首相官邸は何をしてるの!

皇紀2684年(令和6年)9月7日

林芳正官房長官、官邸内のエレベーターに30分閉じ込め 故障で閣議欠席

林芳正官房長官は6日の記者会見で、同日午前に首相官邸内のエレベーターで移動中、故障により約30分間閉じ込められ、閣議に出席できなかったと明らかにした。体調に問…

(産經新聞社:産経ニュース)

 閉じ込められたのが林芳正(リン・ファンヂャン)内閣官房長官だったからよかったようなもの(失礼w)ですが、わが国の首相官邸でこれは、本来あってはならないことです。

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 もしこのような目に遭ったのが一国の首相だったら、大問題でした。エレベーターを故障させ、首相を閉じ込めているうちに「紅い暴力革命(クーデター)」でも起こされたらどうするのでしょうか。

 安倍晋三元首相がいとも簡単に暗殺され、事件の解明すらままならない今、官邸エレベーターの故障と言えども「現職首相の暗殺訓練ではないか」と疑ってしまいます。解放までに三十分もかかったことは、まず官邸の危機管理がなっていないことを露呈させてしまいました。

 よからぬ者たちがこの顛末を見ています。まずリン長官は、階段を使いなさい。

「米作農業」の倒産・休廃業解散動向(2024年1-8月)

全国的なコメ不足と価格高騰のなか、米作農家の倒産や廃業に歯止めがかからない。2024年1-8月に発生した米作農業(コメ農家)の倒産(負債1000万円以上、法的整理)が6件、休廃業・解散(廃業)が28件発生し、計34件が生産現場から消滅した。…

(帝国データバンク)

 さて、醜く太る政治家たちを尻目に、私たち国民の経済、産業が先細りを始めています。五日記事で改めて自民党農政を批判しましたが、ちょうど同日、帝国データバンクから悲惨な発表がありました。

 生産性を落として利を与えてきた「お米の減反」は、農家という職業の将来性を奪い、若者に「未来のない第一次産業」という強い印象を与えています。しかし、私たち国民の生死に関わる食糧自給率の問題は、少子化対策(すべて国民対象の経済対策)と共に、国家の命運をかけて取り組まねばなりません。

 現状のまま少子化に於いていわゆる「団塊ジュニア世代」に対してそうしたように、米作農家の廃業を放置すれば、今後十年以内に国内消費量すらも賄えなくなり、目下注目される備蓄米(お米の備蓄)もままならなくなります。それはそのまま、国家安全保障の問題です。

 まして米穀流通が赤字へ転落すれば、農家も流通業者も暮らしていけません。その段階になって、自民党がまたも「その場しのぎの補助金」で対応する目算しか立てなければ、いわばゆるやかな自殺と申すべき国家的且つ国民的大惨事をもたらすのです。

 そのような危機感をもって今すぐ手を打たなければ、もうわが国に後はありません。大規模農業と若者の参入奨励(田畑は、一度休耕田や耕作放棄地と化すと肥沃な土の作り直しに莫大な手間暇がかかるため、そこにこそ補助が必要)など、叡智を結集して直ちに取り組まねばならない課題なのです。

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『首相官邸は何をしてるの!』に1件のコメント

  1. ナポレオン・ソロ:

    240907―2 2030年から地球の小氷期が本格化すると言う話しは御存知か?
    お早う御座います ソロです。
     この処、病院でNHK -DSの朝の番組で「FRONTIERS」と言う番組を見ていますが、朔日の放送は進化論の常識の大幅変更を含んだ画期的なモノで、例えば「後天的獲得した能力や形質は、遺伝の対象にはならない」と言うセオリ-は、平時と非常時とは大きく異なって居る事がアカデミックな立場から否定されていました。

    平時と非常時は生存へのストレスが段違いだからだと言う事です。是に因って非常態勢が喚起されて、急な危機に対応する能力が開発されて、短期間に、南尾度でも、、ジョウきぃうにtr畿央舌変態が起こると言う、今迄の常識を覆す者ですが、ダ-ウィンの時代には観察しか手立てがなかったのですから発掘したものの年代解析を行えっる現代とは違います。

    実は、生物の「種の保存の要求」に基づく、短期間に激変する環境に順化する為の肉体機能の変化を維持する方向に働くので、獲得形質が当然遺伝子に残り、残らないものは死滅すると言う冷酷な現実が固よりあるのが自然の理である事が解っています。 此の革命的な 発見はが、何故マスコミに因って大々的に広宣されないのか?

