もう隣の中国人も信用できん

皇紀2684年(令和6年)9月2日

高市早苗氏から「安倍シンパ」が急速に離れたワケ 「前回の総裁選後、お礼やねぎらいの言葉はナシ」

「乱立」「混戦」「暗闘」――。今月14日、岸田文雄首相(67)が退陣を表明したことで、来月の自民党総裁選は一気に無秩序状態へと突入した。各種調査で「首相にふさわしい政治家」として上位に名前が挙がることも多い、高市早苗安全保障担当相(63)だが…

(週刊新潮|新潮社)

 以前、菅義偉前首相周辺から新潮社に持ち込まれたネタがあったくらいで、これも同種の類いでしょう。「また新潮がやってるわ」くらいの噴飯ものの記事です。

 どうりで無駄に小泉進次郎元環境相のことが記事になっているわけで、押しては少し引いて、押して推して引くのはほんの少し、といった新潮社記事を見かけたら「そういうことか」と思ってよいでしょう。

 永田町で「お礼やねぎらい」というのは、与野党を問わず「カネ」のことです。つまり、高市早苗経済安全保障担当相は、前回の自民党総裁選挙で、応援してくれた議員に「私たち国民と同じ感覚の」お礼やねぎらいの言葉をかけましたが、カネは配らなかった、という当たり前のことが書かれた記事でしかありません。

 よきじゃないですか、高潔で。皆さん、そのような政治家がお好きなんでしょう? だったら素直に支持してください。

 そもそも自民党内で現在、高市担当相のことを新潮社記事のように言っている議員などいません。むろん全員に聞いたわけではありませんが、少なくとも「そういう声もあるけど」といった噂話すらないのです。

 今後も新潮社のみならず保守派が嫌いな報道権力の手によって「高市サゲ」みたいな記事をわざと出されるでしょうが、一切信じないでください。言ってもいないことを、やってもいないことを「言った」「やった」と書いて私たち国民を操ろうとするのが報道権力で、それを利用する悪い政治家もいるのです。

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「中国に寝返って諜報活動」の容疑で米国在住の中国民主活動家を逮捕、背信の裏にあった中国の容赦ない破壊工作

 ニューヨーク在住の民主活動家の唐元隽(タン・ユェンジュン)が、中国国家安全部の諜報活動に加担したとして、米国連邦検察庁(FBI)により逮捕、起訴された。 米国のCBSネット(8月2(1/4)…

(JBpress|日本ビジネスプレス)

 そのような報道権力と悪い政治家は大抵、何のためにそうするかと申しますと、中共と北韓(北朝鮮)、はたまた米民主党による対日工作の協力者に成り下がった者が対日ヘイトスピーチ(憎悪差別扇動)を吐いて「日本サゲ」を私たち国民に浸透させようとするわけです。

 ところが、日本放送協会(NHK)中共人暴言事件胡越氏(既に逃亡)のように、在日中共人による直接的工作が試みられる場合もあり、中共・共産党自らが日中関係を破壊しています。

 ですから、もはや私たち国民が日中友好を求める必要はありません。前出の協力者(記者や政治家)たちが懸命に「中共に配慮」してきた顛末として、中共産党が「日中友好の必要などナシ。日本は台湾と共に制圧すべし」と判断しているわけですから、ならばそれに向けた対応をしなければいけません。

 たとえわが国に対して友好的中共人がいたとしても、それがいつ中共産党の指令を受けて動く工作員に堕ちるか分からないのです。その好例が米連邦捜査局(FBI)による唐元隽氏の逮捕でしょう。

 わが国は、靖國神社損壊侮辱事件を起こした容疑者たちも、NHK暴言事件の犯人も、すべて取り逃がしました。それがいかに「お話にならない」ことか、唐氏を逮捕できた米国の情報力と法治に、たとえ不愉快でも見習わねばなりません。

 そして、破壊工作のために人民を武器・弾薬にする中共産党を、人権上決して許してはならないのです。

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