)で取り上げた国際テロ組織「シー・シェパード」のポール・ワトソン容疑者について、さらなる続報をお伝えします。
ワトソン容疑者が仏国のエマニュエル・マクロン大統領に書簡で政治亡命を申請したことを受け、同国のジャン=ノエル・バロ外相は、国外にいる者の亡命申請を受理することは「法律上難しい」との見解を示しました。
わが国とデンマーク(丁国)との身柄引き渡し交渉に割って入る仏国政府がどう最終的判断をするかは、まだ予断を許しませんが、必要な国内での手続きもなしに超法規的受け入れを表明した時点で「仏国はテロ地獄へ堕ちる」ことを覚悟すべきです。
わが国政府は、粘り強くテロ容疑者の身柄引き渡しを求めてください。
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さて、第五十回衆議院議員総選挙について、小選挙区および比例代表の全候補者紹介は、讀賣新聞社の特集項が最も丁寧で検索しやすいです。
速報記事の見出しより下にある全都道府県図から見たい選挙区を、さらに候補者を選択すると讀賣新聞社の質問に対する答えが閲覧できる仕組みになっています。何をどう考え、どうしようとする候補者か、判断の一助にはなるでしょう。
七月の東京都知事選挙に続き、今回も一部の選挙区内で荒れ模様となっています。極左暴力市民団体「しばき隊」による選挙妨害行為や、街頭演説会場をめぐる(使用許可を先に申請、先に会場入りしていた)自民党と新しいほうの日本保守党との叫び合いなど、投票する私たち国民を置き去りにしたような法律違反、配慮(マナー)違反が横行しているのです。
選挙違反は、候補者だけに課せられるものではありません。私たち国民が妨害行為に及べば罰せられます。
直近では八月二十一日記事の後段でも申しましたが、安倍晋三元首相の街頭演説を暴力で妨害した左翼・極左の行為を、ほとんど「無罪放免」に近い形で見逃した司法権力の大間違いが今日のこの惨状を生み出しました。
左翼・極左は、政党や前述のような自称市民団体が「妨害された」とわめく時の声のみ大きく、そもそも自分たちの気に入らない候補者を妨害して平然としています。警察による取り締まりを委縮させた札幌地方裁判所から最高裁判所に至るまで司法権力に対しては、私たち国民に「選挙を返せ」と言いたい。
左翼が卑怯なのは、前述の通り他罰性自己中心主義を全開にして恥じないことにあるでしょう。れいわ新選組の大石晃子前衆議院議員の「裏金議員」騒ぎや、オール沖縄の「閲覧するな」騒ぎもそれに該当します。
誰が見ても北韓(北朝鮮)人共旗の配色を指摘されて「私は絶対に北韓派ではない。柄はたまたまだ」と笑えばよいものを、むきになって「外国人嫌悪だ」などと主張するところに、実は「米民主党に北韓派左翼が侵入していたのか」とさらなる疑惑を生みかねません。
以前にご紹介した日韓系ユーチューバー「ジュジュワールド」さんの別アカウント「愛GOすぎる日常」が昨日公開した「【閲覧注意】北朝鮮から拡声器攻撃をされてる町に行ってみた」を拝見しますと、仁川広域市江華郡江華島に向け、北韓が拡声器を並べて「お化けの声」や「獣の遠吠え」を一晩中流しています。
韓国全土に対する糞尿ゴミ風船攻撃といい、またも北韓の「小学生並みの嫌がらせ」が炸裂しており、これでは暮らしがままならない江華島民の皆さんと北韓の一般人民に、衷心よりお見舞い申し上げます。
このような北韓をどう擁護できましょうか。北韓派左翼の諸氏がすました顔でわが国の政治を語り、韓国の政治を語り、米国の政治を語るさまなど、もう二度と目にしたくありません。すべきではありません。
他人を攻撃するだけの政治家は、国民の必要とする存在ではないのです。