     其れは、現在大嘘の地球温暖化の原因で、人間が出すCO2 量の急増に因って温室効果ガスが生じ、年間の平均気温が急上昇していると言う事実?を、巧みに利用したプロパガンダを維持する為に流しているにです。

     地球の年間平均気温が上昇しているのは事実ですが、遂、150年前までは地球は江戸時代の初めから小氷期に有ったと言う隠された事実があるのです。詰まり、現在迄はその回復期に相当するので、年平均気温の上昇があるのは当然なのです。

    加えて、一体何時のデータと比較して高いと言って居るのかが疑問です。 だって、人間が界の年間平均気温なんて計測・記録出来る様になったのは、此処100年内外の話なので、観測句対象に成る場所は限られている筈です。なのに何故地球規模なのでしょうね?

    それに、2030年からの小氷期の本格化は、英国ノ-ザンプトン大学の太陽観測班から氷河期到来の前兆である「太陽黒点の全消滅」と言う報告があり其れに因って、2015年から地球では小氷期が始まって2030年には本格化する。と言う警鐘を鳴らしているのですが。l此の情報が表から悉く消え去って居るのは、明らかにマスコミの情報操作ですね。。

    簡単に小氷期の特徴を述べますと、要は、太陽の活動が平時の60%迄落ち込む現象で、200~500年続くので地球の大気循環の原動力である水蒸気の発生量も低く抑えられる上に、赤道付近と高緯度~中緯度、高地と低地、内陸と海岸地方で大きな差が生じてしまいます。 結果、降水量も激減するので、勿論、旱魃や冷却化での農業被害が深刻になりますね。

    特に大きな平野部を持つロシア・シナ・米国の超大国は被害甚大でしょう、なので、。斯うした国ではその備えをしているのを只隠して居るのは、現状の貿易量の維持の為もありますが、何より、今、増産~備蓄に回しても凌げるのは向う5年が精々なのですが、祖いの間に新たな食糧減に成る穀物を開発する気でいるかもしれません。

    その為には、氷期に成れば減産するのが確実な、熱帯原産の米を主食とするアジア各国の小麦依存度を高めておいて、氷期到来で確実な小麦価格の高騰でも消費量が落ちない様にしていると思われますが、現実はインドが14.5憶人でシナを抜き去りましたが、その増大ぺ-スは落ちていないのですが此の2国共、小麦も米も主食ですね。

    就中、インドはコムh¥魏の生産量石愛知ですね、然し、シナは今でも輸入国です。

    なので、アジアの食糧危機はそれ程でも無いが、元々農業生産力を高緯度のロシアやウクライナに求めて居る高緯度地方の欧州諸国の食糧事情は最悪になる虞がありますね。欧州から東南アジアへの大勢の逆移民が起きそうです。此れは之で大きな問題になりますね。

    大規模な飢餓が心配されるのは勿論、アフリカ大陸でしょうが、殊に西アフリカのナミブ砂漠周辺の乾燥が今以上になれば、生物の生息限度を越えそますね。南米もアマゾンの水の枯渇が起こればドゥなるのか、否、赤道直下なので影響が少ない?そうだろうか?北米から地球を縦に繋ぐ4千m級の脊梁山脈「=ロキ-・アンデス」の影響は大きいと思います。

    そして、最後に北米のロッキ-山脈の麓に広がる広大なグレ-ト・プレインズのミシピ--川を水源の枯渇や、五大湖の氷結と言った事が重なれば、大規模農業の弊害も出て、一遍に、凶作状態が何十年も続いて、米国のべースは、実は農業であった事を思い知らされるでしょう。本分を忘れると、基礎的な変化に対応出来ませんよ。

    米国民の多くは、英国のブリトン人を始めとする欧州の許農民です。農民の自然の変化の中に異常を察知する感覚が鈍って居る事に築いても「時既に遅し」で、だからと言って古の農業には戻っても意味が無い。農民としての進化を止めた時点で彼ら既に農民では無くなり、自然に対する感性も失ったのです。現在は食糧生産工場の事業主でしかないのです。

    斯うした本分を弁えない目先の栄華に溺れる行為は何時の世でも、零落の第一歩だと自覚せねばならないのが近代の理性の在り方でしょう。 農業従事者の喜びや感動は、自身が大自然の一部であると言う事実を買いま見た時、大自然の驚異の姿やその美しさを経験した時で、地球と一体になったと言う、言い尽くせない感動を心にン刻んだ時です。

    民族宗教のユダヤ教徒のパウロに拠って大きく歪められた、キリスト教も、実際は自然を最高神とする宗教だと思います。イエスやブッダはその教えの伝道者に過ぎない。 詰まり、仏教もヒンドゥ-も同じ神が頂上にいらっしゃるのです。そして、神は人間の為だけのものでは決してない、全て生きとし生けるものの生命も神の一部でしかないのです。

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